入間の秋を彩る一大イベント「入間万燈まつり」。 その開催を告げる「夢文字」の点灯式が今年も行われました。
今年で45回目を迎える万燈まつりは、地域の絆を深める大切な行事として、市民に親しまれています。
毎年、入間市庁舎に掲げられてきた「夢文字」ですが、現在、市庁舎は建て替え工事の真っ最中。 そこで今年は場所を変え、入間市駅前のロータリーに新たな「夢」の光が灯りました。
チューブ型LEDで形づくられた「夢」は、これまで以上に明るく輝き、行き交う人々の目を引きます。 点灯時間は午後5時30分から午後10時まで。 10月29日まで毎晩、駅前を優しく照らしています。
また、駅前の歩道橋には、地元高校生が描いた飾りが吊るされ、華やかにお祭りムードを演出。 地域の若い力が加わることで、より一層温かみのある空間が生まれました。
「夢文字」は、入間青年会議所によって設置されている、万燈まつりの象徴的な存在。 その輝きには、「地域の未来をともに照らそう」という願いが込められています。
入間の街がひとつになる季節。 駅前に浮かぶ「夢」の光に、あなたも立ち止まってみませんか。
万燈まつりは、10月25日・26日の2日間。 年に1回の市民の祭りをぜひ楽しみましょう! |