田植えの時期になりました。 田んぼに綺麗に並ぶ稲の苗を見ると夏はすぐそこだと感じる石崎です。
今日は、田植えに挑戦した嵐山町立志賀小学校の5年生を取材してきました!
子どもたちに農業に触れる機会を作りたいと、嵐山町では平成13年度より町内にある3つの公立小学校に通う5年生を対象にした稲作体験を行なっています。
この体験には、農業生産法人らんざん営農のスタッフが参加をしています。 らんざん営農は、高齢化などによって使われなくなってしまった田や畑の管理・栽培を行なっている会社です。 子どもたちの農業体験にも携わり、田植えをするまでの準備や、稲刈りまでの管理をします。
田んぼに慣れていない児童たちにとって田んぼの中で作業するのは一苦労。 児童たちは、植え方を教えてもらいながら田植えを進めていきました。
収穫したお米は精米され、給食のご飯として食べることが出来るんだとか。
苗は夏の日差しを浴びてどんどん成長をしていきます。 秋の稲刈り体験が楽しみですね。
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