前回の続きです
X-Static(モダンポップ)リリース後、H&Oは1980年初来日、31年も前ですが、、新宿厚生年金会館で2000人程の客席でのコンサートだったんですょ!!周りは女性ファンが多かった様な気がしました、、、
ダリルホールはカッコ良いからね。。ライブは二人とも息が合っていて最高に良かった。またバックギタリストのGEスミスのギターがメチャクチャかっちょえかったのです。今じゃ〜東京武道館だもんね、あまりにも有名になったので当然と言えば当然だと思う。
ダリル・ホールは言うまでなく歌のセンス良いしピアノ・ギター・マンドリン(「When The Morning Comes」はマンドリンで作曲したようです)と多彩な人ですが、どちらかと言うと私はジョン・オーツの黒っぱい曲・ボーカルの方が個人的に好きです。
X-Static(モダンポップ)以降ちょっとポップ?でレコードは購入しなかったが1985年「Live At The Apollo」これは買うっきゃなかった。ソウルの殿堂アポロシアター再開こけら落しでのライヴ。テンプテーションズのエディ・ケンドリックス、デビット・ラフィンがゲスト参加。テンプスメドレーこれはオシッコちびるですよ。
またサム&デイヴの曲「Wen Something is Wrong With My Baby」のジョンのボーカルはこのアルバムの中でベストだ+GEスミスのギター鳥肌ものだし「PossessionObsession」もソウルフルでもうメロメロなアルバム。CD「Atlantic Collection」他ベスト盤も持って聞いてはいるが、やはりレコードの方が音が柔らかく良い。
今はモダン・ポップデュオとか色々言われてますが初期はアトランティックレーベルではフォークっぽくRCAレーベルでソウルっぽくブルー・アイド・ソウルを確立し、徐々にロック色が濃くなったようなお二人。
80年以降はポップ色が濃いながらもソウル魂の原点を追っているのではないだろうか。
音楽的ルーツや試行錯誤しながら境界を越えて確立したデュオなのだと思う。一時ソロアルバム出したりて、もしや解散?一時的?もあったりもしたが再活動はやはりファンの1人としては嬉しい。
まことに勝手ながら自分で納得していてすんません。。。
現在二人は60歳を越えていますが、いつまでも粋なロックンソウル魂の二人でいて欲しいと思います。
終わり
で結成40周年のイーグルスも来日だ〜また次回の音楽ネタで!