| 新茶のシーズンが終わったあと、枝まで切っているお茶畑とまだ葉が残っているお茶畑がありますよね? あれは、二番茶まで摘み取りをするかどうかの差なんだそうです。
狭山茶は、日本の中でも一番北で作られています。 寒い地域だからこそ、寒さに耐えた葉は厚みがあり、濃くておいしいお茶になります。
野菜でもなんでも寒暖の差が大きければ大きい気候を乗り越えるほど味の良いものに仕上がります。 狭山茶もその1つ、生産量は及びませんが味は日本一です!
寒い地域のため、狭山茶は三番茶、四番茶までの収穫はできません。 できても二番茶まで。しかも入間市内では半分以下のお茶屋さんしか二番茶すら作っていないそうです。
みなさん新茶の1番茶にかけて1年を通して手入れをしているんですね。
そんな2番茶の刈り取りが、今行われています。 先日その二番茶の畑を借りて、藤沢小学校の3年生が茶摘み体験をしました。
新茶と比べて渋みが出てくる二番茶ですが、そちらの方が好みという方もたくさんいるのだそうです。
みなさんも貴重な狭山茶の二番茶、お近くのお茶屋さんでお求めください。
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