サポート通信

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液晶キーボード
こんにちは、キョロちゃんです。
日差しがありがたいですね。

今回は「液晶キーボード」についてです。

【やじうまPC Watch】フル液晶のタッチキーボードがKickstarterに登場〜Androidベース。さまざまなOSでドライバなしに動作

以前にどこかで見たようなキーボードが液晶になっていて、それにタッチするタイプのものです。
フルHDということで解像度も高いので見た目もきれいになるでしょう。

しかし記事によると「実際に使うと、平面であるためホームポジションが分からなかったりして、タッチタイプにかなり苦労する」とのこと。
確かに立体的でないための欠点がありそうですね。

それでもアプリによって変えられる点はなんとなく「wii U」のコントローラー(GamePad)に似ているかなと思いました。
ドライバなしで動作するのが強みですね。

日本でも流行るのでしょうか。







2015年は MVNOサービス、VoLTEが本格化しそう。
こんにちは、summer_orange です。

総務省は、2014年12月17日に「電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データ (平成26年度第2四半期・9月末)」を発表しました。

契約者数は、NTTドコモ: 39.4%(前期比-0.5ポイント)、KDDI: 25.5%(前期比-0.3ポイント)、ソフトバンクモバイル: 22.7%(前期比-0.2ポイント)と、大手キャリアでは微減傾向です。
一方、MVNO(仮想移動体通信事業者) は、サービス全体の契約数で1986万件(前期比+18.4%、前年同期比+57.9%)と大きく伸びています。
MVNOサービス事業者数も、169社(前期比+4社)と着実に増えています。

来年は携帯端末がSIMフリー化される見通しなので、MVNOサービスが普及しそう。さらなるシェアの伸びが予想されます。

また、LTEの高速データ通信ネットワーク上で音声通話を実現する技術であるVoLTE(ヴォルテ・Voice over LTE)。
現在は、LTE通信をしていても、通話になると、自動的に3G回線に切り替わる仕組みになっていますが、今後VoLTE対応機種が増えることで、LTE通信のみで通話、通信ともできるようになります。
VoLTEは音質のよさも魅力。相手の人が電話越しではなく、
すぐそばで喋っているように聞こえるそうです。

VoLTEは、docomo が先行してサービスを開始、それに追従して、au、ソフトバンクが相次いでサービスと対応端末の販売を開始しました。
こちらも来年普及が進みそうです。

MVNOサービスと VoLTE が2015年のテクニカル市場での話題となりそうです。







応援ソング付Windows
こんにちは、キョロちゃんです。
日差しがないと寒いですね。

今回は「応援ソング付Windows」についてです。

“応援ソング第2弾”付きのDSP版Windows 8.1 Pro - PC Watch

Windowsといえば固いイメージがありますが、擬人化した萌え萌えな部分もあります。
…正確には「プロモーションキャラクター」のようです。

こうしたキャラクターを配置することによって、大きなお兄さんにより注目してもらえることになりますね。
声優も起用して歌も出す、完璧です。

この歌欲しさに「Windows 一つ追加!」となるのでしょう。
最近では「Windows 10」のウワサも出てきているので、また新たなキャラクターに期待できそうです。

こうなったらWindowsに付属してこのキャラクターを活かした「恋愛シミュレーションゲーム」をマイクロソフトが作ってみたらどうでしょうか。
「マイクロソフトの本気」としてネット界隈をにぎわすこと必至でしょう。

いや「Xbox」用にしたらこれぞまさにWin-Win(dows)ということになりますね。
apple社に勝つには「萌え」を活かすのも手でしょうか。







SIMフリー端末購入時の注意点
こんにちは、summer_orange です。

スマホの買い替えを検討されている方、
格安SIMの広がりを受け、続々と登場しているSIMフリー端末。

SIMフリー端末とは、特定のキャリアに紐づいていない端末で、
どこの会社のSIMカードでも認識する端末のことです。

好きな会社のSIMカードを挿すことができるのが魅力です。
海外に行ったときは、その土地のキャリアが売っているプリペイドSIMカードを挿せるのもいいですね。

端末とキャリアが切り離させることで、自由度が拡大し、価格的にも魅力的なSIMフリーですが、自由度が高い分、いわゆる互換性の問題があり、実際の端末購入時には注意が必要です。

まず「通信方式」。
携帯端末は通信する際にいくつかの方式を使っています。
基地局から出ている電波と同じ方式でないと、SIMカードを読み込めても通信することができません。

そして「周波数帯」。
キャリアは周波数ごとに国から電波を割り当てられており、会社ごとに決められた周波数帯を使っています。
端末は、その周波数帯に合っていないと通信することができません。
端末購入時には絶対チェックしておきたいポイントです。

端末の仕様書には、対応ネットワークの記載があります。

例えば、
    
LTE : B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B19/B20/B40
WCDMA : B1/B2/B4/B5/B8/B19
GSM : 850/900/1800/1900MHz

という感じ。

「LTE (国内、海外での4G)」「WCDMA (docomo、ソフトバンクなどの3Gで使われる)」「GSM (世界標準の2G)」の記載が、通信方式。

B1/B2... の記載が周波数帯を表し、B1はBand1の意味で、LTEの場合2.1GHz帯です。
GSMのところは、直接周波数帯が記載されています。

見慣れないうちは、何のこと?と思いますが、これらの対応ネットワークの確認は必須かと思います。

また、キャリアごとに複数の周波数帯を持っていて、地域の特性に合わせて、周波数帯を使い分けています。
キャリアが持っている全周波数帯に対応している端末は皆無のため、
対応しているように見えても、地方の方にいったらまったく繋がらなくなるケースも考えられます。

購入時には、上記のチェックが大切ですね。
多数の周波数帯に対応しているかもチェックポイントかと思います。







SIMフリー機+MVNO
こんにちは、summer_orange です。

大手キャリアの SIMロック解除が義務付けされようとする中、
日本でも諸外国同様に SIMフリー機+MVNO の契約が大きく展開されるかと思います。

最大の感心は料金。機器購入代と月額利用料などの料金シミュレーションがネット上に載っていました。
契約内容などで異なるとは思いますが、一般的な条件で、キャリアの割引サービスなども含めて算出されているもの。
SIMフリー機+MVNOは、大手キャリアに比べおおよそ 70%程度の出費に抑えられるようで、コスト面ではメリットが大きいですね。

SIMフリー機+MVNOのデメリットもあります。
まずデータ通信(LTEの高速通信)の上限が、通常数GBまでと低めに押さえられている点。
これを超えると低速通信に押さえられてしまいます(但し1GB=1000円ほどで追加可能)。

また通話かけ放題プランは無く、従来の大手キャリアの料金と同じく21円/30秒の通話料金がかかります。
しかし、LINEなど無料通話を利用するのであれば、それほどの欠点ではないでしょう。

その他、キャリアショップで相談できないなどのデメリットが指摘されていますが、大手キャリアのわかりずらい料金体系とは異なり、コスト面でもサービス面でもよりシンプルなサービスとして利用できるのは、とても魅力的かと思います。

次回のスマホ買い替え時には、SIMフリー機+MVNO に切り替える予定です。