『自転車で山道・峠道のツーリング記録』 『古き良き亜米利加音楽は心地よい』
 
2009/02/08 20:59:23|自転車
里山から梅だより
本日も風強し!北へと向かう

ここは昨年の2月以来。
標高270mのお山に白樺の木が数本あり、この標高でもしっかり育っているのはやはりうれしい。

この先の400m弱のお山から北北東のなだらか尾根を下る。

なだらかと言っても杉・檜の多い木の根セクション・ドロップオフ&ロックセクションの下りが続き、中々のテクニカルで面白い。
後半は塹壕状から落ち葉道となり変化に富んだ下りとなる。

しかし山の中の木々は強風でミシミシと音を立てて怖いほどに揺れていた。

リエゾンしながら近くに梅林があるので様子を見に行った。
うれしい事にだいぶ梅が咲きだしていた。
そろそろ本格的に梅が咲き始めてきたようです。







2009/02/01 20:27:53|自転車
風にもめげず
本日も単独行。
仲間はそれぞれ勝手に今日も何処かで走っている模様、
みんな元気で走っている。

夕べから風が強く、今日も北西の風は非常に強い、奥武蔵の
丘陵まで風が強く舗装路の漕ぎはシンドイ。

山に入れば風も入ってこないのではあるが、一昨日からの雨で
低い丘陵の山道は川になった状態。

風に負けずと舗装路を繋ぎ、陽だまり長閑な山畑道。春になればスミレ・レンゲ・タンポポが沢山咲く畑道なのです。

しばらく走って山頂へ。
冬場たまに来る低山であるが北風が強くあまりいられない。

山頂から南に派生する尾根をいつものように下る。水はけは良く昨日までの雨の影響もなく快適な落ち葉サクサ道。
落葉樹の落ち葉が堆積し腐葉土となり、雨を吸収しフワフワな道となる、それが樹木の栄養素となるのでしょう。

およそ30分くらいの下りを楽しめるのですが、ここ3年くらいだろうか来るたびMTBのタイヤの跡が数本目にする。ハイカーがほとんど歩かれていなく(いままで歩いている人は見たことない)
以前は穴場だったがここもメジャーになってしまったのか。。

里に下りてくると風は相変わらずあるが陽だまりは暖かい、
ふと畑に目をやると梅が「紅梅か」咲き始めていた。

少しずつ春が近ずいているんですね。







2009/01/24 18:32:06|自転車
寒い一日でした
本日はパスハンターでポタリング。天気予報では晴れ時々曇りの予報であったが、、なにやら雲が低い感じ、青梅方向に向かうがしばらくして雪がチラついてきました。奥多摩の山には雪雲があったが、めげずに林道を進む。

標高が少しばかり高くなると本格的な雪に変わり久しぶりの梅ノ木峠に着く。(写真:舞い落ちる雪)

ここから舗装路を五日市へそのまま下るのも、、ちと、、、
なんせいつも小径に入りたくなるイケない癖がある私であるが、
ザックが先週のまま!

ザックの中身を確認をしてみるとマウンテンのタイヤチューブが入ったままで、あいや〜うっかりして
パスハンターチューブ忘れた模様。。
パンクしたらマウンテンチューブ太すぎるし、、パンク修理セットは常に持っているけど、、
雪が降っているし今回は小径に入らず、ダートを下る(こちらの方がパンクのリスクが大きいのに)

五日市へと向かい駅前の紅茶・珈琲「やまねこ亭」へ新年のご挨拶。久し振りにお邪魔した。

おいしいコーヒーをのみながら雨宿りではなく雪宿り、
窓の外を見ながら、う〜ん雪道を走りたくなる、、寒い一日でした。

まだまだ冬の寒い日が続きますが、めげずに自転車ライフを楽しみたいですね。









2009/01/19 21:06:34|自転車
丹沢:弘法山

1/18山岳サイクリング研究会(山サイ研)の
今年初の集中ランでした。
山サイ研集中ランとは?月1回、年12回ほどあり、集合場所(山頂・峠)を決めて現地集合・現地解散のサイクリングで、各人思い思いのコースで集まります。
集中ランにはマニアックな峠もあり、ルートファインディング読図力が必要な所もあります。

さて今回は山サイ研大御所:I氏と同行です。
(シクロクロスが渋い)
丹沢・弘法山と言っても秦野駅近く、北東にある235mの低山ではあるが
神奈川の景勝50選・花の名所100選にも指定された中々のお山でもあります。
4月、山に千本桜が咲き誇るころは再びハイキングで訪れてみたくなります。

浅間山〜権現山〜弘法山と三つ連なっている小山です。
しっかり整備されており、トイレと水飲み場もあり、山と言うより公園と言う感じでしょうか。

集中ランにしてはあまりにもメジャーな場所だったのですが、中々雰囲気のあるお山でした。
本日は曇り、視界が今一だったのですが、、権現山展望台から見る相模湾・箱根の金時山、昨年集中した明神ヶ岳が大きくそびえていたのです
富士山も少し見えましたが、天気が良ければ展望は良いのではないでしょうか。

13人のメンバーが各方面から集中し、大いに盛り上がりました。

帰りは鶴巻温泉の湯に向かいましたが大混雑。。
近くの元湯「陣屋」の前で写真だけ、温泉はお預けとなる。
この陣屋、歴史は古く大正との事、趣のある旅館であり一度は元湯に浸かり、ゆっくり1万坪の庭園を見て歩きしたくなりましたが今回は見送り、、、

清川村にある「別所の湯」の湯船につかり1日を思い浮かべたのでありました。







2009/01/11 20:49:49|自転車
里山・裏山
本日は単独、自宅から近い奥武蔵、と言うより奥ではなく
近武蔵?と言う感じでしょうか。

1年ぶりに飯能・青梅の裏山(バックカントリー)を廻って来ました。

自宅から20分位で丘陵へと登り、最初の峠を越え飯能の山から
作業道へ入り、作業道終点〜1分担いで尾根に行くのだが、
尾根の取り付き部分がきれいに木が伐採されており尾根上まで
明るくなり、少しの押しで行けるようになってしまった。。
奥多摩の大岳山もここからくっきり見えるようになった。

この先、次の峠までの下りもある程度、植林が整備されており
非常にきれいな道になっている。
最近は、この峠道も昔と違ってよく整備されており素敵な道に
なってきています。
毎年ウォーキング大会が開催されるので尾根下にある民家の方々が道を整備(道普請)されているのを聞きました。
まったくと言って頭が下がります。
本当に御苦労様です。

素晴らしい小径、ハンドルを南に向け丁寧にタイヤ痕を着けず
ゆっくりじっくり味わいながら下ります。

山・丘陵とリエゾンを加え、夕暮れの狭山ヶ原から見る奥多摩・奥武蔵の山々がくっきり見え、自宅近くにこの光景が見える事に感謝したい。

冬場の時期、近場の山ポタリングはやはり良い。