3姉妹の長女、べびちゃんが自切したのは、
2012年12月18日のことでした。
いつものように、水換えとエサやりをしようと
温室を見に行ってみると、べびちゃんのお部屋に何か落ちてる・・・
ナニカ・・・?
!!!!!!!
ウソ!!!なんで!!!???
その衝撃たるや・・・目を疑うってこういうことなんですね。
もうよく覚えていませんが、
小1時間くらいオロオロしてたんじゃないでしょうか
思ったのは、「とりあえず動いてるから生きてる」ということでした
上の写真は、だいぶ(ぱんつが)落ち着いてから撮ったものです。
自切の可能性は、あるものとしていつも頭の隅にはありましたが
目の当たりにしてしまうと本当に呆然とします・・・
温室を見た時にはもう取れた状態でしたから
強い衝撃が加わってとか、そういうことではなく
考えられるとしたら、日頃のストレスが溜まって・・・とかでしょうか・・・
あと、太りすぎとかもストレスになってるんじゃないかと
数日前から、べびちゃんは落ち着きがないというか
荒ぶってはいたんですよね・・・
エサを食べようとして、勢い余って私の指を噛んだりしましたし・・・
そこまでストレスが溜まる環境にしてしまったのは
私の責任ですので、べびちゃんには本当に申し訳ないです; ;
とにかく、もう取れてしまったものは仕方ありません。
今後の事を考えなくては
ヒョウモントカゲモドキは、しっぽに栄養分をためておくのですが
その栄養分をそっくり切り落としてしまったわけですから
栄養補給を今まで以上に気をつけないといけません。
・・・とはいっても・・・べびちゃん・・・太ってましたから・・・
栄養面に関しては今のところはあまり心配なさそうです・・・
しかも、この日もこの直後にフタホシ7匹食べてますしね・・・
とりあえず食欲はあることが確認できたので一安心。
昨日までは、ダイエットのためエサを減らしていましたが
とりあえず毎日食べたいだけ食べさせてみることにしました。
しっぽの切り口については、多少の出血はあったようですが
すでに止まっていて、乾き始めているようでした。
一応飼育書などで確認しましたが、特に何を塗るでもなく
そのままにしておいていいようです。
すでに床砂もやめていましたので、砂がくっつくこともありませんしね。
写真の一番左は、当日のもの、真ん中と右は数日後のものです。
真ん中の写真を見るとよくわかりますが、
切断面がきれいにお肉の形になっています。
出血は少量、見た感じでは、ポロっと取れたように見えます。
いったいどんな風に取れて行ったのでしょう・・・
写真ではわかりにくいですが、しっぽの先の方に、噛み傷があります。
自分で噛んで引っ張ったりしたのでしょうか。
↓4日後、12月22日。
しっぽの切り口の皮が、徐々に集まってきて
傷口が小さくなってきました。
本やネットで再生尾について調べてみたのですが、
自分で調べた範囲内では、あまり詳しい経過はわかりませんでした。
どういうふうに再生していくのかとか・・・
完全に再生した写真などは多くあるんですけどね・・・
そこで、これから毎日の水換えの時に
記録写真を撮ることにしました。
ただ、これ以上のストレスをかけるわけにいかないので
水換えの時にサッと撮ることにしました。
なので、ピントが合っていなかったりするものもありますが
ご容赦ください。
↓12月24日
↓12月28日
傷口に薄い膜のようなものができてきました。
↓年が明けて、1月2日
先端が出っ張ってきました!
これから再生尾が伸びてくるようです!
↓1月3日
↓1月4日
↓1月5日
日々、少しずつ、再生尾が伸びてきています。
(つづく)