まれにルータ環境において BitTorrent DNA を利用されますと、インターネット接続が出来なくなることがあります。
条件:
- ルータを使用している(特に NEC 製のルータ)。
- PCに BitTorrent または BitTorrent DNA クライアントをインストールしている。
※BitTorrent DNA クライアントは、
動画共有サイト - zoome でも利用されています。
※BitTorrent DNA クライアントは、インストールされていると自分で使っているつもりがなくても勝手に起動して動作しています。
代表的な症状:
- はじめはインターネット接続が出来る。
- しばらくすると新たなインターネット接続が出来なくなる。
- 既存のセッションは切断されず、継続して通信できる(長時間のダウンロード中やIRC など)。
- ルータの設定画面には接続できる(例:NEC 製ルータであれば http://web.setup/)。
- ルータの通信ログに「NAT TX-ERROR List Create Error」といったエラーが多数記録されている(ルータの機種によってエラー文章は異なります)。
- ルータの電源入れ直し、再起動、回線の切断〜再接続のいずれかを行うと接続できるようになる。
- 接続できるようになっても、しばらく経つとまたインターネット接続が出来なくなる。
このような条件・症状に当てはまる場合は、BitTorrent DNA クライアントをアンインストール(削除)してみて下さい。
※アンインストールの手順については、クライアントの提供元にお問い合わせ願います。
参考:
DNA をアンインストールする方法は?(動画共有サイト - zoome)
[2009年9月6日 追記]なお、これはインターネット回線の種類には関係がないため、弊社以外の回線でも発生します。
また有線ルータだけでなく無線ルータや ADSL モデム内蔵ルータなどでも発生します。
BitTorrent DNA が多量の通信を行い、ルータのアドレス変換テーブルが小さい機種(またはテーブルの再利用が行われない機種)において、そのテーブルが溢れてしまうことが原因と考えられます。
(既存のセッションは既にテーブルを確保しているため問題なく、LAN 内での通信もテーブルを使用しないため問題が出ません)
インターネットサポートセンター 島崎