少子化で、サッカー人口も減っているようですが、そんな中、子どもたちにサッカーの楽しさを伝えるイベントが入間市で開催されました!
10月13日(月)黒須サッカーグラウンドで行われた、入間市サッカー協会少年少女部会主催による「キッズサッカーフェスティバル」です。
このフェスティバルは、サッカー未経験の年長と小学1年生の子どもたちに、ボールに触れる楽しさを体験してもらい、健全な心身の育成につなげることを目的としています。今回は、読売KODOMO新聞も後援し、入間市内のチームに所属する子どもたちも加わり、60人以上が参加しました。
講師として招かれたのは、元なでしこジャパンの小林弥生選手! 全国を巡りサッカーの普及活動に取り組んでいる小林選手が、入間市の子どもたちを直接指導しました。
小林選手がドリブルの見本を見せ、ボールを運ぶコツを分かりやすく説明。 プロの技術に触れた子どもたちは、小林選手の真似をしながら、あっという間にボールと友だちになっていきました。
最後は、学んだことを活かしてゲーム形式でミニサッカーを楽しみました。
現在、入間市では13の小学生サッカーチームが活動していますが、少子化の影響で人数は減少傾向にあります。
主催者は、今回のフェスティバルを通じて、「一人でも多くの子どもたちがサッカーに興味を持ち、地元のチームに入ってくれること」を期待しているとのこと。
参加した子どもたちからは、「サッカーがもっと好きになった」「またやりたい」といった、喜びの声がたくさん聞かれました。
小林選手の指導のもと、ボールに触れたこの一日が、未来のなでしこ、そしてサムライブルーを目指す子どもたちの夢の第一歩になることを願っています!
入間市にはたくさんのサッカーチームがあります。 今回のフェスティバルのように、ボールに触れる機会を通じて、お子さんの新たな「好き」が見つかるかもしれませんね!
この模様は、10月19日(日)のニュースいるまでお伝えします。
■ 放送日程のご案内 ■ 「ニュースいるま」 10月19日号 8:30〜/11:30〜/19:00〜 |