歩く東松山情報局
 
2017/08/22 18:32:46|その他
ふるさとの味「めんこ」
大切にしたいふるさとの食文化はありますか。

子ども大学らんざんの最終日が行われ、テーマは「めんこ61」でした。

「めんこ」とは嵐山町を含む県北地域の方言で「うどん」のこと。
かつてはどの家庭でも「めんこ」は食べられていました。
しかし、原料となる農林61号という品種の小麦が作られなくなり、その食文化を知る人も少なくなってしまいました。
嵐山町伝統の味「めんこ」を残したいと昨年から始まったのが「めんこ61プロジェクト」です。

子ども大学らんざんでも、こどもたちに地域の食文化「めんこ」を知ってもらおうと取り上げることにしました。
参加をしたのは、小学校4年生から6年生の児童22人。
講師を務めるのは、嵐山町農産物直売所に隣接する味菜工房の皆さんです。
味菜工房では、今年の2月より「めんこ61」を提供しています。

子どもたちはめんこを打ち茹でる作業を体験しました。
多くの子どもたちにとってめんこを打つ作業は初めての体験です。

慣れない作業に戸惑いながらも、講師や仲間と協力をしてめんこを完成させていました。
めんこを打ち終わると続いて茹でる作業に取り掛かります。
10分ほどゆでためんこは、冷たい水で冷やして絞めていきました。

ゆでたてのめんこは、特製の肉汁でいただきました。
子どもたちは、自分たちが作っためんこを満足そうに食べていました。







2017/08/21 17:32:30|その他
今週のひきだし!

夏休みも残すところ10日余りとなりました。
お盆も終わり今週から仕事が始まったという方も多いのではないでしょうか。
学生の皆さんは宿題は終わりましたか。

今週のひきだし!はご当地ソングでも大人気のさくまひできさんが登場しています!
近況報告の他にも、これからのコンサート情報などさくまひできさん情報満載です♪
生歌も披露してもらいましたよ。
ご家族皆さんでご覧ください!

☆ひきだし(毎週月曜日初回放送)
放送時間:9:30〜、12:30〜、17:30〜、21:30〜







2017/08/20 15:30:48|その他
ボーイスカウトのプリントトラック走る!!
みなさんはプリントトラックをご存知ですか?
トラックの荷台に自治体や企業、団体のPRプリントをして走るトラックです。
きっとどこかで見かけたことがあるのではないでしょうか。

主に関東近郊を拠点にしている清水運輸グループでは、自社のトラックのボディーに自治体や企業のPRプリントを行い、宣伝することで地域貢献をしています。
昨年2月には、地域連携協定に基づき、東松山市のPRプリントを施したトラックも導入されました。

今回、清水運輸グループのトラックにPRプリントを行った団体は「ボーイスカウト東松山第一団」です。

ボーイスカウトは青少年が野外活動や集団活動を通して健全な人格を形成することを目指した活動です。
キャンプや募金運動などのさまざまな活動を通して青少年教育をしてきました。
しかし、「ボーイスカウト」という名前は知っていても活動内容まで知らない人が多くいるのも現状です。
「もっとボーイスカウトについて多くの人に興味をもってもらいたい」と今回のプリントトラックを作成することとなりました。
これは、全国にあるボーイスカウト団のなかでも初めての試みです。

今回新に誕生したボーイスカウトPRプリントを施したプリントトラックは、広告塔として関東近郊を走行する予定です。








2017/08/11 18:10:49|その他
平和について考える機会に
8月は、広島・長崎への原爆投下や終戦など「戦争」について考える機会の多い月です。
東松山市岩殿にある埼玉県平和資料館では、子どもたちに戦争と平和について考えてもらう機会にしようと夏休みの時期に「夏休みピースチャレンジ」を開催しました。

ピースチャレンジでは、戦時中の生活を描いたアニメーション映画や当時の貴重な史料と話を聞いて学ぶ「ミニ授業」など平和について考える機会を作っています。

ピースチャレンジに参加した子どもたちには、「ちびっ子平和大使」の認定証が渡されました。

終戦から70年以上の月日が経ち、当時の様子を知る人が身近にいないという人も多くなりました。
平和資料館には、当時の様子を知ることができる貴重な史料が数多く展示されています。

また、8月12日(土)午後1時30分からは、「戦時中の体験を聞く会」が開催されます。








2017/08/01 17:30:14|その他
R407合同交通事故防止キャンペーン
現在埼玉県では、交通事故により97人もの人が尊い命を失っています。
これは前年の同時期に比べて+7件、全国ではワースト2位の件数です。

東松山警察署を含む県西部の交通死亡事故が埼玉県全体の約3割を占めています。
そのため県西部を管轄をする警察署では、警察署同士が協力をして交通事故防止の活動を始めることにしました。

8月1日には、国道407号線を主要道路とする東松山警察署と西入間警察署が合同でキャンペーンを実施しました。
参加をしたのは、警察関係者だけでなく東松山交通安全協会と東松山市交通安全母の会、西入間交通安全協会と坂戸市交通安全母の会の会員、総勢65人。
ピオニウォーク東松山店の入口と駐車場に続く道路で啓発品を配りました。

今後は、国道407号線だけではなく、他の県西部を通過する国道でも様々な取り組みを行っていきます。

東松山警察署管内では、今年に入り4人が個通事故により尊い命を失っています。
「私は大丈夫」と思わずに、日々交通安全について意識しましょう。