『自転車で山道・峠道のツーリング記録』 『古き良き亜米利加音楽は心地よい』
 
2011/05/24 22:17:25|自転車
西上州へ:3
また続きます
しばらくダートを下り、笹薮を少し担げば、本来の峠に導かれる。
峠には以前と変わらずのプレートがあり感動の瞬間。
このプレートは数十年前から何人の山岳サイクリストを見送っていたのだろう、、と思うといつも興奮する。
うん?おっ?その近くに真新しい峠名がプリントされた物がぶら下がっていました。またなんで?

徐々にメンバーが、様々なルートから集中しました。
中々会えなく久しぶりに会うメンバーもいたりして、話はつきません。
9名集中いたしました。2時間近く広場で宴となり盛り上がるのです。

中々腰は上がらないがそろそろっと、、夕暮れになる前に、、、
さて日帰りメンバーは●●方面へ、私含め泊まりメンバーは●●へ下る。
さらにまだまだ続くのです。







2011/05/23 21:02:07|自転車
西上州へ:2

続きです
ここからは心地よいダートである、パスハンター650A 1½タイヤでも気持ち良く登れMTBとまた違う「魅力」の一つなのです。

「3人で一緒いたしましょう」とはやはり行かず
これが山サイ研!夫々個々のペースで休憩し写真タイム、自由気まま、峠で会えばいいゃ〜みたいなもんで、、3人は単独となるのです。

ほどなく林道が北方向に巻けば、西御荷鉾山・東御荷鉾山が良く見えてきた。ここから先は新緑が見事で緑のトンネル道、なんとも言えない気持ちの良いダートである。こんな道がずっと続くのです。

苦労して登らなければ「この快感」を味わえない。
先ほどまでの体力消耗が一挙に吹っ飛んだ!
徐々に登り上げれば、芽吹き始めたばかりの淡〜い緑に変わると林道ピーク(写真4)となる。

日頃のストレスが全て吹っ飛びゼロの状態に戻る瞬間、自分の「心の中の峠」を感じる

さ〜て!久しぶりの峠に向かって下って行くのである
まだまだ続きます







2011/05/22 18:04:44|自転車
西上州へ:1

久しぶりの集中ランです。今回は西上州へ
私が前回訪れたのが2005年、6年ぶりとなる西上州の峠。
6年もココに来ていなかったのか?
ついこの間と思っていたが時の経つのは早い。
今でも変わらないであろう峠に、胸を膨らませるのである。

今回は、たまにご一緒する山サイ研大先輩のI氏と同行、いつもの山サイ研専属の車で西上州へ
峠集中にはいくつかのルートがあるのだが、今回は万場の民宿に1泊の予定をしている。また数年前に御荷鉾林道の八倉峠周辺は崩落の為、未だ通行止めとなっている。
であるならば、万場から御荷鉾林道まで、まずは標高差750mのヒルクライムするしかね〜やな。

朝から天気も良く走り出せば汗だく状態、初夏と言うか夏のようである。
標高をグイグイ上げてくれば山ツツジが所々に咲いていて潮吹き状態の体も少し癒される。
当初決めていた集中ルートは林道途中の巡視路から担ぎ上げて御荷鉾林道へショートカットする予定だったが、この暑さで体力消耗を考えると厳しくなって来るのでそのまま林道を進み御荷鉾林道の峠に汗ダラダラで合流。。
今思えば日差しに照らされながらの林道走りの方が体力消耗していたかもしれない。

峠の日陰は気持ち良い。峠で休んでいれば御荷鉾山方面から軽快に走って来るサイクリスト登場。朝駐車場で会った大先輩K氏であった。ではここからご一緒いたしましょう。
しかし暑いの熱いのなんの。。
まだここから峠まで500m程標高差があるのです
この暑さで峠まで体力持つだろうか。。。
続く








2011/05/18 19:34:03|自転車
お祭り:3
さて、お腹も十分満足いたしました。
関係者の皆さんにお礼を言って下山となります。

TY氏はトレランで別ルートで下山。N氏、M氏、Y女史、私は東に延びる尾根ルートを下ります。倒木トンネルは楽しみのひとつ、昨年あった熊棚もそのままになってました。また今年も新たに熊さん達が作るかもしれませんが、このエリアの熊棚を見たりすると慎重になります。
クマ避け対策で無事下山。素晴らしい天気と新緑に満ちた奥秩父でした。

小屋スタッフの皆さん、祭り関係者の皆さん、いつも御馳走様です
ありがとうございました。また遊びに来ます。







2011/05/17 19:50:49|自転車
お祭り:2

続きです。
素敵な唐松ロードを走れば、我が心のジョージア(奥秩父)小屋は何故か落ち着く自分である。
大勢の登山客が来ています。天気も良く、昨年以上に参加者が多くなっていました。
TY氏ランでウロチョロ、N氏、Y女史(Wサス担ぐんだから、たいしたもんです)は担ぎから草原の峠を廻って来て既に小屋到着していました。

1年ぶりに会う方々、久しぶりに会う自転車仲間との談議。
また登山者の方々と語りあうのも、また楽しいのであります。
Y女史は今回初めて会う山自転車仲間と(山自転車ガール)の交流はココで得たものが沢山あったようです。
山を通じて輪が広がるのも良いものですね。
(車)輪が広がるて〜事か!

またここで久しぶりに会う登山者の方から、先日奥秩父の比較的大きな峠でMTB数名に会った時、話をした1人の方が私を知っているとの事でした、、、さて?はたして誰ざんしょ?

さて祭りも始まり小屋主人の挨拶から村長の挨拶となり乾杯で始まります。テーブルにはビール・地元ワイン・山菜天ぷら・豚汁のサービスとお腹は満腹となります。

この山も「恒例祭り」を境にこれからがシーズンとなります。
今年もよろしく!と山に皆さんでお願いするのです。
続く