『自転車で山道・峠道のツーリング記録』 『古き良き亜米利加音楽は心地よい』
 
2010/06/22 18:32:16|自転車
久々ポタっと
久しぶりの更新です。
ここのところ私用が多く山自転車出勤が出来ない状態であります。
日曜日は一カ月ぶりに自転車に乗りました。山には行けず狭山・川越サイクリングロードを
4時間程ポタポタっと感じです。久しぶりに少しストレス解消出来たか?ですが、、
梅雨が明ければ本格的な夏到来となり、毎年恒例の峠越えが待っているのです。
少し自転車体力を付けておかないとね!

あぁ〜山の空気を思いっきり感じたいでっす。







2010/06/02 18:49:29|音  楽
ビリーよ永遠に
先日、前立腺がんの合併症のため俳優デニス・ホッパーが74歳で亡くなった。デニス・ホッパーと言えば私は映画「イージーライダー」しかない。自分にとって衝撃的な映画だった。ハレーチョッパーに乗って自由を求め旅にでる、ただそれだけで格好良かった。自分の部屋の壁にはもう何十年だろうか?
色褪せたイージーライダーのポスターパネルが飾ってあるステッペンウルフ「ワイルドで行こう」はこの映画を位置ずけた曲だった。アメリカと言う国、音楽・ハーレーに憧れた。
あれからビデオは数回見ているがストーリーは単純?(と言ってはいけない)ハレー(鉄馬)で二人は自由を求め行く先々で様々な出来事にぶつかりながらもアメリカの自由を求め、今あるものを捨て、新しい所に何かが?ある。旅をしていくキャプテン・アメリカ(ピーター・フォンダ)とビリー(デニス・ホッパー)開拓!西部劇のようだ。因みに音楽プロデューサーのフィル・スペクターも売人役で出演していたんですね
それぞれのシーンで解釈の難しいところがありワンシーンの中でこれって幻覚?見ているうちに本当に、、
という感じ。最後は。。。興味のある方は是非見てみてください。
見る人によってこの映画の感想はそれぞれに違いがあるようです、あの時代の象徴となるヒッピー・麻薬・音楽といったカルチャーで表現される自由と言うアメリカだったのか、バイク・長髪・サングラスのカッコ良さだけではない、脚本・監督・主演を務めたデニス・ホッパーこの映画で何を言いたかったのか?
改めて今度はDVDで見てみたいと思う。私も50歳過ぎになった今、何か判るかもしれない。

レコードですがイージーライダーサントラ盤はしっかり持っています。ザ・バンド、ザ・バーズ、ジミ・ヘンなどイージーライダーがきっかけで当時15歳の私は徐々に変化していきアメリカンロックに目覚める大きな節目となったのがこの映画だろう。
「バラッド・オブ・イージーライダー」を聞くと、最後のシーンの映像が出てきてしまう。。。
イージーライダーのビリーはいつも私の部屋にいます。デニス・ホッパーさん御冥福を祈ります。








2010/05/29 18:22:39|音  楽
CK&JT
以前ブログで夢の共演その1その2でアップしたキャロルキング&ジェームステーラーです。以前から二人のライブCD出る出ると聞いていたので即手に入れた。それも+DVD付。ジャケットの二人の写真が実に良い感じです。1970年代の二人の写真も懐かしく、これがレコードジャケットの大きさであればと、、、
ライブ録音は2007年11月LAのライブハウス「トルバドール」と言えばウエストコーストの老舗と言っても良いくらいウエストコーストミュージシャン達の聖地、ここでのライブが驚きです。
でもってDVDは二人の初期の曲が多く、キャロルは「つずれ織り」のアルバムから選曲
1曲だけ「Up on The Roof」ドゥーワップグループのドリフタ―ズに書いた曲、JTも「フラッグ」のアルバムで歌っている。またローラ・ニーロも歌っていたような記憶がある。JTは各アルバムからの選曲となっており、二人全15曲のライブ映像。ボーカルと演奏は年齢(JT62歳、CK68歳)を感じさせない若々しさが伝わります
いや〜なんったって演奏している顔が良いよね。。信頼しきった笑顔がほほえましい。
特にキャロルの笑顔はたまらなく素敵です。バッキングのリーランド・スカラー、ラス・カンケル、ダニー・クーチウェストコーストきってのバックミュージシャン!なんて〜おさえめで安定した音出せるの、、、
涙がでるほど良い酔い音。演奏の合い間にJTとCKがそれぞれ曲に関するエピソードも良い
また名プロデューサーのピーターアッシャーも影の裏方としていたとはね!!驚きもんです。
先月の日本公演はネットブログ等で涙が出るほど感激した人もいたと言うほどの素晴らしいコンサートの様子が書かれていたりします、このDVDでも十分伝わってきました。

う〜ん何回聞いても見ても素晴らしいの一言!!ライブアルバム発売感謝です。
久々にシンガーソングライターの原点を見たような気がする。DVD見た翌日は仕事に行きたくないほど二日酔い?でありながら心地よい気分になれる自分がいる。







2010/05/20 19:58:24|自転車
恒例:奥秩父その3
また続です。
お祭りも無事に終了。このままここにずっと居たいのだが、また近いうちに会いましょう!と約束を交わし、夫々に西へ東へと下山にかかる(集中ランぽくて良い)

TY氏・M氏と3人で東南に派生する尾根道を行く。唐松の芽吹いた道はいつ下っても気持ち良い。山上集落では石楠花の花が美しかった。山頂もそろそろ石楠花が咲き始める時期になるだろう。
下界に下り奥多摩駅までまっしぐら、3人の頭の中は「餃子」である。
山サイ研のお馴染みの餃子屋さんでしょ!登山者にも有名なお店で休日は常に満席状態なのです。お客さん大勢にもかかわらず席を空けて頂いて感謝です。隣席したハイカーの方々共に山話は尽きなく話が面白い様に合うのです、いや〜山自転車をやっていて良かったと思う、こちらも山仲間として共存して行く為に努力しなくては。と改めて思う1日でした。

でもって皆さんお疲れさまでした。またよろしくです。
終わり。







2010/05/19 18:57:39|自転車
恒例:奥秩父その2
続きです
ヒルクライム後そこから1.5Hの担ぎは少々足に堪えるが小屋に11時15分無事到着。ほどなくIU夫妻仲良く自転車で登場、サプライズでありました。祭りも始まり村長の挨拶・実行委員の方の挨拶に続き乾杯となる。しばらくたってTY氏なだれ込むように到着。
TY氏ルート:瑞穂〜五日市〜上川乗〜甲武トンネル〜上野原〜鶴峠
〜小菅〜今川峠〜丹波山〜411号〜林道〜1.5H担いで小屋
さすがのTY氏このルートは相当参ったようですょ。何時に出たんだべ?(富士登山マラソンの方が楽とか申しておりました)

さてこの祭り、山菜天ぷら・豚汁・ビール・ワインのサービス。登山者の方たちとの歓談も楽しい一時です。同じ山を愛する仲間なんですね。
年に1度しかお会いできない方もいらっしゃいますが会えると嬉しいもんです。しばらくしてACFのHo氏登場。山岳サイクリスト6人となり大いに盛り上がるのであった。
まだ続く