歩く東松山情報局
 
2019/02/17 9:16:06|取材
観光写真コンテスト

2月13日(水)から17日(日)まで、東松山市総合会館で、「観光写真コンテスト」が開催されました。

東松山市観光協会では、東松山市の四季折々の自然や行事、文化財など街の魅力をより多くの人に知ってもらおうと、年に1回、観光写真コンテストを開催しています。

毎年、東松山の様々な表情をおさめた写真が一堂に会すこのコンテスト。
今年は、114点の作品が集まりました。

写真のテーマは、上沼公園の桜や都幾川リバーサイドパークで行われた花火大会、箭弓稲荷神社での行事など様々です。
どれも撮影した人の心を惹かれた一瞬がおさめられています。

東松山市の歴史や文化、自然などの魅力を伝える作品から、普段人目にあまり触れないような場所や景色を撮影した作品までが並びました。

特に今年は、8年ぶりに金谷の「餅つき踊り」が復活したこともあり、その様子を捉えた写真が多数出展されました。

応募作品のうち、市長賞、観光協会会長賞、特選、優秀賞、佳作に選ばれた作品は、会場入り口正面に展示されました。

受賞した作品は、観光協会で発行しているカレンダーに使用されたり、雑誌掲載用に提供したりと、様々なところで使用される予定です。
 
毎年コンテストの写真は、秋ごろから応募が始まります。
観光協会では、今回100点以上の写真が集まったことを受けて、来年以降、新たな賞も検討していくそうです。

皆さんも自慢の写真がありましたら、ぜひ応募してみてください。 







2019/02/16 18:40:21|その他
やきとり串うち体験

2月16日(土)、東松山市箭弓町にある「やきとり三金」で、やきとりの串うち体験が行われました。
 
東松山のやきとりが誕生したのは、戦後間もない昭和20年代。
それまであまり使われていなかった豚のカシラ肉を何とか活用できないかと考えだされたのが始まりと言われています。
また、昭和30年代に味付けとして、大松屋の初代店主が「みそだれ」を開発。
やきとりと合わせて、市民に広まりました。
東松山市では、平成27年に「東松山市観光振興推進基本計画」を策定しました。
その中で、課題のひとつとして取り上げられたのが、名物「やきとり」のPR。
全国にはもちろん、市民にやきとりの魅力をPRしようと、東松山市と観光協会主催の、串うち体験を開催しています。
2回目のこの日は、子どもから大人まで、19人が参加しました。
講師は、箭弓町にある「やきとり三金」のヨシノさんです。
今回は、ヨシノさんとお店のスタッフ2人が参加者をサポートします。
ヨシノさんが、串うちの方法と順番を説明し、串うちに挑戦しました。
今回は、豚のかしら肉とほほ肉を使って、やきとりを完成させます。
お肉は火を通すと縮むことを考慮することや、串の先は数ミリあけることなど、ポイントを説明しました。
始めはぎこちない手つきだった参加者も、2本目、3本目になると、スピーディーに串うち。
あっという間に3本の串うちを完成させていました。
串うちが終わると、厨房でお店の人が焼いていきます。
店内には、炭火の香ばしい香りが広がっていました。
プロの手によって、おいしそうに焼きあがったやきとりを、皆さんおいしそうに味わっていました。







2019/02/15 10:19:04|その他
Happy smileマルシェ&バレンタインアフターヌーンティー

子育て中のママたちにほっと一息ついてもらおうと、NPO法人東松山子育てねっとが企画運営したイベント
「Happy smileマルシェ&バレンタインアフターヌーンティー」が、東松山市松本町にあるベルヴィ ディアナ・マリエールで開催されました。

「日々育児に奮闘しているママたちに、ほっと一息つける時間を過ごしてもらいたい。」そんな想いから、NPO法人東松山子育てねっとでは、年間を通して様々なイベントを企画しています。

今回企画したのは、「Happy smileマルシェ&バレンタインアフターヌーンティー」。
会場には、ハンドメイド雑貨の販売とワークショップのお店およそ20店舗が並びました。

雑貨は、アクセサリーや小物、ハーバリウムなど幅広いジャンルのハンドメイドのもの。
趣味でハンドメイド作品を作っている人からお店を持っている人まで様々なママたちが出店しました。

この日の主役は、子育て中のママ。

東松山子育てねっとでは、ママたちが買い物やワークショップを存分に楽しんでもらおうと、別室で託児も用意。
訪れたママたちは、子育てに奮闘する毎日にほっと一息つき、自分だけの時間を満喫しました。

今後の開催についてなど詳しくは、NPO法人東松山子育てねっとのホームページをチェックしてください。







2019/02/14 18:55:35|その他
バレンタインデーに振り込め詐欺被害防止を呼びかけ!

2月14日(木)東松山駅で、振り込め詐欺被害防止を呼び掛ける「バレンタインキャンペーン」が行われました。

依然被害の多い振り込め詐欺。
これを受けて、東松山駅で、午後5時から振り込め詐欺への注意を呼び掛ける「バレンタインキャンペーン」が行われました。
この作戦には、東松山警察署愛敬署長や東松山警察署員、市役所職員の他に、武蔵丘短期大学サッカー部の皆さんが参加しました。
午後5時になると、学校帰りや仕事帰りなどで帰路につく利用者の皆さんに、振り込め詐欺が多発していることを呼び掛け、啓蒙品を配布しました。
啓蒙品には、振り込め詐欺の手口を注意するチラシと一緒に、バレンタインにちなんでチョコレートやクッキーが包装されています。
チョコレートには「振り込め詐欺 家族に相談忘れずに」というメッセージがプリントされています。
この日は、約270個のチョコレートを20分かけて配りました。

振り込め詐欺で最近増えている手口は、カードが不正に使用されているなどと電話し、言葉巧みに口座の暗証番号を聞き出そうとしたり、カードを回収しようとしたりするものです。
不審な電話がかかってきたら、冷静に対応し、一旦電話を切り、家族や警察に相談しましょう。
 







2019/02/13 10:15:51|その他
野本小学校 145周年記念行事

明治6年に「利仁小学校」として創立し、増改築や移転をしながら、昭和43年に現在の小学校敷地に移転した、野本小学校。
そんな歴史のある野本小学校が、今年、145周年を迎えました。

2月13日(水)には、野本小学校で「野本小学校145周年記念行事」が行われました。

145周年を記念して、この日は航空写真と、そのデザインを考えた児童の表彰式が行われました。

集会でははじめに、阿形校長が、野本小学校の歴史について児童に紹介。
続いて、航空写真のデザインを考えた児童の中から、優秀賞と最優秀賞に輝いた3名に、賞状と記念品が贈られました。
 
集会が終わると、航空写真の撮影です。
生徒たちは、6年生から順に、校庭に大きく描かれたデザインに沿って並びました。

そして、撮影用の航空機が近づいてくると、一斉に色のついたカードを掲げました。

145周年おめでとうございます。
今後も、元気な子どもたちをたくさん育てていってください。