今日は桜が咲く頃の陽気・・・と天気予報で言っていたのに
まったくもって寒くてこたつむりなぱんつですがみなさんおげんきですか。
昨年も悲しいお別れがいくつもありましたが
元気なコたちは元気です。
飼育数が多ければ多いほど、悲しい思いもしなくてはいけないわけですが
それでもやはりその分、シアワセもたくさん感じられるような気がします。
そしてまた複数匹の飼育をしていて楽しいと思うのは
それぞれの性格・個性の違いがよくわかることですね〜。
たとえばべびちゃん。
最近は一日のほとんどをこのポジションで過ごしているようです。
↓
シェルターに前足をかけた状態。
なんでなのかはさっぱりわかりません。
床の温度が高すぎるのかな?とも思いましたが
どうもそうではないみたいなんですよねー。
それと、べびちゃん、
しばらく前から、
うんちをペットシーツの下にするようになりまして
ペットシーツをわざわざめくって下にもぐりこみ、うんちをして出てきて、
またシーツをきれいに戻しておくんですよねー…
しばらくうんちをしてないからおかしいなーと思ってたんですけど、
ある日ペットシーツの下にもぐっているところをみかけて
もしやと思ってめくってみたら、3回分のうんちがカピカピになってました
一体どうしてそういうことをするようになったのか・・・
たまごを砂に埋めるのと似てますけどねぇ・・・
なので、毎日シーツをめくってうんちしてないか確認してます
まだらは、他のどのコより、好奇心旺盛なようです。
人に対しても、警戒心より好奇心が先立つのか、
人の目をじーーーーーーーーーっと見つめて近づいて来ます。
目玉がまた大きくて、まんまるなので、爬虫類の可愛さというより
キャラクター的な可愛さのあるコなんですよね〜。
赤ちゃんの時から、まだらは、
人の手の上にぺたーっとお腹をくっつけてくつろぐような
警戒心のないコでしたよ〜。
まろちゃんは、結構神経質なようで、急に拒食したりします。
最近は良く食べていますけど。
おかあさんの琵琶湖に似て、キリッとしたお顔立ち。
まろちゃんは、うんちする場所をシェルターの裏側に決めているようです。
ときどきシェルターの水入れの水の中にうんちが落ちている事も
3姉妹は、とくに色柄が同じ分、性格の違いがわかりやすい気もします。
よくわからないのは多摩湖。
このヒトはもう奇妙奇天烈摩訶不思議すぎて、
何が起きても驚かないくらいのイキオイです・・・
↑これはしばらく前の写真ですが、
自分で脱皮するとお腹の新しい皮に穴をあけてしまうという・・・(泣)
最近はまた自分で脱がなくなったので私がむいています・・・
じつは多摩湖は人間で言う生理不順のような状態が続いていて
お腹の中に卵胞のようなものがある事は超音波検査で確認しているのですが
それが卵胞だったとしても卵にまでならない状態が続いているようです。
それと関係あるのだと思うのですが、時々、しっぽが急激に細くなります。
一日で、前日の太さの2/3、もしくは1/2くらいの太さにまで細くなります。
琵琶湖が卵を産む直前に同じように尻尾がほそくなってたので
尻尾に蓄えてある栄養を卵の生成にまわすのかな?と・・・
でも、多摩湖はわが家に来てから一度も卵を産んだ事はありません・・・
エサを食べているうちは心配ないということですが
1年とか半年に1回くらいは、念のため病院に行って
検査してもらったほうがいいのかなーとは思います。
それと、多摩湖はなぜか噛み癖がありますねー・・・
ふつうヒョウモントカゲモドキって、
よほどのことがないと人を噛んだりとかしないと思うんですけど・・・
多摩湖は、お部屋の掃除のために手にのせただけで
私の指をガジガジ噛んだりします・・・
たまにですけど・・・
てんぷらは顔を近づけたら鼻を噛まれたことが2回くらい・・・
あ、あと、多摩湖はうんちする場所がテキトー・・・
だいたいみんな部屋のはじっことか、きまった場所にしますが
多摩湖は、部屋の真ん中とかシェルターの中とかシェルターの出入り口とか・・・
しかもうんちを出しながら移動するので、
あっちこっちにうんちが散らばった上に、
踏みつけてお腹もうんちまみれとか・・・><
もし、多摩湖しか飼ってなかったら
ヒョウモントカゲモドキって噛むし体調管理難しい・・・って思うだろうな・・・
(管理の簡単な生き物だというわけではありませんけど)
一方、多摩湖と一緒にワケアリでお迎えした摩周・スキマスキーは、
実にわかりやすい。
もう、要するにこのヒトは
隙間好き。
ヤモリの性質上、みんな隙間や狭いところは好きだと思うけど、
こうやってしょっちゅう挟まってるのは摩周だけ。
摩周のお部屋だけ、シェルターと壁の間にスキマができてます。