１１月２２日（木）から３０日（金）まで、ギャラリー＆カフェ亜露麻で、「ふたりの書展」が開催されています。

ふたりの書展は、同い年の長谷川順子さんと角田典子さんによる合同展で、今回が２回目の開催です。

長谷川さんと角田さんは、ともに幼い頃に書道を習い、滑川町と小川町の高校で、教師として書道を教えていました。
作品展などで顔を合わせる機会も多く、同い年ということもありすぐに仲良くなった二人。

一昨年、６０歳という節目の年を迎えた記念にと作品展を企画しました。
「準備からとても楽しかった。また２年後にでも開催できれば」と話していた二人。

その言葉の通りに、今回、2回目の作品展が実現しました。

書の線と空間のおりなす美しさや、文字の形の面白さなどが伝わる作品を作りたいと語る角田さんと長谷川さん。

今回も、色鮮やかで楽しそうな言葉や文字が描かれた作品が、会場いっぱいに並びました。

二人の作品は、展示販売もしていて、気に入ったものがあれば購入が可能ですので、ぜひ一度ご来場ください！

１１月１９日（月）松山にあるきらめき市民大学の畑で、大根掘りが行われました。

市内松本町にある子育て支援センターソーレ・マーレでは、親子で参加できるイベントや、子育て中の親を対象とした講座、子育て相談などを行っています。

この日は、市内にあるきらめき市民大学の畑で「大根掘り」が行われました。

この日集まったのは、市内にお住いの親子３６組。
人数が多いため、前半と後半に分けて体験をしました。

軍手をつけて長靴を履いたら、さっそく畑に入って、収穫開始です。

大きな大根も小さくて可愛らしい大根も、たくさん取れました。
次々と取れる大根に、子どもたちもだんだん夢中になっていました。

大根が全て抜けたら、持って帰るための袋の中に詰め込みました。

大根の葉にもたくさん栄養があるため、皆さん新聞紙にくるんで持ち帰りました。

ご家族でおいしく食べてくださいね！

１１月１８日（日）、高坂丘陵市民活動センターで、「あなたとあなたの大切な人のための終活講座」が開催されました。

この終活講座は、東松山市社会福祉協議会高坂丘陵支部が毎年この時期に開催していています。

講座は二部制で行われていて、第１部は「終活の基礎知識」と題して、社協高坂丘陵支部の役員でもある睦名万年さん。
第２部は、「終活に係る法律知識」と題していのうえ行政書士の井上浩平さんが講師を務めました。

終活は、儀、遺産、エンディングノートなど、人生の終わりを迎えるまでに準備することです。

第１部で睦名さんは、「終活を悲観的にとらえるのではなく、人生をよりよく生きるためのものと位置付けて欲しい」と話しました。

第２部では、一般財団法人コスモス成年後見サポートセンターの埼玉支部会員でもある井上さんが、相続や遺言、成年後見制度についてわかりやすく解説しました。

この日は、社協高坂丘陵支部が作成したオリジナルエンディングノートが配布され、参加した皆さんはわかる範囲で記入をしていました。

１１月１７日（土）高坂丘陵市民活動センターで、
健康講座「最期まで自分の足で歩くために」が行われました。

東松山市の教育委員会では、今年度から、市内にある７つの活動センターで統一されたテーマで講座を開催しています。

今年度のテーマは「健康」。

各活動センターでテーマに沿った講座を開催しています。

今回の講座は、「最期まで自分の足で歩くために」というテーマで、人口関節置換術に関する講義が行われました。

講師は、東松山市立市民病院整形外科部長の清水学さんです。

この日は、健康寿命を延ばすために、身体を動かして基礎代謝を上げることの大切さや、人工関節置換術についての説明がありました。

比企地域の皆さんは、ウォーキングをしている人も多いと思いますが、基礎代謝を上げるためには、スポーツなどの筋肉に負荷をかけるような運動をすることが大切なんだそう。

身体を動かせば動かすほど、続ければ続けるほど健康寿命は延びていきます。
皆さんも、この冬は体を鍛えてみてはいかがでしょう。