『自転車で山道・峠道のツーリング記録』 『古き良き亜米利加音楽は心地よい』
 
2009/05/20 20:42:32|登  山
多摩川源流祭り
17日は、おなじみ奥秩父の山小屋でした
毎年この時期に行われてる「多摩川源流祭り」に参加。
今年で第7回となるが、私は4回ほどの参加になるだろうか。

同行メンバーはBCR:N氏・TY氏、時々ご一緒する職場の:M氏と私の4人。天気予報では小雨〜雨の予報が、この日は当たってしまいました。
一応、車には自転車を積んで行くが現地での判断で歩き(登山)に変更しました。

いつもの駐車場から登り始め、雨に濡れた新緑の中を進む。
標高1500mくらいから少しガスってきましたが、これも中々の良さがあります。自転車担ぎがないと楽で早く、小屋まで1Hほどで着いてしまう。

もう1人仲間が昨夜から小屋泊まりで賄いをやっているのでした。
H氏ほんとにいつもご苦労さまです。

祭り開催まで少し時間があったのでM氏がまだ見ぬ「草原の峠」に向かうが峠は完全雲の中と強風で体が飛ばされるほど。。
(風の通る峠で有名ではあるが)
今までの経験からしてこの強風は初めてではないだろうか、長くは居られなかった。

小屋に戻り祭り開催、悪天候にもかかわらず50人ほどの人が集まり、登山者の方々との交流、新しい仲間が増えていきます。
豚汁・山采てんぷら・ビール・ワインとご馳走を頂きました。
山で食べるコシアブラの天ぷらは格別である。

今年も源流祭りに来れて良かったと!つくずく感じる1日でした。







2009/05/14 21:01:36|自転車
三峰山
続きです。
小ピークを3つほど超え、1.5Hほどで山頂となる。
もうすでにメンバーが集まっていました。

山頂からは谷川岳はもちろん武尊山も良く見えます。
なるほどやはり良い場所選びますね!で山頂で宴会です。
本日は11名ほど集まりました。

さて帰りのルートはテーブルマウンテンの小径を南に向けて
走ります。倒木が少々と数回の登り返しがあるものの感じの良い小径です。吹返峰と書かれた所の木の二股にはなんと石が挟まっており幹に食い込んでいる、なんとも妙にオブジェとなっていました。さらに快適な道を進み●●神社へと降り立つ。う〜ん予想していた以上に良い道でありました。

その後、舗装路を足が回らないながらも田園風景の望郷ラインから川場村、近くにある小さな温泉で疲れた体を癒したのでありました。








2009/05/11 21:45:44|自転車
上州:三峰山
10日(日)は上州:三峰山集中ランでした。
三峰山は沼田市・月夜野町を境にした山で
追母峰(おいばほう)、吹返峰(ふきかえしほう)、後閑峰(ごかんほう)
の三つのなだらかな峰からなる山で三峰山と言われているようです。

同行するメンバーは大御所:I氏・K氏・Y氏と私の4人。
川場村から田園風景の長閑な道をスタート、中発知町から見た三峰山はテーブルマウンテンです。

この日の集中は三峰ある一番高い右の1122.5mに集中です。この山はメンバーも初めてでどう集中するか色々考えていたのですが、取りあえず水上方面へ向かい、石神峠を目指して北西側の尾根から
集中する事にしました。本日は夏の様な暑さ、、30度近くあるだろうか。。
林道上りで汗だくヘロヘロ気味、病みあがりの私にとってはしんどいです。ダート道へ入り更に高度を増し、押し状態であるが標高900m近くになると平坦道となり右に眼をやれば、、
まだ雪の被っている谷川岳を望むと疲れが吹き飛ぶのでありました。

林道をしばらく行くと山頂直下を回り込んで尾根の取り付き950mあたりから急登の担ぎあげとなる
写真を撮る余裕もなくダメ押しヘロヘロ状態となる。
続く







2009/05/06 18:17:34|音  楽
ショック
忌野清志郎(58歳)が逝ってしまった。この記事を書こうか書くまいか、色々迷ったのですが、日がたつにつれ悲しさが増してきた。どうしても信じられない、本当に残念です。
ロックンソウルの魂を貫いたシンガーだったと思います。
ご冥福を祈ります。合掌。

昨年、今年と57歳・58歳の日本のミュージシャンが亡くなられている
元ウエストロードブルースバンドのギタリスト:塩次伸二
元テンプタ―ズ・元PYGのドラマーだった大口弘司

彼らの死も忘れてはならない、本当に残念です。







2009/05/05 19:20:16|自転車
奥秩父:その2
前回の続き
しばらく担いで作業道を行くと小屋手前ストーブの煙突から煙・薪の燃える匂いがすると我が家?何故か心が落ち着きます。
私にとってここは第二の故郷?になっています。

小屋に通ってほぼ8年になるだろうか、山小屋の主人T氏には
行くたび色々御馳走になったり又お世話になったりして本当に
親切なご主人に感謝です。
GWとあって小屋は大忙しにもかかわらず、訪問すれば
「お茶のんでけや〜」
とありがたく頂きます。他に山の会:O氏、主人T氏のお母さんまで本日は山に上がってきていました。
ここにくれば知り合いの山仲間が必ずと言っていいほど、、、
会えるので楽しみなのです。

小屋の裏には気持ち雪がある程度、いつもであれば小屋裏は雪がたっぷりあるのですが、やはり今年は雪が少なかったようです。

さてTM氏の後を追い、草原の峠に向かう。
四季を通じて何度も来ている草原であるがそれぞれの色の変化を出してくれている草原です。素晴らしい自然に感謝だね。

秋に黄金に輝く唐松も素晴らしいが、この時期、唐松の芽吹きは気分爽やか、緑のトンネルの中を楽しみました。