Miss Melon

キイナに話しかけた俺は、やっと事情を聞きだした。
彼女が言うには・・・・・・。はぁ。
まぁ説明したくないんだけどなぁ。・・・・・ンだよ気持ち悪い！
こっち見るな！！あ”−もぉ。
まぁ。彼女が言うには。
俺ジュニア=俺の子ども
=俺は父親。
キイナ=俺の子どもの姉
=俺の娘
まぁ、幸い母親の正体が分からないのが良かった・・・。
キイナも良く見りゃかわい・・・・何言ってんの！？俺！！

俺はそんなことを考えながら神楽に目をやった。
あいつはボロボロになりながらも、ギアランドロウとやりあっている。
「まだ戦うのかね？くくく・・・いいよぉ！もっと戦おうじゃないか」
ギアランドロウが次に話し出した時だッた。
「ふふふ・・・いいだろう。お前ならまだ・・・・・」
ギアランドロウの動きが止まった。
「神楽君。そろそろお別れだ。私は、いけにえの魂で生きている
いわば、くぐつ状態だ。そろそろいけにえが来る頃だ。また会おう
」

そういってギアランドロウは消えて行った。
神楽は気が抜けるように地面にペタンと倒れこんだ。
戦いわ終わったのだ。

http://www.youtube.com/watch?v=mgt1RKBYpMA
なぜだ。なぜ、ギアランドロウはこんなに強いのだ・・・。
俺にはわからん！断じて分からん！！！
だが、こいつは知ってるだろう。
おいっ！どうなんだ？神楽。説明しやがれ！
なぜ、オマエとギアランドロウの戦いに俺たちが首を突っ込まなきゃいかんのだ！！
きっと教授もそう思ってる・・・・っておい！！
本読んでんじゃねぇ！！ここにいるこいつはナンなんだ？
キイナとか言ったよな！？
「ほぇ・・・。きゃっ！！にゃるぅ・・・・」
変な声出すなよ！気持ち悪い！！




いい曲http://www.youtube.com/watch?v=mgt1RKBYpMA

「・・・・・・ってぇな！！」りゅうじんちょがキレた。
「あのぉ。すいませぇん。私、キイナと申しますけれども」
キイナ??????????????
「オレは、キイナなんか知らないぞ？」神々がニヤニヤ。
もしかしてもしかすると・・・・・・・！
「りゅうじんちょぉ！そうだったのか！！」後ろの方でカヨとayanaがクスクスと笑っている。
・・・・・・・・なんだ？
「あぶぇ。」「・・・・こいつか?」
「私その子の姉なんです！突然いなくなったものなんでして」
ぺこりとうなずいたキイナ。

ギアランドロウと戦っている途中、後ろから声が聞こえる。
　　　　　　聞き覚えの無い声。
「あのぅ。すいません・・・。」
「何だよ！！」りゅうじんちょが聞き返す。
「はぅ・・。その・・ですね・・・・」
誰かがしゃべる中ギアランドロウの剣の塚の部分が顔に当たった
「つぅ・・・」
戦いはおわるのか？