11月4日(日)嵐山町の国立女性教育会館と埼玉県立嵐山史跡の博物館で「第37回嵐山まつり」と「時代まつり」が開催されました。
農業や商工観光、文化、芸能、福祉などの、嵐山町の各部会が毎年様々な企画を出して盛り上げている嵐山まつり。
今年は、「ふれあいで築く嵐山まつり」をテーマに開催されました。 「嵐山まつり」の会場となった女性教育会館の敷地内には、様々な出店が登場しました。
嵐山町の新たな観光地として来年オープンする「千年の苑ラベンダー畑」から、今年はこの日限定のラベンダーアイスも登場しました。
午前10時30分からは、「嵐山まつり」に合わせて、「時代まつり」も開催されました。
時代まつりは、木曽義仲や畠山重忠といった武将や城跡、合戦など、中世の歴史にちなんで催されているお祭りです。
はじめに、菅谷神社で出陣式と火縄銃演武が行われると、史跡の博物館まで移動する武者行列が行われました。
行列が史跡の博物館につくと、広場で火縄銃演武が行われました。 号令とともに、迫力ある火縄銃の号砲が秋空にとどろきました。 |