『自転車で山道・峠道のツーリング記録』 『古き良き亜米利加音楽は心地よい』
 
2009/10/07 14:51:31|登  山
雁坂へ

10/3(土)日本三大峠の一つ、雁坂峠集中でした。
ここの所、雨の日が多く秋空が望めない日々、ぎりぎりまで天気と相談。早朝起床し空とにらめっこ、いざ奥秩父へ!奥多摩から先の空は雲ひとつない青空!これは良いぞっと、いつもの駐車場からお馴染みの小屋へ到着したが天気急転、雨がパラつき始める。う〜ん山の天気は判らないの!仕方ないので自転車は置いて峠までトレッキングで行く事にした。

そう言えば、ふと思い出したが10月3日は「登山の日」(と・さん)だそうです。本日は「歩き」で良い!自転車は小屋でお留守番って、もう歩きだしている始末。

また先日、新聞で見たのですが【「山の日」選定目指す】という記事がありました。海の日があるなら山の日も。国民の祝日として選定を目指すと日本山岳会は発表したそうです。具体的に日付は未定のようですが最も登山客が多い夏あたりが候補となっているようです。山好きには、今後注目したくなる内容ですね。

さてさて峠に向かわなくては!稜線の登山道は小雨がパラつき紅葉・モヤの中で幻想的。クマ避け用携帯ラジオから流れる(JohnDenver:Take me home country roads、
CCR:Proud Mary)なんか流れちゃってるもんだから、峠に12時前に着いてしまった。集中は15時となってます(今回は小屋泊・テント泊・ビバーク?の為)さすがに誰1人も来ていなくモヤ・霧雨の中、一人宴会で待つのであった。
待つ間、鹿さんが峠の斜面に遊びに来てそれも親子(母鹿・小鹿)で楽しませてくれたのです。13時過ぎまで待っていたが誰も来ない様子。。。今回、私はいつもの小屋に戻らなければならないので13時20分で失礼させて頂き、峠を後にした。
一応「来た」という事にして、、テーブルベンチにミニケルン・小枝でサインを目印に残したが判ってくれたでしょうか。

途中ガスが濃くなり始めたが夕刻前に小屋(home)到着した。今夜は宿泊者もなく親父さん・お馴染みHo氏と私の3人。お二人共、私が泊まるとの事でわざわざ小屋まで上がって来てくれたのです。本当に感謝する次第です。この日は濃いガスに包まれ山は静かな長い夜、十五夜のお月さんは望めなかった。
明日は仲間が山に上がって来る。
続く







2009/09/27 17:55:57|自転車
朝ラン
久しぶりにBCR朝ランに参加した。
N氏・TB氏、本日はYM女史・息子シュート引き連れ参加となる。

どんよりとした朝だが、YM女史シュート登場で和やかな朝となる。
YM女史家族は、自転車の他トレイルランもやる家族なのであります。

シュートダートデビューというこって、TB氏乗り方やら下り方を色々教え込みすぐさま覚えてしまう。やはり子供は覚えが早いの〜
将来が楽しみ。。2〜3年後は、私らジィちゃん達より早く走っているような気がしないでもない。そのうち「自転車の担ぎ方を教えて!」とか
なっちゃったりしたら、、親に内緒で教えこむしかないな〜?
ジュニアBCR隊長として今後楽しみになるだろうね。

でTB氏のMTB?ドロップバーとメカニカルディスクと自由気ままと言えるバイクだよね!
通勤では700cホィールに履き替える、、なんともこう言う発想が実に面白く、これまた自転車の楽しみ方のひとつなのです!







2009/09/23 17:16:31|登  山
奥秩父へ03
昨夜から朝まで強風だったのですが、めげずに早朝起床し近くの丘へ行って富士山を見てきました。雲ひとつない澄んだ空が見れるのもここに来ないと見れないのである。
朝日にあたる山々が美しく強風の中、身も心も「風に」洗われる自分がいた(ほんとかいな)

さて本日はボランティア活動。小屋の横に新たな小屋(社長?スタッフ用)を作るとの事。
今回は土台作りを手伝ってきました。もう1泊し、お手伝いしたかったが本日は帰る事となる、、、

昨日、自転車乗らなかった分、まだ色ずく前の尾根道を爽快に下るは下ること40分は短く感じた。
また近いうちに小屋作りの手伝いに行かなくては!ならぬ。








2009/09/22 16:10:48|登  山
奥秩父02
尾根道では誰一人会わず峠に到着。
峠にも誰もいなかった。山梨側に乾徳山、黒金山、国師だろうか?
左には富士山が遠くに、埼玉側からガスってきて朝より視界が悪くなってきている、早めに食事にしてと、、あっれ何処かで鹿の声が?
よ〜く見ると右の笹の斜面にいました。(下の写真中央)
こちらの様子をず〜っと伺っているみたいです、しばらくホイッスルと鹿の声でお互い遊びましたが、、飽きたのか?斜面を下って行ってしまいました。人には会わず鹿さんと遭遇の峠とは中々良いですね。

さて腰を上げると、やっと1人の登山者と会い、挨拶を交わす。

戻る途中、稜線は少しガスって風も強くなってきたのであまり休憩せずに小屋へと急ぎ足となった。
小屋ではお馴染み自転車仲間H氏が待っていました。今夜のお客さんは8人との事で、私も食事等のお世話をする人となりました。
続く







2009/09/21 14:10:45|登  山
奥秩父へ
週末、単独ですがまたもや奥秩父へと足を運ぶ。
いつもの小屋に自転車を置き、本日トレッキングでKS峠までのピストン

天気予報では晴れとなっていたが山は曇りベース、時々日が差す程度、いつもの草原の峠を眼下に見る、きれいな峠である。

県境尾根をアップダウンしながら進む、稜線から富士山が見え先週に続き今週も見れるのは嬉しい。
木々も色ずき始め秋の気配、今年は早いのだろうか。。

しばらく行くと苔むした道、奥秩父らしくたまらなく良いのである。

そろそろ峠が見えてきたぞ。
続く