空昌
1943年(昭和18年)80年前の今日、10月21日は神宮外苑で「雨の学徒出陣」の壮行会が行われた日です。 雨の中、77校25,000人もの学生が各大学の校旗を掲げ神宮外苑で行進し、戦地に赴いた。 10万人もの学徒が召集されたと言われているが、多くの学徒が帰らぬ人となったようだ。 ノホホンとして何も考えず、低能番組やスマホに現を抜かしている若者よ、先輩の無念は如何程であってか想像するがいい。 〜〜 このまま自公政権が続き、維新が加担すれば、憲法が破壊され【米国追従、憲法改悪、集団的自衛権、敵基地攻撃能力、緊急事態条項、言論統制、戦争できる国】がますます加速され、現実のものとなるに違いない。 やがて「赤紙」が来て「若者が戦場に駆り出される運命」になるかも知れない。 これは「若者の身に直接降りかかる」問題だという事をしっかりと認識してもらいたい。 〜〜 しからばどうする? 「自公維新には投票しない」事だ。 「声を上げ、行動する」事だ。 「血と汗と涙の結晶、平和憲法」を堅持して、二度と戦争しない国にする事だ。 「攻撃されたらどうする」ではない。 「戦争は外交の失敗がもたらす結果である」という事をしっかりと胸に刻むことだ。 「戦わずして和平を保つ方策」を考える事だ。 胸に手を当て、しっかりと考え、行動してもらいたい・・・合掌。 |