ぼくらのまいにち
 
2010/11/08 19:29:15|その他
ぶらり滋賀・岐阜の旅E〜関ヶ原三成陣跡
石田三成陣跡
 
笹尾山入口には真新しい「クマに注意」の看板。
今年9月22日に目撃…って、つい1か月前ぢゃん
貸出用クマよけ鈴が設置してあるのでふたつお借りして登る。
 
ここで闘ってたのか、ミッチー
(ぱんつは戦国武将の名前が覚えられないので
勝手にあだ名をつけて親しみを感じています。ご了承ください)
 
こうして実際に来てみると、
高い所に陣を敷くっていう意味がわかる気がするなあ!
 







2010/11/07 22:30:39|その他
ぶらり滋賀・岐阜の旅D〜関ヶ原決戦地
さあ!長浜を後にして、やってまいりました関ヶ原!!
 
我々が訪れる直前の週末に、関ヶ原合戦410年祭をやってたらしい。
410年か…まだたった410年しか経ってないなんて不思議な感じだなあ!
 
まずは関ヶ原町歴史民俗資料館へ行き、中を見学した後に
関ヶ原古戦場の見学コースのマップをもらって、いざ出発!
 
この資料館ではレンタサイクルもやっているので
ある程度見学地を絞っておけば、自転車でも回れそうです。
でも、自転車では行けない場所もけっこうあったよ。
 
われわれはどうしたかというと、とりあえずで出発。
 
一応ところどころ駐車場もきちんとあるのです
2〜3台しか停められなかったりするけど。
 
ただ、道が狭い…!
「ここ!?ここ入っていいの!?っていうところへ入っていく。恐る恐る。
でも、行くとちゃんと駐車場の表示があるんだ。だから入っていいんだ。
 
まずは「黒田長政・竹中重門陣跡(丸山のろし場)」からスタート!
マップだと「のろし場」のところにPがあるので車で行けると判断し、行ってみた。
「ほんとに?ほんとにこっちなの!?車入っていいの!?
と不安になりながらも入っていくと、ちゃんと駐車場があった。民家の庭先のような…
ただ、車から降りた後反対方向へ歩いてしまい
ぐるっと回って遠回りながらもたどり着いたからいいんだけど
この先の見学に若干の不安を覚える…
 
次に「決戦地」「石田三成陣跡」へ向かいます。
石田三成陣跡の前には広めの砂利駐車場があるので、ここに車を停めて
結果的に、ここから徒歩で見て回りました。
 
写真左は「決戦地」の写真。畑のど真ん中にあります。
近くには小学校などがありますが、景色的には非常〜にのどかな風景
ここが410年前には戦場だったのかあ〜。
 
写真右は、「決戦地」から、石田三成陣跡の笹尾山を見たところ。
山の上に三成の陣、山の麓、駐車場のあたりに島左近蒲生郷舎の陣跡があります。
それぞれ家紋の入った幟旗が立っています。







2010/11/04 22:39:35|その他
ぶらり滋賀・岐阜の旅C〜長浜城跡

さてさて、小谷城といえば、浅井長政
浅井長政といえば、来年の大河ドラマ「江」ですね!
 
「小谷城戦国歴史資料館」も「浅井歴民俗資料館」
見学はちゃんとできましたが、一部工事中。
来年には観光客がどっと増えることを予想しての改修工事のようです。
 
そして、浅井三姉妹のイラスト入りの幟旗がいたるところに!
 
去年の米沢も賑わってたましたからね〜
来年の滋賀は盛り上がるんでしょうね〜
 
んで、浅井長政滅亡後小谷城に入った豊臣秀吉
翌年築城したのが、長浜城なわけですね。
そうなんですね、てんぷらさん?
 
「豊公園」の中に天守閣が見えますが
これは昭和の時代に造られた「長浜城歴史博物館」です。
そのわきに、長浜城天守台跡の石碑秀吉像があります。
 
その近くには「太閤井戸」があり、
その向こうに広がるのは琵琶湖
そう、この目の前に広がるのは…じゃなくて…。
…ウソだ…こんなんデカイの、
海だろ!これ!
と思わず言ってしまうほど琵琶湖は広いな大きいな。
 
ところでしつもんなのですが、なんでこ〜んなに水が
いっぱいあるところに井戸をつくったのですか?
だれかおしえて…          <ぱんつ>
 
 
博物館の中では、地元の方がガイドととして
いろいろな説明をしてくれました。
やはり地元の方のお話は非常に説得力があり
伝統文化の曳山祭りについても、
現在は若い人がいなくなってしまい維持していくのが
非常に大変だというお話が印象に残りました。
 
 







2010/11/03 17:51:44|その他
ぶらり滋賀・岐阜の旅B〜小谷城跡
昨日てんぷらと話し合った結果、
櫓の穴に丸がないのは「鉄砲を使う時に底面がたいらじゃないと使いにくいから」
という結論に至りました。きっとそうに違いない。
 
そんなわけで、彦根城を後にして次は長浜へ向かいます。
 
長浜にも見学したいところがたくさんあったのですが
もう時間も遅くなってしまい、この日のお宿へ向かうことに。
 
今回はちょっとフンパツして、高めのお宿を選択。
小谷城跡にほど近い「須賀谷温泉」さんにお世話になりました。
 
お部屋も広くてきれい、露天風呂もサイコーでしたが
なんつったって、夕食の「近江牛のすき焼き」ですわよ。
残念ながら写真はありませんが…
実は肉があまり得意でないぱんつ「コレハウマイネ!」と思う、
とろけるようなウマイお肉でした!!
ただし、てんぷらがきのこ食べられないので、
ぱんつほとんどきのこ担当だったことが残念でしたが!!
きのこだけでお腹いっぱいになったよ…きのこもおいしかったけどね…
 
で、翌朝は一番で小谷城跡を目指します。
 
前日の安土城で、城跡=登るとインプットされていた我々は
「番所跡まで2キロ」の表示のある駐車場に車を止め、そこから登り始めました。
 
クマに注意!ラジオや鈴を持たずに入山するのはやめましょう」
という表示にビビリつつ、携帯の着うた財布の赤べこについたちっっさい鈴
を鳴らしながら歩いているうちに、気づいちゃったんですね。
 
「あれ、この道、 車で登れるんじゃね?」
 
「カーブミラー、ついてるんじゃね?」
 
でも、もうここまで来て引き返すのも…
と思っていると、案の定、後ろから車が走ってきて我々を追い抜いて行くではありませんか…
…もう…笑うしかない…
 
ああ登ったさ。歩いて登ったさ。
登りきったところに、駐車スペースがしっかり。さっきの車がとまってました。
 
そして、そう、ここからが本当の城攻め
ここから先は本当に歩いて登る、もはや
安土城のように石段がある城跡ではなく、言われなかったら城跡だと思わない、要するに
山登りする人にとってはぐらいかもしれないんだけどぱんつにとっては十分山だったよ、うん。
 
登っていくと、さっきの車に乗っていたご夫婦に遭遇!
「もう追いついたんだね〜」
「いや〜一番麓から歩いてきちゃいました〜あっはっは〜」
というさわやかな会話をかわしつつ、
本丸跡などを共に歩き、お互いに写真を撮り合いました。
話を聞くと、やはりこれがこの旅初めてのツーショット写真とか。
われわれも、この時撮って頂いた写真がこの旅唯一のツーショット写真となりました。
いや〜、素敵な出会いがあってウレシイ
 
小谷城跡は、本丸跡からさらに奥があり「大獄城跡」まで続きますが、ここで引き返すことに。
ご夫婦も見学はここまでということで、
なんと!ウレシイことに!!
麓まで一緒に車に乗せてくれるというではありませんか!!
うああ!シアワセスギル!!
なんていい人たちなんだろう!!!
 
なんでも、ご夫婦も途中まで徒歩で登ってきたそうですが
途中で「これは車で行ける」と判断し、ご主人が車をとりに戻ったそうです。
正解です。
 
ご夫婦は、お二人で、国内だけでなく海外もいろいろ旅をされているそうです。
年齢をお聞きすると、なんとご主人は74歳だとか!
どびっくりです!
学生のころから登山部で、山を登ってらしたそうですが
いやはやそれにしても、お若い!!
ぱんつのお父ちゃんと同じくらいのお歳かと思いましたよ!
 
車で降りると、本当にほんの数分で麓に到着。
お名前もお聞きしなかったけれど、本当に素敵なご夫婦に出会えてよかったなあ…
これも、麓からエッチラオッチラ歩いて登ったからだと思えば
それはそれでいい思い出ができてよかったよね〜
 
あ、小谷城について感想も何もなくてスミマセン…
いや、本当に、このご夫婦に出会えたことが
一番の思い出なもんでね…
 







2010/10/31 22:40:50|その他
ぶらり滋賀・岐阜の旅A〜彦根城
安土を後にして次に向かうのは彦根城です。
 
彦根城は「城跡」ではなく城が残っています。
天守は国宝なんですって。櫓は重要文化財に指定されています。
 
中でも、天秤のような形をした天秤櫓というのがありまして
この形式のものは日本のお城の中でも彦根城だけなんですって。
 
ふ〜ん、そうか〜。
 
実際に当時の物が残っているというのは不思議な感じはするのですが
なぜか跡しか残っていない安土城の方が
迫力があって印象に残っているのはなぜでしょう。
 
…それはたぶん、彦根城に関しては
ガイドさんのウンチクがあまりないからだな、ウン。
 (↑てんぷら)                                                  
 
彦根藩主の井伊さんちは、てんぷらの興味からは
ちょっとはずれてるんだね、ウン。
当然ぱんつが知ってるのなんてひこにゃんだけだし。
 
ここで一番思い出に残ったことと言えば…
本丸や櫓は中に入って見学ができたのですが
重要文化財ということで土足厳禁、靴をぬいであがります。
本丸などはビニール袋に靴を入れて持ち歩いて見学するのですが
階段が恐ろしく急なので靴を持って登り降りするのがきつかった
 
そうそう、それで、西の丸三重櫓だったかと思いますが
ここは靴を下駄箱に入れて見学できたのですが
見学終わって出てきてしばらく歩いたところで
てんぷら「あ!?靴間違えちゃった!」!?
てんぷら、なんとよその人の靴履いてました!!ゴメンナサイ
すぐに走って戻ったら、本来の持ち主の方はまだ中で見学中だった様子。
ちゃんと自分の靴に履き替えて戻ってきました。
すぐに気付いてよかったね…
ぱんつのは希少なサイズのライディングシューズだったから間違いようもなかったけど
てんぷらのは普通のスニーカーだったからね…
 
まあ、そんなこともありましたけど
庭園の方とかなんかもひととおり見てきました。
てんぷらもやはりあまり強い思い入れはないようで
ふ〜ん、そうか〜
という調子で一回りしてきました。
 
あっ!そうそう、ひとつぱんつど〜しても気になって仕方ないことが!
櫓の壁に、矢とか鉄砲用の穴があいていますよね?
三角正方形とがあるけど、なんで丸はないのかな!?
三角、四角、と並んでたらやっぱり次は丸が欲しいじゃないですか!
なんで丸はダメだったのかな〜。作るのめんどいのかな〜。