『自転車で山道・峠道のツーリング記録』 『古き良き亜米利加音楽は心地よい』
 
2011/11/06 17:22:22|自転車
紅葉奥秩父その8
続きです
早々と就寝したせいか、年をとったせいか、早く目が覚める。
早朝は曇っていたが小屋前の朝焼けは素晴らしく、雲海の上に大菩薩嶺もくっきり

小屋の親父さんも今日はなにやら忙しそうで、、、N氏を連れ軽トラで作業道を鹿の下見に行く、ほどなく沢山のジムニー軍団が山小屋に到着
オレンジジャケット・帽子と馴染みの人達。
猟友会の皆さんで、親父さん含め本日はシカの捕獲との事でした。
近年シカが増え過ぎ問題となっており食害も多くなっている、適正な生息数に導くために捕獲を行っているのです。夫々の班に分かれ追い込み作戦、本日3頭ほど捕獲できたようです。お疲れ様でした。

さて私達もそろそろ下山をいたしましょう。
続きます







2011/11/05 18:47:27|自転車
紅葉奥秩父その7
続きです
水平道の途中から担ぎ込めば作業道に合流、薪ストーブの匂いがすれば小屋到着。本日は泊まり客は少ないようだが、100人近く登山者が往来していたとの事で絶好の天気で山も賑わっていたようです。自転車仲間のU氏は既に到着していた。
日が暮れる前に近くの丘に行き、きれいな夕焼けを見る、夕暮れの富士も素晴らしい。ここに泊まらなければ、この光景は見れないのだ。

小屋に戻れば暖かい薪ストーブで癒されてしまう。
外気温は8度ほどだが小屋の中は暖かくTシャツでも充分、ありがたいの一言です
静かな夜・満天の星・鹿達の鳴き声、秋の夜長を満喫できる。
しかしながら標高が高いせいか?アルコールの効きが早く回り、、、
ここではいつも早々と就寝してしまう
まだまだ続きます







2011/11/04 22:06:20|自転車
紅葉奥秩父その6
さらに続きです
時間が止まっているのは自分達の心の中だけなのが悔しい、太陽は徐々に傾きはじめる
さて標高1400m付近の水平道を0.45Hほど再び紅葉狩り。

N氏の左に白い袋がぶら下がっているが、、
彼はこの山域に来れば必ずと言ってゴミ拾い+倒木避けをしながら走るのです。
「クリーン作戦」彼にとっても大事な山域、自然と出てくる行動には頭が下がります
続く








2011/11/04 21:37:11|自転車
紅葉奥秩父その5
続きです
車で1Hほど移動しいつもの駐車場着、まだ時間も早いので小屋に直接行かず寄り道する

しばらく押せばミズナラの大木のある明るい峠に着く、紅葉がすばらしい。標高1400m付近は紅葉の真っ盛りのようだ。
倒木に座り眺めていれば風もなく過ぎゆく時間が止まる、、、
なんとも言えない。。。。。
続く







2011/11/02 18:38:50|自転車
紅葉奥秩父その4
また続きです
紅葉狩りをしながら進み広場の倒木ベンチで昼食。
北に目をやれば三条ダルミ〜快晴の雲取山・小雲取山〜五十人平が見え防火帯もはっきり見える。
雲一つない快晴となれば防火帯は登山者で大渋滞ではないだろうか?

さてここから少々危なっかしいトラバース道で標高を一挙に下げ50分ほどで下界に降り立ちデポ地着。
ここから文明の利器と言われた「車」を使って奥秩父山小屋方面に向かう。
輪行では味わえない広域の行動範囲が取れるのがカーサイクリングの魅力の一つでもある。
まだまだ続きます