『自転車で山道・峠道のツーリング記録』 『古き良き亜米利加音楽は心地よい』
 
2010/05/18 19:07:24|自転車
恒例:奥秩父その1
奥秩父へ向かう。毎年恒例となっている第8回山小屋主催の水神様のお祭りへと行くのです。
同行者は山男M氏。今回私らは電車+バスを使ってある程度まで距離をかせぐ確信犯的行為をする?
と言うのは、仲間TY氏が自宅から自走計画とか言ってるし、、すんなり小屋に向けて走ればと思うが
そこはTY氏、何故に過酷なルートがお好み(ルートは後日)それもMTBときたもんだ、かなわないのである。1日かけて走るならまだしも、お祭り開催は11時30分〜なんですょ。間にあうんか〜い?

でもって私ら少し気が楽な電車+バス輪下車、しばらく交通量の多い411号を走る。
ヒルクライム+担ぎ、小屋まで標高差1300mほどは山岳サイクリングの醍醐味でもあるのです。
M氏はパワーがあり登りガツガツ踏んでいる!拙者とて武士(山岳サイクリスト)の端くれ?と意気込む
が既に自分はスローライフがしっかり身につおいておりM氏に先に進んでもらうのです。
国道から静かな林道へと標高も高くなり芽吹き始めた緑と青空が気持ち良い。
続く







2010/05/09 18:28:22|自転車
久々の山へその4
またまた続きです。
山小屋の朝は早い4時半起床、親父さんの機敏な行動はいつ見ても凄いのです
朝食の支度で早速お手伝い。宿泊者の皆さんも縦走ルートがほとんどで出発準備。皆さんを見送る。
私らはゆっくりして何処から下ろうか考えていたのだが、、、
携帯電波お立ち台にて受信してみたら、あっちゃ〜なんと下界の孫峠を急きょ越えなくてはならなくなり
早めに下山をせざるを得なかった。コンパスを峠にセットしながら、まだ芽吹く前のダケカンバ尾根道を下る
途中、木々の間から富士山が顔を出してくれた。また近いうちに来るしかね〜べ!
終わり







2010/05/08 17:55:38|自転車
久々の山へその3
また続きです。
思わぬ展開となり、まだ時間も早いので草原の丘へ、夕暮れの富士山でもと期待したが残念ながら雲が多く見えなかった。夕暮れの山は良い雰囲気を出している。
ここにず〜っと居たい気分、下界を忘れさせてくれて心も癒される

さて小屋では宿泊者の夕飯の準備で忙しい、私らもお手伝いです。暖かいストーブを囲み話も弾む。
写真は撮っていませんが外は静寂の中、満天の星。ここに来ないと判らないのであります。
ほど酔い気分で夜は更けてゆく
続く







2010/05/07 20:08:17|自転車
久々の山へその2
続きです。
倒木が多いものの静かな尾根道であるが野生動物たちが住む山域。
鈴を付けホイッスルを吹きながら人間の存在を動物達に知らせながら慎重に下り、ひと山終了。

下った分、また登らなくてはならないが今回は文明の利器と言う手段を使い少しばかり標高をかせぎ
担いで小屋到着。日陰には残雪が少々、今年は雪が多かったのを感じる
いつもの年であれば小屋の周りの木々は少し芽吹いているのだが今年は未だ芽吹いてないようだ。
GWとあって登山者も多く、宿泊客も沢山で大賑わい。お昼は色々御馳走になり、いつもありがとうございます。で私ら日帰り予定のはず。。だったが、、
思わぬ展開!一泊って事になったのでした!
まだ続く







2010/05/06 19:16:28|自転車
久々の山へ
GW恒例の今年初の第二の故郷奥秩父の小屋へN氏と私で行く。
小屋に行く前に少し寄り道、いつもの作業道から林道終点の取り付きへ向かったが、、、途中工事中の看板あるんでないの、、もしや??
的中!林道工事の延長をやっていました。周りの木は伐採されており視界が明るくなっていた。前々からこの林道は双方から繋がるのは知っていたが、、とうとうこちらからも始まったか〜
工事の方に話を伺い、最新の林道情報を聞かせて頂きました。
いつもは沢から這い上がって林道取り付きに上がるのだが、作業の方々に了解して頂き、一言お礼を言って林道に上がります。

雲一つない奥秩父の林道は気持ち良い、山も長い冬から目が覚めた感じである。ピークの峠から東南への小道を下るが、雪で倒れたのであろう倒木は多かった。
続く