近年、障害のある人たちの創作した作品が国内外で評価が高まり、その動きが活発になっています。
今回、埼玉県内の文化財になっている3会場で、そんなアート作品が一堂に会します。 第一弾は嵐山町立嵐山幼稚園の敷地内にある日本赤十字社埼玉県支部旧社屋で開催されました。
会場には、障害のある人たちが描いた絵やその絵をもとに作られた雑貨などが並びました。
このアートセッションを主催するのは、社会福祉法人 昴です。 昴は、嵐山町や東松山市、深谷市などに、福祉施設が持ち、障害のある人の生活支援や就労支援などに取り組んでいます。
会場には、昴の福祉施設に通所している方が創作した作品やその作品をもとにできたグッズ、また県外にある福祉施設のハンドメイド作品なども並びました。
「アートセッション in 武蔵嵐山」は、11月12日(月)〜18日(日)まで、日本赤十字社埼玉県支部旧社屋で開催中です。
また、アートセッション 第2弾は、来年1月に本庄市で。 第3弾は、3月に横瀬町で開催されます。
展示する作品は会場ごとに変わりますので、ぜひご期待ください! |