7月17日(金)〜20日(月)、東松山市民文化センターで「第10回 松山フォトお客様みんなの写真展」が開催されています。
箭弓町にある松山フォトサービスは、昭和37年に創業した歴史ある写真屋です。 多くの人が写真の現像に訪れますが、その作品を展示する機会がある人は少なく、せっかくの作品をもっと多くの人に見てもらう機会を作れればと、この写真展を開催しました。
今回で10回目を数える写真展。 松山フォトサービスを利用している人であれば誰でも展示できるとあって、年々作品の点数も増えています。 今回は、5月中旬ごろから募集をかけ、200点以上の個性豊かな作品が集まりました。 会場には、身近な被写体や旅行先の風景など、出展者が思いを込めた作品が並びました。
また、会場の中に「笑顔・幸せ・おもしろ写真展」も開催しました。 今回も家族やペットなど、思わず微笑んでしまうあたたかな写真が並びました。
会場の一角には、登山家・大山光一さんの作品が並びました。 テーマは「ネパールの山と人々」。 ネパールは、今年の4月25日に、首都カトマンズの北西80キロ付近でマグニチュード7.8の大規模な地震がありました。 今回展示された作品の中には、地震が起こる数日前に撮影された写真も展示されました。
個性豊かな作品は、多くの来場者を引き付けていました。 ぜひ、足をお運びください。
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