最先端の科学って、どんなものなのか興味がわきますよね。 今回は、東京電機大学におじゃましてきました、石崎です!
東京電機大学埼玉鳩山キャンパスで「ひらめき☆ときめきサイエンス」が開催されました。
このひらめき☆ときめきサイエンスは、日本学術振興会の事業の一環として毎年開催されています。 ひらめき☆ときめきサイエンスでは、日本学術振興会より研究費の支援を受けた研究機関が、その最先端の技術を子どもたちのために披露します。
対象となるのは、小学校高学年から中学生高校生。 最先端の研究にじかに触れることで、科学のおもしろさを感じてもらう狙いがあります。
今回のテーマは「使い捨てないカイロの製作・過冷却液体の不思議」です。 講師を務めるのは、大学で物理学を教える小田垣教授。
午前中に、カイロがなぜ暖かくなるのか、なぜ再生可能なのかの説明がありました。 午後からは、実際に再生可能カイロを作りました。
小田垣教授は「科学は不思議だと思うことが大切です。日常の中で疑問を増やして、科学にもっと興味を持ってもらえれば」と話しました。
最先端の技術を学ぶことができるひらめき☆ときめきサイエンス。 参加者の中から未来の研究者が生まれるといいですね!
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