みなさまにたくさんのコメント、励ましのお言葉を頂き、ありがとうございました。
こんなにたくさんの方々が見て下さって、気にとめて下さる…
本当に、心強く、励まされています。ありがとうございます!
最初は不安だったブログも、MHFも、ツイッターも、いろんなことを思い切って始めてみて
素敵な人たちがたくさんいるんだ、って知ることができました。
本当に、心から、ありがとうございます。
私が飼育の仕方を反省しなくてはと考えたのは
もちろん、琵琶湖のことが大きいのですが、
それだけではなくもうひとつ原因があるのです。
多摩湖。
琵琶湖が亡くなった日、多摩湖の不調も発見されました。
砂づまりです。
お腹に、床材の砂がたくさんはいってしまい、それが原因で
うんちがでなくなっていたのです。
レントゲン撮影で、多摩湖のおなかに砂が詰まっていることがはっきりわかりました。
砂を詰まらせて亡くなるコは、結構多いそうです。
わが家では、それまで床材にはカルシウムサンドを使用していましたが、
現在はヒョウモントカゲモドキの床はすべてペットシーツに変えました。
一緒にレントゲン撮影をした琵琶湖のお腹には砂はなかったので
腸の調子が悪かった原因や脱腸の原因は砂づまりではないようですが…。
また、べびちゃんも同時にレントゲン撮影をしましたが、
少し入っていたものの、大量ではなく心配するほどではありませんでした。
多摩湖は、時々、ピンセットから餌を食べず
置いておくと、見ていない隙に食べる、ということがあったので
そういう時に一緒に食べてしまっていたんだと思います。
多摩湖は、ここしばらく変なうんちの仕方
(お腹を波のようにうにょんうにょん動かしてから
腰をプリプリプリプリ振って、ものすごくがんばってうんちしている感じ)
をしていたので、診て頂いたところ、この事実がわかりました。
砂づまりの可能性は知っていたのですが…
結構多くのコが亡くなっているとは…知りませんでした…
ましてや、わが家のコがそんな危機に直面していたとは…
琵琶湖の直後に多摩湖、
愕然としたというか、本当に、頭が真っ白になったというか
もう本当に、もともとそんなにあったわけでもない自信が、まったくなくなりました…。
ただ、その後いろいろあって、今現在は、気持ちが固まったというか
とにかく多摩湖やみんなの命の責任は私にあるんだから
どうなったとしても、それがいつどういう形であってもきちんと
最後までしっかり見届けます。
もちろん、元気になって長生きしてくれたらいいな、と思いますし
その為に努力していきます!
ちなみに、開腹手術をした方がいいと一度は言われたのですが
その後、先生が多摩湖のうんちを出して下さって
開腹手術は現在のところ回避されました。
今は餌も食べ、細くなっていたしっぽも少しふっくらしてきましたが
その後、まだ自力ではうんちをしていません。
お腹もまだ変に膨らんでる気がするし
先生も、まだ他の原因もあるかもしれないと言っていました。
様子を見て、また通院する予定です。
今、最近迷っていたというか見失っていた自分自身の生き方を
もう一度考え直すことができるようになりました。
「この子たちがいなくなったら、私の生きてる意味ってなんだろう…」
と思ってしまうような、ペットに依存した状態だったのが、
今またもう一度、なにか夢中になれるもの、目標を持って取り組めるもの、を
現在模索しています。
それがペットでもいいとは思うのですが…たとえばブリーダーを目指すとか…
ペットでもゲームでもなんでも、好きなものに本気で取り組んだら、
その分野の一流になれるんですよね。
今、新しくかかっている動物病院の院長先生のようにw
それはとても素晴らしい生き方だと思うのです。
そういうことをもう一度思い出させてくれたのは、琵琶湖でした