箭弓稲荷神社と東松山ぼたん園で開催中のぼたん祭。 大きく立派に咲いたぼたんを一目見ようと多くの人が訪れています。
今日は、箭弓稲荷神社で行なわれた奉納行事「南京玉すだれ」の取材に行ってきました。
南京玉すだれを披露するのは、わらべ会の皆さん。 わらべ会は、越生町で開かれている「こうねん大学」の卒業生で結成したボランティア団体です。
南京玉すだれは、長さ20センチから30センチの竹でできた小型のすだれをもち、歌を歌いながら変化させ、橋や釣竿、しだれ柳などに見立てます。 「さてさて」から始まる南京玉すだれ。 釣竿や炭焼き小屋、阿弥陀如来など、軽快な歌にあわせて、次々をすだれを変化させていきます。
技が成功すると、会場からは大きな拍手が送られていました。 日本古来の大道芸を多くの人に知ってもらいたいと活動を続けるわらべ会の皆さん。
日本の伝統芸能に触れることができるのも祭りの魅力ですよね!
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