歩く東松山情報局
 
2015/02/01 19:07:21|取材
憧れのピアノ!
東松山市民文化センターが所有するスタインウェイピアノ、演奏者ならだれもが一度は弾いてみたいと思う名器。

東松山市民文化センターでは毎年、アマチュア演奏者にスタインウェイに触れてもらいたい、市民文化センターという大きなホールで演奏を体験してもらいたいという目的からリレー形式でのコンサートを行っています。
年齢制限は特に設けず、小さな子供から大人まで気軽に申込が出来るとあり。毎年多くの人が参加しています。

参加したのは、ソロと連弾を合わせて75組。
この日に向けて練習をしてきた曲をホール全体に響かせていました。

また、ゲストにピアニスト脇岡洋平さんを迎え、プロの演奏を聴く機会も設けられました。

スタインウェイピアノはプロのアーティストにもアマチュアピアニストにも絶大な支持と高い評価を受け世界中で愛されている楽器です。
ピアノを通して人をつなぐリレーコンサート、素敵な一日になったことでしょうね。




 







2015/01/31 18:53:09|取材
夢に向かって!!
今日は、松山市民活動センターで「埼玉県青少年夢の配達便事業 世界大会銀メダリスト立川巧先生のピザ作り教室」が行われました。

埼玉県青少年夢の配達便事業は、小・中学生の夢発見・夢実現をサポートするために様々な分野で活躍している埼玉県ゆかりのプロを講師に迎えて行う教室。

会場には、東松山市内の小学生30人が集まりました。

先生は、さいたま市浦和区にある埼玉県庁敷地内にある「ワールドピッツェリアコバトンカフェで、ピザ場の責任者として働く立川巧さんです。立川さんは、2012年にイタリアで毎年行われているピザの世界大会に出場し、初参戦ながら日本人として初の予選通過で見事ファイナリストになりました。そして、翌年2013年には、「シングルアクロバットの部」で見事準優勝し、銀メダルを獲得。現在では、ピザ職人として働く傍ら、子どもたちに夢を持つことの大切さを伝えようと、この事業の講師として各地をまわっています。

今日は、薄く伸ばした生地に、トマトソースをのせ、その上にサラミとコーン、ピーマン、チーズをトッピングしたピザを作りました。子どもたちは、手と綿棒を使って生地をていねいにのばした後、生地に具材をのせていきました。見学していたお父さん、お母さんたちは、子どもたちの夢中になって作る姿を微笑ましく見ていましたよ!全員のピザが焼き上がると、みんな一斉に試食!子どもたちは、笑顔で嬉しそうに自分で作ったピザを味わいました。

その後、立川さんがピザづくりのアクロバットを実演しました。自由自在に生地をあやつり、次第に生地が伸びていく様子を間近にみた子どもたち。会場には、手拍子と歓声が響きました。最後に、立川さんは、子どもたちに夢を持つことの大切さを語っていました。

おいしいピザに華麗な技の見学…
子どもたちにとって思い出に残る一日になったことでしょう!

制作編成課 武田







2015/01/29 18:44:12|取材
東松山警察署交通安全広報大使の委嘱状交付式が行われました。
東松山警察署で「東松山警察署交通安全広報大使の委嘱状交付式」が行われました。
 
埼玉県警察では、交通事故防止活動をより効果的に推進するため、地域の実態に特化した交通安全運動を行うために「交通事故抑止ご当地対策」を推進中です。

東松山警察署では、年間を通じ地域に密着し交通事故の広報を行うことができる人を「交通安全広報大使」に委嘱し、さらなる交通事故抑止に取り組みます。

東松山市・吉見町・川島町をヤマト運輸株式会社の職員、滑川町を交通安全に関する講話を独自で行ってきた会社員の方を任命しました。

また、東松山警察署管内全域の広報大使として、東松山ケーブルテレビ石崎が委嘱を受けました。

今後は、交通安全の呼びかけやキャンペーン、出発式への参加、ホームページを使った告知などを行っていきます。

悲惨な交通事故を一件でも減らせるよう交通事故の状況や警察の取組についてお伝えして参ります。

制作課:石崎
 
 







2015/01/27 18:48:34|取材
災害ボランティアセンターをご存じですか。
1月26日(月)と27日(火)の二日間、市民福祉センターで
「平成26年度 福祉避難所初動立ち上げ運営訓練・災害ボランティアセンター立ち上げ運営訓練」が行われました。
 
地震や台風、竜巻など、自然災害に見舞われることが多い日本列島。
いつどこでおこるか分からない自然災害に備えるため、東松山市社会福祉協議会主催で災害ボランティアセンターの立ち上げ訓練が二日間に分けて行われました。

災害ボランティアセンターとは、災害時のボランティア活動を効率よく推進するための組織のこと。
被災者の自立や復興に欠かせない役割として位置づけられています。

二日間の訓練では、ボランティアセンターの役割から、実際の立ち上げ訓練までを行います。
参加したのは、災害ボランティアセンターの運営に携わる社会福祉協議会の職員、行政職員などおよそ45人。

講師は、NPOにいがた災害ボランティアネットワーク事務局長の李仁鉄さんと、RIRE代表の高橋美奈子さんです。

初日には、基礎講座と図上訓練を行いました。
二日目は、初日に学んだことを応用し、災害ボランティアセンターの立ち上げ及び運営シュミレーション訓練を行いました。
立ち上げ訓練では、災害が発生したことを想定して、市民福祉センター内に実際にボランティアセンターを作ります。 

立ち上げ訓練には、実際に被災地で災害ボランティアセンターの立ち上げ訓練に携わったことのある経験者がオブザーバーとして参加し、経験をもとにアドバイスを送っていました。
午後からは、立ち上げたボランティアセンターの運営を行い、アクシデントなどにどのように対応していけばいいのかを学びました。

制作課:石崎
 
 







2015/01/26 18:09:25|お知らせ
特別展示「三角縁神獣鏡と3〜4世紀の東松山」が開催されています。
2011年10月に、東松山市内高坂古墳群内から県内で初めて発見された三角縁神獣鏡が
このたび当時の輝きを蘇らせ埋蔵文化財センターに展示されています。

市制施行60周年記念のシンポジウム「三角縁神獣鏡と3〜4世紀の東松山」の開催にあわせて、埋蔵文化センターで行われている特別展示「三角縁神獣鏡と3〜4世紀の東松山」で見ることができます。

東松山市では1700年以上前に鋳造された三角縁神獣鏡がどのような輝きであったかを再現しようと平成25年度に国立歴史民族博物館の協力を得て学術的な視点で実物の資料0.05グラムを採取し成分分析を行いました。
鋳造工程では溶かした金属が流れ切らないなど上手くいかなかったため横置きの鋳型を縦置きにし金属を流したり温度を変えて流したりし9面のうち1面が成功し磨き上げ当時の輝きを再現しました。

特別展示では、三角縁神獣鏡の他、三角縁神獣鏡が作られた3〜4世紀の東松山の様子をうかがうことができる貴重な出土品も展示されています。


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特別展示「三角縁神獣鏡と3〜4世紀の東松山」

とき:2月11日(水)まで、期間中の平日 午前9時〜午後4時30分

場所:埋蔵文化センター
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