歩く東松山情報局
 
2019/02/12 9:00:00|取材
第44回 完走マラソン大会

2月11日(月)、国営武蔵丘陵森林公園で第44回森林公園完走マラソン大会が開催されました。

森林公園の完走マラソン大会は昭和49年の開園直後から開催されていて、今年で44回目を迎えます。

毎年、様々な地域から4000人近い方がエントリーしていて、参加者は、公園内の自然を楽しみながら各コースを楽しんでいます。

開会式の最後には、ものまねアスリート芸人のM高史さんと、もしか設楽さんが登場!

M高史さんは公務員ランナーでお馴染みの川内優輝選手。
もしか設楽さんは、「東京マラソン」の舞台で2位になり、日本記録を更新した設楽悠太選手のそっくりさんです。

2人の紹介が終わると、M高史さんのオリジナル体操「ジャパササイズ」で、侍や忍者、相撲などの動きを真似ながら、参加者も楽しく身体を動かしました。

森林公園完走マラソンは5km、10km、ハーフなど6種目が用意され、参加者はそれぞれのレベルにあったコースに出場します。

コースは森林公園内を走るということもあり、アップダウンが連続するのが特徴です。

今年も、完走者には嵐山町にあるお菓子メーカー紅葉堂のカステラなどが提供されました。







2019/02/11 18:41:42|取材
まちなかリノベーションプロジェクト 報告会

2月10日(日)東松山市役所で、「まちなかリノベーションプロジェクト第2期報告会」が行われました。

大学生の力を活用して街なかに賑わいを作ることを目的に、昨年度から始まった、「まちなかイノベーションプロジェクト」。

今年度も、東松山市と連携協力に関する包括協定を結んでいる大東文化大学、立正大学、武蔵丘短期大学、東京電機大学、山村学園短期大学の5校が協力し、様々な企画を実施しました。

今年度は、複数回のイベントを開催することと、東松山市ならではのメニューを開発することを目標に取り組んできました。
イベントは、夏休みの宿題をサポートする「宿題おたすけ隊」と、空気砲を使った的当てや、お面を作って遊ぶ「手作りおもちゃであそび隊」を開催。

東松山ならではのメニュー開発では、第1期生がテーマとして選んだ「栗」のレシピに加え、豚のカシラ肉を使ったレシピを考案しました。

この日は、各企画のリーダー・サブリーダーが、森田市長をはじめとする市関係者と、大学関係者の前で、活動報告をしました。

また、今回開発したメニューの中から、東松山市の名産「やきとり」を、メンチカツにアレンジした「かしらのメンチカツ」の試食も行われました。


まちなかリノベーションプロジェクトは、今年度も開催予定です。
まもなく、来年度の参加者募集が始まりますので、東松山市のホームページや市の広報をチェックしてみてくださいね!







2019/02/10 19:00:29|取材
第24回 嵐山町ミックスダブルスバドミントン大会

2月10日(日)嵐山町立玉ノ岡中学校 体育館で「第24回嵐山町ミックスダブルスバドミントン大会」が開催されました。

バドミントンプレーヤーの親睦を図るために毎年開催されている
この大会は、一般と中学生が同じ会場で試合を行います。

今年はおよそ80人が参加しました。

この大会は、一般は、一部と二部どちらに出場するかを事前に選べ、一部はよりハイレベルな試合が繰り広げられました。

予選はリーグ戦で、各ブロックの上位2組が決勝トーナメントに進出します。

中学生の部は、女子ダブルスの試合が行われました。
予選は同じくリーグ戦で、各ブロック上位1組が決勝トーナメントに進出します。

今回は玉ノ岡中学校、菅谷中学校、吉見中学校、松山北中学校が参加。

上位3組が表彰され、中学生にはメダル、一般には景品が贈られました。

嵐山町では、年に2回バドミントン大会を開催しています。
夏は別々の日程で開催されるため、冬に開催されるこの大会は、一般と中学生が同じ会場で試合を行う唯一の大会です。

出場した選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。







2019/02/09 16:56:44|取材
敬愛の集い

2月9日(土)殿山町沢口町自治会館で「敬愛の集い」が行われました。

雪の予報も出た敬愛の集い当日。

会場となった自治会館の和室大広間には、殿山町に住む70歳以上の方、およそ30人が参加しました。

殿山町自治会塚田会長のあいさつに続いて、特定年齢者表彰が行われました。

この表彰は、参加者の中で今年喜寿や米寿を迎える人をお祝いするもの。
今年は3人が表彰され、塚田会長からお祝いの品を受け取りました。

表彰者を代表して、北村さんがお礼の言葉を述べ、
「これからも健康に過ごしていきたいと思います」と、あいさつしました。

来賓の挨拶が終わると、乾杯をして、昼食を食べながら参加者同士で交流を深めました。

12時30分からはアトラクションが行われました。

始めに、シニアクラブの小柳さんが、詩吟「西郷南洲翁を弔う」を凛々しく披露。
続いて天神会の皆さんが、北は青森県、南は熊本県まで、各地に伝わる民謡と踊りを披露しました。

参加者は曲に合わせて手拍子をおくり、民謡を楽しんでいました。







2019/02/08 19:10:22|取材
ようこそマリオ先輩

2月8日(金)東松山市立白山中学校で同校の卒業生であり、
画家として活動している田内万里生さんが招かれ、美術の特別授業が行われました。

市内の音楽家を招き、昼休みに演奏会を行うランチタイムコンサートを企画するなど、課外授業にも力を入れている白山中学校。

「ようこそマリオ先輩」というタイトルで行われた今回の特別授業は、白山中学校の第1期卒業生で地元出身の画家・田内万里生さんを招いて開催されました。

本業の傍ら「マリオ曼荼羅」というオリジナルのアート作品を生み出した田内さん。

昨年、市内にあるギャラリーカフェ「亜露麻」で個展を行った際、白山中学校の比島校長が訪れ、田内さんが白山中出身という縁から今回の特別授業を依頼、実現となりました。

今回、田内さんが行った特別授業はピカソの作品「ストラヴィンスキーの肖像」を模写するというもの。
しかし、普通の模写ではなく、お手本となる絵を逆さにして模写します。

お手本を逆さにすることによって無意識に働いてしまう固定観念が弱まり、「純粋に線を引く」という行為に集中することができるんだそう。
田内さんが絵を勉強していたころ、自らも大きな影響を受けたデッサンの方法です。

生徒たちは普段の授業とは違ったユニークな指示に夢中で取り組んでいました。