かくれみの

前から食べてみたかった「くるみそば」
自分で作っちゃえ。

オーブントースターで軽く焼いたくるみ。
すりばちでよ〜くすったら、こうばしくてねっとり！
市販のつゆに加えただけで、そばにくるみがからまって、
ほんのり甘くて濃厚な味に。
なんて美味しいんでしょう。

つゆも全部美味しくいただきました。
しばらくはまりそう！

暖房つけないで、まだまだがんばるぞ。
でもちょっと冷えてきた。

ほかほかになろう。
白菜とキノコの豆乳スープ。
中華っぽい味にして、とろみをつけてあります。

あさりのリゾットは、少しにんにくを効かせて。
あさりの旨味をごはんが吸って、美味しい！

ほかほかになったら、掃除の続きをしましょ。

久しぶりに日高に出かけて、産直野菜を両手いっぱいに買い込んできました。
新鮮なせりを見つけて、食べたくなったのがきりたんぽ鍋。
ごはんをラップでニギニギし、オーブントースターで焼いて即席きりたんぽを作りました。
代用品として、ちくわぶとおでんの具も一緒にグツグツ！
最後に入れたせりが、味をぐーんとひきしめます。

立派な大根の葉っぱは、ごま油でしらすと炒めてふりかけに。
ごはんが何杯でも食べられちゃう。 

このまま食欲の秋が続いたら太り過ぎになっちゃうな…

ひさしぶりにイオン武蔵村山までレイトショーを観にいきました。

映画　「あん」　http://an-movie.com/

こじんまりとしたどら焼き屋さんに、高齢女性が働きにくることになり、
店主とおばあさん、遊びに来る女子中学生との心のつながりを描いた作品です。
店主の過去、中学生の家庭の事情、ハンセン病など難しい問題を取り上げながら、季節の移り変わりを美しく、もの悲しく映し出していて、特に音がとても繊細に描写されていました。
途中までポップコーンを食べていた観客も手を止めて、シーンという音が聴こえるくらいに静かな客席となりました。

エンディングの秦基弘「水彩の月」の、はかなくて、でも暖かいメロディーと歌詞がすばらしく、この映画を完成させている感じがしました。
東村山の全生園や久米川がロケ地なので、西武線が走っていたり、地名に見覚えがあったり、とても身近に感じる映画です。