9月8日(金)と9日(土)の二日間、埼玉県立滑川総合高等学校で「第13回つきのわ祭」が開催されました。
今年で13回目を数える「つきのわ祭」。 生徒会とつきのわ祭実行委員会が中心となり行う滑川総合高校の一大行事です。 クラスや部活動、有志団体は、4月以降企画や準備を進めてきました。
体育館や中庭では演劇部や吹奏楽部などによる発表、書道部による書道パフォーマンスなどが行われました。 書道パフォーマンスとは、大きな紙に、大きな筆とカラフルなインクを使い、文字を書き1枚の作品にするものです。 力強さと美しさを併せ持つパフォーマンスは注目を集め、メディアで取り上げられるほか、書道パフォーマンスを題材にした映画も公開されました。
滑川総合高校の書道部は、顧問の石原先生の指導のもと、かな文字を主体とした作品作りをしています。 活動を初めて数年ですが、その実力が認められ地域のイベントで書道パフォーマンスをするようになりました。
今回は、校歌や、オリンピック応援ソングとして有名や「栄光の架橋」、「学園天国」など6曲を披露。 会場には美しく迫力のあるパフォーマンスを一目見ようと多くの人が訪れていました。
2日間ともよく晴れて文化祭日和となった今回のつきのわ祭。 校舎には、多くの笑顔があふれていました。
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