歩く東松山情報局
 
2018/12/11 17:56:28|取材
子育てサロン「きらめき・すまいるルーム」

12月11日(火)、東松山市市民福祉センターで、子育てサロン「きらめき・すまいるルーム」が開催されました。

子育てサロン「きらめき・すまいるルーム」は、子育て中のお母さんたちに地域の方と交流をしながら楽しく子育てをしてもらう場として、毎月開催されています。
対象は、未就学児とその保護者です。

この日は、およそ20組の親子が参加しました。

はじめは自由遊びの時間です。
自由遊びでは、大広間におもちゃを並べて子どもたちが自由に遊べるようにしています。

子どもたちは、自分の気に入ったおもちゃで遊んだり、大広間を歩きまわったり、楽しく身体を動かしました。

続いては、手遊びや歌の時間、
「一本橋こちょこちょ」や「洗濯のうた」などの歌で遊びながら親子でスキンシップを図りました。

工作の時間では、クリスマスのブーツにシールを貼ってデコレーションしました。

みんなが「ジングルベル」を歌い終わると、サンタさんとトナカイが登場。
最後にクリスマスプレゼントを受け取って解散となりました。

子育てサロン「きらめき・すまいるルーム」は来年も開催されます。
小さなお子さんがいる方は、ぜひご利用ください。







2018/12/10 9:00:00|取材
ラベンダー手芸教室の講師養成講座

12月9日(日)、このラベンダー園の手芸施設で、手芸教室の講師養成講座が開催されました。

来年の6月、嵐山町に全国最大級のラベンダー園「千年の苑」が誕生します。
開業時には、約8ヘクタール、約5万本のとなる予定です。

すでに園内は6ヘクタール、4万本のラベンダーの植え付けが完了していて、関東最大級のラベンダー園となっています。

そのラベンダー園の一角には、手芸施設があります。
この手芸施設では、ラベンダーの手芸教室を開催する予定です。

この日行われた講師養成講座は、町内やこの手芸施設で、ラベンダーの手芸教室を開催する際、講師となってくれる方を養成するための教室です。

講師は、ハーブとスローライフの研究家、瀧田勉さん。

瀧田さんは、福島県田村市にある鍾乳洞「あぶくま洞」にあるラベンダー園でクラフト作製体験教室を毎年開いています。
嵐山町の農政課が、あぶくま洞へ視察に赴いた時に出会ったことがきっかけで、今回の教室の講師となりました。

この日は、28人が参加。

はじめに、ラベンダーのドライフラワーを使って、手芸品を作りました。

作品作りが終わると、今度は作品の発展を考えたり、講師になるために必要なことを学んだりしました。

最後は、教室のシミュレーションをしてこの日は解散となりました。

15年以上クラフト作製体験教室に携わっている瀧田さんの技を、しっかりと受け継いだ参加者の皆さん。
ラベンダー教室の講師として、町内で活躍する日が楽しみですね。







2018/12/09 18:39:48|取材
どんぐりクリスマス会

12月9日(日)松山市民活動センターで、東松山市と滑川町にある「どんぐり保育園」合同の「どんぐりクリスマス会」が開催されました。

二つの園では、年間を通して様々なイベントが行われています。
その中でも、人気のイベントの一つが、この合同クリスマス会です。

毎年、東松山市と滑川町にある「どんぐり保育園」に通う子どもたちとその保護者を招き、盛大に開催しています。

会場となった松山市民活動センターのホールには、我が子の成長した姿を見ようと、多くの保護者が訪れました。

山村短期大学の吹奏楽部による演奏で幕開けとなったクリスマス会。

このクリスマス会では、毎年子どもたちが様々な歌や踊り、劇を発表しています。

0歳から5歳までの子どもたちがいるため、それぞれの園ごと、年齢ごとに分かれて発表を行いました。

名前を呼ばれて大きな声で返事をしたり、歌やダンスを一生懸命に披露した子どもたち。

保護者の皆さんは、我が子を携帯やビデオカメラで撮影しながら、我が子の成長を感じている様子でした。

この様子は、来年2月18日(月)から一週間、スタジオひきで放送します。
ぜひご覧ください!







2018/12/08 20:39:24|取材
嵐山町存在告知委員会 招待作品上映会

嵐山町には、多くの芸術関係者が暮らしていることを、皆さんご存知ですか。
嵐山町の存在を広く知ってもらいたい。そんな想いから有志が集まり、今年「嵐山町存在告知委員会」が発足しました。

12月8日(土)国立女性教育会館で招待作品上映会が初めて開催されました。

今回の上映作品は、ハンセン病の夫婦に密着したドキュメンタリー映画「61ヘクタール-絆-」。

監督は、嵐山町在住の野澤和之さん。

野澤さんは、これまで数多くのドキュメンタリー映像の制作を手掛け、嵐山町存在告知委員会では、会長を務めています。

映画の上映が終わった後、トークショーが行われました。

映画監督と直接話せる貴重な機会に、参加者は、制作日数や映画制作の苦労話などについて質問していました。

嵐山町存在告知委員会では、活動の様子をフェイスブックで随時更新しています。

また、嵐山町存在告知委員会では、来年12月に「嵐山町映画祭」を開催します。
それにあたり、現在、みなさんが撮影した嵐山町に関する映像を募集しています。
ぜひチェックしてみてください!

嵐山町存在告知委員会のFacebookはこちら https://www.facebook.com/EACRANZAN







2018/12/07 19:14:03|取材
ピカチュウ運動

12月7日(金)高坂駅前で、自転車のライトを早めにつけることを呼びかける「ピカチュウ運動」が行われました。

この運動は、東松山市交通安全母の会が主催して、毎年行われています。
早めにライトを「ピカ」っと光らせて、事故に「チュウ」意(注意)するように呼び掛けることから、「ピカチュウ運動」と名付けられました。

この日は、交通安全母の会高坂支部と高坂丘陵支部、交通安全協会、東松山市役所事務局、東松山警察署、川越比企地域振興センターなどからおよそ20人が参加しました。

自転車の交通事故や盗難防止を呼び掛けるチラシとマスク、反射板、バンドエイドなどが入った啓蒙品を300部用意。

参加した皆さんは、自転車による交通事故防止や、盗難防止などを呼びかけながら、中高生を中心に、啓蒙品を配布しました。

声をかけられた中高生の中には、足を止めてチラシを見たり、参加者の話を聞いたりしている生徒もいました。

埼玉県では、年末にかけて交通死亡事故が多発していることから、非常事態宣言を発令しています。 

特に高齢者が歩行中や自転車乗用中に死亡する事故や、夜間の交通死亡事故が多発していますので、お出かけの際は、交通事故に遭わないように十分に注意してください。