入間市で毎年夏に行われる防災訓練と並んで、大規模に行われる国民保護訓練。 入間市国民保護計画に基づき、関係機関の連携を強化するために行われています。
今年は、彩の森入間公園が舞台。 3月8日午後0時45分頃、彩の森入間公園管理棟付近で多数の住民が倒れ、意識がないと関係者から埼玉西部消防組合に連絡がありました。その後、犯行声明があったことにより、テロ事件として国が認定し、国は件を通して市の対策本部の 設置を指示し、県及び市は緊急対処事態対策本部を設置し、住民の避難誘導、救出、救護等の措置を行うと言う訓練想定で、行われました。
入間地区医師会、埼玉西部消防組合、埼玉県警察本部、狭山警察署、陸上自衛隊、航空自衛隊入間基地等329人が参加しました。
この国民保護訓練を行っているのは、県内では入間市だけです。
彩の森入間公園付近は、物々しい雰囲気だったと思いますが、貴重な訓練だったんです。
有事の際にどこまでできるかわかりませんが、自分たちにもできる事を普段から想定しておきたいですね。 |