歩く東松山情報局
 
2018/12/06 18:13:06|取材
第19回 ソラーナ二胡ユニット「優美」定期演奏会

12月6日(木)市民福祉センターで、第19回 ソラーナ二胡ユニット「優美」定期演奏会が開催されました。

二胡ユニット「優美」は、東松山や嵐山町、小川町、坂戸市在住のメンバー14人が在籍しています。

ソラーナタイムでは、4カ月ごとの、毎月第1木曜日に発表会を開催しています。

毎回始まる前に満席になるほどの人気で、今回も会場となった和室大広間は、多くの方で賑わいました。

この日は、中国やロシアの曲、日本の唱歌など、16曲を演奏しました。

今年は、コーラスや小学校の合唱指導などを行っている杉田裕子さんを特別ゲストに招き、「アメイジンググレース」や「きっと会いましょう」などを披露しました。

「きっと会いましょう」は、北と南で分かれてしまった家族を歌った朝鮮音楽「また会いましょう」に日本の歌詞をつけた曲です。
昨年「優美」に入った坂本勝男さんが、拉致家族応援の唄として作詞をつけ、今回披露しました。

会場に訪れた皆さんは、杉田さんの美しい歌声や二胡の美しい旋律を聞きながら、午後のひと時を過ごしました。







2018/12/03 18:43:03|取材
鈴木和華 Xmas 歌謡ショー

東松山市在住の歌手鈴木和華さんは、数々の歌謡カラオケ大会や音楽コンテストで優勝していたのをきっかけに、作曲家不二タキ夫氏にスカウトされ、2010年に徳間ジャパンよりCDデビューしました。

デビュー曲は「逢いたかったわ・もう1度」。続いて「黄昏に涙して」をリリース。2曲とも、不二タキ夫氏が作曲を手掛けました。

2013年からは、毎年チャリティ歌謡祭を開催し、東松山市社会福祉協議会に車椅子を寄贈し、募金は全額こども安全安心基金や梶田隆章基金に寄付しています。

この日は6年前から毎年行われているXmas歌謡ショー。カラオケタイムでは、あらかじめエントリーした13人が自慢の喉を披露しました。

様々なアトラクションで会場を盛り上げた後、後半の1時間は鈴木和華ショータイム。

「かもめが翔んだ日」「氷雨」「イミテーションゴールド」といった曲を歌ったあと、同じ所属事務所の野上こうじさんが登場。
野上さんは、新曲「白いストレリチア」を含む自身の持ち歌3曲を披露しました。

せめて今夜は歌いましょう」のデュエットから最後は鈴木和華さんの2曲で歌謡ショーを締めくくりました。







2018/12/02 11:57:55|その他
豊田勇造 IN 蚕小屋ライブ

12月1日(土)松本町にある蚕小屋で、『豊田勇造IN蚕小屋ライブ』が行われました。
 
松本町にお住まいの竹間さん宅の敷地にはかつて養蚕に利用していた小屋があります。
「農と文化はかけ離れたものではない」
「生活の中で文化を楽しもう」
「一人ひとりが何かを発信しよう」
の、3つをテーマに、竹間さんは、蚕小屋を利用してライブや作品展等を開催し、今年30周年を迎えました。
蚕小屋では毎年、夏と冬にライブが開催されています。
夏には様々なアーティストを、冬にはフォークシンガーの豊田勇造さんを迎えてライブを行っています。
この日は、毎年、豊田さんのライブを心待ちにいているファンをはじめ、蚕小屋ライブを楽しみにしている多くの人が蚕小屋に集まりました。
このライブには、竹間さんの友人などがスタッフとして協力をしています。
蚕小屋の中には、蚕小屋食堂と名付けられたお店が設けられ、温かい飲み物ややきとりなどが振る舞われました。
最初に、蚕小屋の竹間さん自身が結成したユニット「ひき」がオープニングアクトとして登場しました。
「ひき」は、東松山市や比企丘陵、自然や人をテーマにしたオリジナルソングを歌っています。
この日は6曲を披露しました。
「ひき」のあとは、豊田勇造さんの登場です。
毎年、冬のライブに登場している、豊田勇造さん。
京都に生まれ、小学生のころにギターを手にして以来、高校、大学在学中も含め、40年近く前より、シンガーソングライターとして活動をしています。
社会に対するメッセージソングを一貫して歌い続ける豊田さん。
音楽活動は国内にとどまらず、ジャマイカや、タイ、パキスタンなど世界各地で演奏を披露しています。
豊田さんのメッセージ性あふれる音楽は、多くの人を魅了し、蚕小屋でのライブにも毎年多くの人が参加をしています。
今回のライブの収益の一部は、岩手県陸前高田市のジャズ喫茶「ジョニーの店」と就労支援型施設「あすなろホーム」に寄付されます。
会場は、豊田さんの歌声と熱気に包まれていました。







2018/12/02 11:50:00|その他
化石と自然の体験館でネイチャークラフト教室

今年の5月に、化石発掘体験者が2万人を超えた化石と自然の体験館。
発掘体験の他に、季節の植物や自然をテーマにした様々なイベントを開催しています。
12月1日(土)は、マツボックリを使ったクリスマスツリーを作る「ネイチャークラフト教室」が行われました。

今回使用するまつぼっくりは、岩殿にある市民の森に自生しているテーダマツのまつぼっくり。
テーダマツのまつぼっくりには棘があるため、この教室で使うものは、事前にスタッフが一つ一つ棘を取り除き、煮沸消毒しています。
土台として使う石は、体験館の周辺を走る地層「神戸層」から採れた礫岩や緑色凝灰岩、チャートなどの石を使っています。

参加者は、アクリル絵の具で色付けし、モールやビーズなどで飾りつけを行い、完成イメージを膨らませながら世界に一つだけのクリスマスツリーを作りました。







2018/11/26 18:41:57|取材
第2回スマイルカップ少年野球大会
11月25日(日)瑞穂町にある瑞穂町営第2グラウンドで、第2回スマイルカップ少年野球大会が行われました。

スマイルカップは、入間ケーブルテレビグループが主催している大会です。
入間、瑞穂、ゆずの里、東松山ケーブルテレビの4局から、それぞれ少年野球チームが出場し、優勝を目指します。

東松山からは、松山リトルファイターズが出場しました。

他のチームは市内・町内の選抜チームということもあり、
非常に厳しい戦いでしたが、最後まで元気に奮戦してくれました。

来年は東松山で開催します。
皆さんもぜひ応援しに来てくださいね!