『自転車で山道・峠道のツーリング記録』 『古き良き亜米利加音楽は心地よい』
 
2013/09/23 14:11:59|音  楽
卓上プレーヤー

写真からして山小屋にあった卓上プレーヤーが我が家にある。

家では時々外で聴くのが好きで部屋の中から小さいスピーカーを出して聴いていたのだがプレーヤーは部屋の中、片面が終わればその都度部屋まで戻り盤を反さなければならなかった、前々から卓上プレーヤーが欲しかったのですが、ラッキーな事に小屋の親父さんから譲り受けた品物がコレである。

なもんでレコードプレーヤーのそばにずっと居られるのが嬉しい。レトロ調の雰囲気で77回転・33回転・45回転、FMも聴けるのだ。たまに33回転から32.8回転くらいに落ちて少々気にはなるがカントリーブルーズだったら判るまい?って、、コラ〜!それはブルーズファンに失礼だろ〜

冗談はさておき、ブルーズと電蓄から流れる音!これが思っていた通り見事に合うのだ。
久々に戦前ブルースを聴いてしまったが、秋の夜長はバーボンでブルーズ聞ければな〜
中秋の名月&ランプの灯りでバーボンは無いので発泡酒&芋焼酎でお月見であった。








2013/08/28 20:26:00|その他
夏の奥秩父その7

長くなりましたが、最後です
朝食を済ませ一仕事が待ってました。ストーブ専用の薪作りです。チェーンソーエンジン音・2サイクルの青い排気、いぃ感じOK!
薪運びのお手伝い。木の温もりとチップの匂いが好きだな〜

なんだかんだと午後も過ぎてしまい、涼しくてずっとココに、、、いたいのだが、渋々下山となります。
標高が下がるにつれ気温も徐々に上り、現実の世界に戻される。

今思えば涼しい山の一時は夢か幻だったような錯覚に陥るのであった。
終わり

 








2013/08/26 21:30:36|登  山
夏の奥秩父その6

続きです
朝の気温13℃で寒いくらいですが、下界の暑さを考えたら避暑地と言うしかありません。朝から散歩に行っている甲斐君&先生ご夫妻が、なにやら急ぎ足で戻って来た、、アクシデントか?
この先の登山道の上でシカが防護柵(網)にかかっているとの事で甲斐君を先頭に現場へと向かう。
甲斐君は「早く早くあそこ!」と言わんばかりの足取りで私らに指示、見れば小鹿である。
たぶん親シカはこの柵を飛び越えたが小鹿は飛べず首に網がかかったのだろう。ペンチで網を切り小鹿は笹薮の中に消え去った。無事に小鹿救助作戦終了。甲斐君の御手柄である

甲斐君とはラブラドール・レトリーバー犬である。小屋のファミリーメンバーの一員でもあり頭も良く賢いDogなんです。
お疲れ様でした。また何かあったら皆に教えてください!
しばらくして防火帯はガスがとれ、見事な青空となった。
まだ続く








2013/08/25 16:00:50|登  山
夏の奥秩父その5

まだまだ続きです
シングルが数ある中でフォーク・カレッジポップス「広川あけみ」和製メリー・ホプキン
【アップル・サウンドを歌う】悲しき天使・ヘイ・ジュードを日本語で歌っているのには
驚きものです。昔聴いたかな〜?定かではない。もう私はベロベロ状態だが、、、、

なんと「パートリッジファミリー」があるではないですかぃ?
親父さん!なんでこんなの持ってんの?『好きだったょ』と即答でありんした
「悲しき初恋」昔ホームドラマでやっていてよく見ていたのです。
TVでモンキーズショーもやっていたよね〜、、、皆でトークしまくり
アルコールも進み、、、更にベロベロ状態の夜〜早くも朝を迎えるのであった。
まだ続きます








2013/08/24 22:38:00|その他
夏の奥秩父その4

続きです
この日、テン泊数名、めずらしくも小屋泊登山者はいなく、小屋ファミリーズだけだったので早めの夕飯・宴会
いつもながらスタッフ食も美味しく、爆弾コロッケ・爆弾メンチの豪快な味はたまりません。
本日いつもと違うメニュー、ミックジャガーではなく肉ジャガー!親父さんの畑で獲れたてのジャガイモ
これまた旨い、格別なお味でありました。



夜は星を見ながらナットキングコール「モナリザ」「スターダスト」でもと思ってましたが、
あいにく雲がかかっていて見えず。室内で親父達は好き勝手に聴きまくるのであった。
親父さんのジャンルが広すぎて全部写真を撮るわけにはいかない、、、ので
グループ・サウンズの貴公子「ヴィレッジ・シンガーズ」あまりにも懐かしい。






レコード餌箱から藤圭子「女のブルース」を見て懐かしく思う。。本当に綺麗だ!
容姿からして信じられないボイスは聴いたら忘れない怨歌(ブルース魂)

小屋から帰宅して数日後、ニュースで訃報を知りあまりにもショックでした。
昭和の歌姫がまた亡くなってしまいました。
ご冥福をお祈りいたします。