先日もこのブログの中でご紹介しましたが、入間市博物館に昨年「茶花の小径(ちゃばなのこみち)」が完成しました!
博物館ボランティア会花壇グループのみなさんが、お茶をテーマにした入間の博物館にふさわしい花壇を作りたいと4年前に企画したもので、そこから4年がかりで、全国にも類のない茶花だけを集めた花壇を作り上げました。
「茶花」というのは、お茶室の床の間に飾るお花のこと。
なんでも生けていいわけじゃないんです。
あくまでお茶をメインに、あまり目立たないけれど存在感はあるお花、日本のお花ばかりなのかと思ったら、最近は外国のお花も茶花として使われているんだそうです。
まさに新茶のシーズンの今は「鉄線(テッセン)」や「紫蘭(シラン)」、「ツキヌキニントウ」などのお花がよく使われるそうで、さらに手に入らないのでなかなか使えない「ムサシアブミ」というお花もこの花壇にはあるんです。
博物館の茶室で使ってもらおうと「茶花の小径」には130種類以上の茶花が植えられています。
毎日ウォーキングや植物観察にたくさんの方が訪れていて、今の季節は新緑もきれいで本当に気持ちがいいですよ♪
明日(5/24)から放送のドタバタフライデー、また埼玉県内のケーブルテレビ局が共同で制作している「彩の国ケーブルテレビ情報局」の6月号でもご紹介します。
みなさんもぜひお散歩してみてください!
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