歩く東松山情報局
 
2019/08/06 18:43:30|取材
子どもものつくり教室 電子工作

夏休み期間中、市内の活動センターで様々な教室が行われています。
8月6日(火)には、唐子市民活動センターで「子どもものつくり教室」が行われました。

この教室では、東松山おもちゃの病院のスタッフが講師となって、電子工作教室やマイはんこ作り教室を開催しています。

今回は、電子工作として、LEDの時計を作りました。
参加したのは、市内の小学4年生以上の子どもたち。

基盤に部品をはめ込み、はんだ付けをしていきます。
難しい作業ですが、各テーブルには複数のスタッフがついているので、手順やはんだ付けのポイントなどを聞きながら、子どもたちは積極的に基盤づくりをしていました。

苦戦しながらも、スタッフの人と一緒に協力して、素敵な時計ができました!
 







2019/08/04 16:45:18|取材
岩石標本を作ろう

化石と自然の体験館では、夏休み期間中の親子を対象に、様々なイベントを企画しています。
その中でも、人気のイベントの一つとなっているのが「岩石標本を作ろう」。
午前11時から開催された第2回の教室には、近隣市や都内から24人の子どもたちが集まりました。

標本に使うのは、「レキ岩」「緑色凝灰岩の円レキ」「緑色凝灰岩の円レキの断面」「結晶片岩のレキ」「ウニのドゲの化石」「砂岩」「凝灰岩」「泥岩」の8つの岩石です。

初めに、緑色凝灰岩の円レキの断面を水やすりで丁寧に磨きました。
続いて、容器の中に綿とティッシュを入れて、その上にウニのトゲの化石を入れると、準備完了。

箱の中に、名前と説明文の書かれている札を入れ、最後にグルーガンを使ってそれぞれの岩石や化石を貼り付けたら、標本の完成です。

スタッフや保護者の皆さんは、極力手を出さず、子どもたちの手で標本が完成するように見守っていました。

化石と自然の体験館では、このほかにも様々なイベントを企画しています。
化石や岩石に興味のある方は、ぜひこの機会に足をお運びください!







2019/08/03 16:30:00|取材
滑川総合高校・滑川高校野球部交流試合

「滑川」と書けば、埼玉県の方は「なめがわ」と読みますよね。
でも、実は富山県に同じ漢字を書いて「なめりかわ」と読む地域があるんです!
埼玉県滑川町にある埼玉県立滑川総合高校と、富山県滑川市にある富山県立滑川高校の野球部は、毎年交流試合を開催しています。
今年は、8月3日(土)滑川町営月輪球場で行われました。

毎年滑川町と滑川市で交代して行っているこの交流試合も、今年で21回目。
両校の交流は1998年にまで遡ります。
滑川総合高校(当時は埼玉県立滑川高校)が西埼玉代表として甲子園出場を果たし、富山県代表の富山商業高校と対戦した際、富山の滑川高校が「同名のよしみ」で応援のFAXを送ったことからこの交流が生まれたそうです。
今年も、両校共に一歩も譲らない白熱した試合を繰り広げていました。

試合に先立ち歓迎セレモニーが行われ、滑川総合高校書道部が書道パフォーマンスを披露しました。
滑川総合の書道部は、周辺地域のイベント出演はもちろん、テレビ出演やドラマでの指導・協力にも携わるなど、幅広い活動を行っています。
この交流試合での書道パフォーマンスは、前回滑川町で試合が行われた一昨年に続いて2回目です。
今回は滑川総合高校校歌を含む3曲を披露し、交流試合に華を添えました。

毎年スコアボードのチーム名に両方とも「滑川」が並ぶこの交流試合。
甲子園での「W滑川対決」の実現を目指して皆さん頑張ってください!







2019/07/31 13:02:30|取材
木村俊江さん「Glass Garden新作展」

7月27日(土)から8月10日(土)まで、ギャラリー&カフェ亜露麻で、ガラス作家・木村俊江さんの作品展「Glass Garden新作展」が開催されています。

木村俊江さんは、久喜市にガラス工房「グラスガーデン」を構えるガラス作家です。

毎年この時期に開催されているこの作品展には、今年も見ているだけで涼しい気持ちになるガラス作品が200点以上並びました。

今年制作した新作が中心で、どれも木村さんの斬新で遊び心が詰まった作品ばかり。

普段は、食器やグラスといった、実用的な作品を作ることが多い木村さんですが、今年は、こけしの形に似たインテリア作品も並びました。







2019/07/29 17:27:56|取材
工作教室 〜自分の箸を自分で作ろう!〜

「ゴミになるものを再利用して資源に変える」をコンセプトに、公益財団法人・東松山文化まちづくり公社が毎年開催している工作教室。
今年は、7月29日(月)松山市民活動センターで行われました。

この工作教室では、毎年、市内の公園管理で出た間伐材での箸作りと、飲み終わったペットボトルでの風車作りを行っています。

毎年人気の教室で、今年も午前・午後とも満員での開催となりました。

午前中は一般の参加者もいましたが、午後の部は小学生の子どもたちが参加。

スタッフの皆さんや保護者と一緒に、それぞれに挑戦した子どもたち。
お箸は、自分の手の大きさに合わせてカットしてもらいました。

お箸も風車も、お家で大切に使ってね。