10/3(土)日本三大峠の一つ、雁坂峠集中でした。 ここの所、雨の日が多く秋空が望めない日々、ぎりぎりまで天気と相談。早朝起床し空とにらめっこ、いざ奥秩父へ!奥多摩から先の空は雲ひとつない青空!これは良いぞっと、いつもの駐車場からお馴染みの小屋へ到着したが天気急転、雨がパラつき始める。う〜ん山の天気は判らないの!仕方ないので自転車は置いて峠までトレッキングで行く事にした。
そう言えば、ふと思い出したが10月3日は「登山の日」(と・さん)だそうです。本日は「歩き」で良い!自転車は小屋でお留守番って、もう歩きだしている始末。
また先日、新聞で見たのですが【「山の日」選定目指す】という記事がありました。海の日があるなら山の日も。国民の祝日として選定を目指すと日本山岳会は発表したそうです。具体的に日付は未定のようですが最も登山客が多い夏あたりが候補となっているようです。山好きには、今後注目したくなる内容ですね。
さてさて峠に向かわなくては!稜線の登山道は小雨がパラつき紅葉・モヤの中で幻想的。クマ避け用携帯ラジオから流れる(JohnDenver:Take me home country roads、 CCR:Proud Mary)なんか流れちゃってるもんだから、峠に12時前に着いてしまった。集中は15時となってます(今回は小屋泊・テント泊・ビバーク?の為)さすがに誰1人も来ていなくモヤ・霧雨の中、一人宴会で待つのであった。 待つ間、鹿さんが峠の斜面に遊びに来てそれも親子(母鹿・小鹿)で楽しませてくれたのです。13時過ぎまで待っていたが誰も来ない様子。。。今回、私はいつもの小屋に戻らなければならないので13時20分で失礼させて頂き、峠を後にした。 一応「来た」という事にして、、テーブルベンチにミニケルン・小枝でサインを目印に残したが判ってくれたでしょうか。
途中ガスが濃くなり始めたが夕刻前に小屋(home)到着した。今夜は宿泊者もなく親父さん・お馴染みHo氏と私の3人。お二人共、私が泊まるとの事でわざわざ小屋まで上がって来てくれたのです。本当に感謝する次第です。この日は濃いガスに包まれ山は静かな長い夜、十五夜のお月さんは望めなかった。 明日は仲間が山に上がって来る。 続く |