『自転車で山道・峠道のツーリング記録』 『古き良き亜米利加音楽は心地よい』
 
2011/05/16 21:54:23|自転車
お祭り:1

奥秩父の山小屋のお祭りに今年も参加しました。
今年で恒例の祭りは第9回目となった。もう9年目になるとは。
私のような年齢になると1年がまったくと言って早く過ぎてしまう感じがしてくる。
今年もまたこの山にお世話になる恒例のお祭りです。
仲間のTY氏、N氏、Y女史は山小屋で合流する事になっている。どういうルートで小屋合流するか?皆さん言わない(秘密)ところが面白く、ほって置けば勝手来る!と信じられる、私の仲間なのだ!

さて私は山男M氏と御一緒する。抜けるような青空と芽吹き出した唐松の淡い緑は見事だ。
で小屋に行く前に、M氏がまだ訪れていない鞍部の峠へと向かう。日向の小径には鹿糞マーブルチョコレート、野生動物達が生息するエリアを通らしてもらう。クマ避け対策とホイッスルは当然であろう。笛を鳴らせば野鳥が応えてくれるのが嬉しい

鞍部が見えてきた、、、峠へ足を踏み入れるM氏(写真2)
「峠」感動する瞬間ではないだろうか
山岳サイクリストにはあまりにも有名は峠である。ここはMTBよりパスハンターがよく似会うのは知っているのだが、やはり持ってくれば良かったかな?と思ってしまう。

さてこの峠に1時間程前TY氏が訪れていたと言う、文明の利器連絡網で知らせがあった。あっちゃ!先にこの峠に?やられた!それもランで?何時にスタートしてんだろ〜
ま〜N氏・Y女史もこの界隈の何処か走りまわっている、、と思うと何気に楽しくなる。

小屋に向かう途中の唐松林はいつもと変わらない、唐松落ち葉ふわっふわロードである
続く








2011/05/13 21:25:16|自転車
ダート:その6
最後です。
しばらく進めば林道に出るがその先に古道がまだ続いている、ほどなく行くと分岐にさしかかり先を進むが道は無くなっていた、下の国道で寸断されたのだろうか?残念である。分岐に戻り国道へ一旦降りて更に短いが古の道を味わう。途中の切り通しは(写真右)見事であった。

ダート走行と数年ぶりだろうか古道を味わったのは嬉しい。

さて駅に戻り、駅前広場で本日の反省!する事もないのだが「名物玉こんにゃく&ビール」で打ち上げ。
次回パスハンターで是非とも訪れたいと、胸の中でトレースを描くのであった。
終わり







2011/05/12 20:04:46|自転車
ダート:その5
また続きです
旧道に入って少しばかり行くと手彫りのトンネルが口を空けて待っていた。このトンネルを抜けた瞬間、、突然タイムスリップしたか?なんと素晴らしきかな!明治頃、手彫りで掘られたらしい。。
上を見上げれば岩がオーバーハングして圧巻こんなの初めて見た!感激です。

道には石仏・馬頭尊もあり道幅はある。その昔、人と馬が往来していたのだろう。ここから先、急斜面を削って道があり、岩肌を削りながら古道は続いている。緑のフェンスが数か所あり今現在の時代に戻されてしまうが、、、右は急斜面である、落ちたら終わりだろう
フェンスがあり安全ではあるが、慎重な行動をとらなくてはならず、身を引き締めるのである。
続く







2011/05/11 19:15:44|自転車
ダート:その4
さて楽しい下りは、あっと言う間だが西側が明けると奥秩父の連なる山々が見える。眩しい程の新緑である。
オフロードバイク族はとっくに下り去ってしまったようだ。
およそ30分くらいの下りだろうか、舗装路に合流ダート終了。

でもってここから私達は更に、、、旧道を巡る事になる。
ほどなく進めば、なにやら柵で囲んであり(左下写真の左側)
○○○と書かれていた。
今で言えば「公共掲示板」とでも言おうか、復元されたのでしょうか?ね

これは、、、、3人共ちょっと興奮気味!!
さらにまだ続く







2011/05/10 19:56:01|自転車
ダート:その3
続きです
この展望、絶景かな絶景かな!いやいや素晴らしい景色で気分爽快にしてくれる。
遠くには武甲山と秩父の山並が見える。朝電車から見えた林道ピーク手前がこのあたりである。

景色を見ながら昼食と考えたがオフロードバイクの往来も多いので尾根筋の登山道に上がり昼食。
マイナーな山だがハイカーが数組ほど山頂を目指していて挨拶を交わす。

さてここから先は下りのダート走行が楽しめそうです。
まだまだ続く