予定通り今年初、奥秩父の山へ 毎年GWには奥秩父の山小屋へ訪問している。
N氏・K氏・TM氏と私のメンバー4人となる。 K氏はBCR長野支部から参加、一年ぶりに会い話も弾みます。 TM氏、自宅(入間)から自走でここまで来たんです。。 (う〜ん頭が下がりますね!)
さて、ここは色々な登山ルートがあるので何処の道から 登るかいつも悩んでしまう TM氏は直接担ぎあげ、小屋〜草原の峠で和みたいらしい?ので小屋で待ち合わせ。
私達は25000図には載ってない巡視道〜ミズナラの大木のあるS峠に向かう。 山の木々は芽吹き始めたところ、心地良いそよ風と、時折ウグイスの歌声が爽やかなのです。
登山者とは会わない巡視道は静かでもあるが、、野生動物たちが住む山域でもある。 鈴を付けながら数回ホイッスルを吹き人間の存在を動物達に知らせてあげるのです。 昨年は陽だまりで鹿が昼寝をしていた時もありました。
鹿ならまだしも、熊さんはあまりお会いしたくないですね 場所は違いますが以前、奥多摩:後山林道で初めて熊を 目撃しました。私らの20mくらい先だったでしょうか、体長1mほど私達を見ると凄い勢いで後山川へ降りて行ったのです。 写真を撮る余裕はありませんで怖かったですが、貴重な体験となり後になって少し感動さえもありました。
さて話はそれましたがこの巡視道、標高1500mをほぼ水平に巻いていて、およそ40分位楽しむと一般登山道と合流します。 今年は雪が少なかったようで倒木もほとんどなく快適です。
ここからまた担ぎとなり、小屋から草原の峠に向かいます。 続く。
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