歩く東松山情報局
 
2017/04/07 18:22:45|その他
ヤマザクラ

ここ数日暖かい日が続き、桜の開花が進みましたね。
皆さんはお花見楽しみましたか?

国営武蔵丘陵森林公園ではヤマザクラが見ごろを迎えています。

ヤマザクラは、野生の桜の代表種の一つで、寿命が長く大木になるのが特徴。
ソメイヨシノなどよく見る桜は、花の後に葉が出てきますが、葉が一緒に開花します。

園内の様々な場所にヤマザクラは点在し、春の便りを届けてくれます。

今年の春は、いつもとは違う桜でお花見をしてみてはいかがですか?







2017/04/04 17:41:03|その他
「楽画会」第1回絵画展が開催されています
4月4日(火)〜4月10日(月)東松山市立図書館で「絵画クラブ「楽画会(らくがかい)」第1回絵画展」が開催されています。

絵画クラブ「楽画会」は、昨年から活動をはじめた新しい絵画サークルです。
「楽画会」という名前には、日々の活動を楽しんでいきたいという思いが込められています。
楽しみながら絵の上達のために活動を続ける皆さん。

講師を務めるのは、須永高広さんです。
楽画会では、今まで絵を描いていた人、初めての人など知識やレベルも様々。
そのため、毎月の活動では、色彩や構図の勉強をしています。
そこで学んだ知識を活かすため、活動の中でも静物画を描いています。
今回の絵画展でも、活動日に描いた作品を中心に、水彩画油絵など100点以上の作品が展示されました。









2017/04/02 17:36:25|その他
桜の下の流鏑馬
嵐山町は、木曽義仲誕生の地といわれ、町内には、義仲縁の地であると伝えられている場所がいくつか存在します。
その一つが、鎌形八幡神社。
境内には、義仲が生まれた際に産湯として使ったとされる清水が、今なお滾々と湧き出ています。

その鎌形八幡神社では、毎年春に流鏑馬が奉納されています。
鎌形八幡神社の流鏑馬の起源は、義仲が生まれるよりも昔、寛治元年1086年。
源義家が、後三年の役の戦勝を祈願し流鏑馬を奉納したことが始まりであると伝えられています。
その後、大正時代まで続けられてきましたが、時代の流れと共に一時中断することになります。
そして、平安後期から続く流鏑馬の歴史を絶やしてはならないと、倭式騎馬会により再興され、今回で9回目の開催となりました。

鎌形流鏑馬の会場となる、都幾川河川敷は、桜の季節になると河川敷いっぱいに桜が咲き誇る桜の名所として有名です。
桜の季節に、流鏑馬が行われているのは、全国でも少なく、馬の走路にまで桜が覆っている風景は珍しいため、毎年多くの人が流鏑馬を見に訪れています。
流鏑馬は、あらかじめ設置された3つの的に向かって矢を放っていきます。

会場には、馬の走る音と、的に矢が当たり、的が割れる音が響いていました。
歴史が息づくまち嵐山。
 文化と伝統は、こうしてたくさんの人の手で守り受け継がれていくのですね。







2017/04/01 18:43:19|その他
ビール片手においしいお花見
冷たい雨も降る新年度のスタートとなりましたね。
桜はまだまだこれからでですが、待ちきれずにお花見しました。という方も多いのではないでしょうか。

東松山市の新スポットCOEDOクラフトビール醸造所でもお花見イベントが開催されました。

COEDOビールは、埼玉県川越市で生まれた日本のみならず世界からっも評価の高いビールです。
今まで生産拠点は、川越市にあるレストランを併設した施設でしたが、より多くの質の良いビールを作るため、新たな醸造所を東松山市に誕生させました。


花見会場は、桜の咲いているグラウンド。
会場では、COEDOビールを一杯500円で提供していました。
また、市内で畜産業を営む国分牧場も出店し、肉やソーセージ等をその場で焼いて食べられるようにしました。

この花見では、地域の人に新しい醸造所をお披露目をする意味も込めているので、工場見学も実施しました。

今後も、一般向けにCOEDOクラフトビール醸造所の工場見学を実施していく予定です。

少し寒いお花見となりましたが、皆さんおいしいビール片手に楽しんでいる様子でした!








2017/03/25 18:15:30|その他
一足先に桜をめでる作品展
3月31日(金)まで東松山市六反町にあるギャラリー&カフェ亜露麻で「桜をめでる小品展」が開催されています。

この作品展は、東京電機大学鳩山キャンパスで開催中の「国際野外の表現展2016−17」の中のイベントとして開催されています。
ギャラリー&カフェ亜露麻では、国際野外の表現展の一部の作品を展示しています。
その縁もあり、数年前から国際野外の表現展に参加するアーティストが出展をする小品展を開催しています。

かつては、とくにテーマを設けていませんでしたが、昨年より季節にちなんだ「桜」をテーマにしています。
桜の花びらなど作品の中に桜を取り入れたものもあれば、タイトルで「春」を感じさせ想像を掻き立てる作品もあるなど、アーティストによって表現方法は様々です。
各作品には値札が付いており、売り上げの一部は国際野外の表現展の運営費に充てられます。

25日には、小品展の一環としてミニコンサートを開催。
出演をしたのは、鶴ヶ島市や坂戸市で活動をしているアンサンブル風香の皆さん。
マンドリンやリコーダー、ルネサンスリュートと珍しい楽器のアンサンブルを参加者に届けていました。

「桜をめでる小品展」は、ギャラリー&カフェ亜露麻で3月31日(金)まで開催されています。