食に感動・旅に感動

東京はじめ関東だけではなく私が体験した各地の誰でも 気軽に行けるような旨い店や変わった料理、食材、街で 見つけた気になる物や心に残る旅などを紹介していきます。
 
2019/04/21 8:49:08|美食いろいろ
再々うなぎ!
うなぎ和友 江戸川区役所すぐ (以前一度投稿済)

和友のあの鰻がどうしても頭から離れず一年ぶりに訪問。
11時開店なので10分前に到着したら先客は一人だけ。
しかも私が着くと同時にどうぞと中に入れてくれた。
大変ラッキーだった。
いつもは大概10人前後は並んでいる。
しかも!しかも!
うな重が復活していた。
少し前まではうな丼だけになったと聞いていたが・・・
ああ!またあの鰻を目と舌と腹と心で味わえると思うと・・・
食べる前から期待が大いに膨らむ。

到着!


いつ見てもうっとりするようなこの堂々としたうなぎの姿!
2匹半です(下に半分隠れている)
しばし見て楽しみます。
(ごはんは半分にしてもらっています)


トロトロ。
ふわふわ。


わかりますか?
うなぎの下にもう一枚うなぎが隠れています。


そして今回初めて持ち帰りのお土産を作ってもらいました。
店の方から”店内と違ってうなぎは一匹ですけどよろしいですか?”と言われましたが見てください。
家に着いてからふたを開けてみたら何と一匹半入っていました。
(真ん中のうなぎは隣りのうなぎの下に半分埋まっています)


しかもです。
うなぎのたれとお吸い物と山椒と、そしてカップには三つ葉と何かが入っているものがセットで入っていました。

そして信じられない光景が!
何と!カップには肝が!それも店内で出される肝吸いと遜色のない堂々とした肝が入っていました。
(食べるときになってお湯を注いでから気づいたので、それまではわからなかった)
鰻屋によっては肝吸いだけで200円位取る店もあるのに。
何という顧客満足度の高さ!
しかもですよ。
この一匹半入った土産用のうな重は2500円!!!
信じられますか?


ただただ脱帽です。




本当に素晴らしい鰻屋さんです。
まだ行かれていない鰻好きの方は是非一度足を運んでみてください。
大満足間違いなしですよ。

新小岩の駅に向かう途中にある長いアーケード商店街は何度も立ち止まるような店が目白押しに並んでいる。
鰻を食べた後はたいていこの店に寄って惣菜を購入。
店名はなかふじ


美味しくて安い。


つい買いたくなるような惣菜が並ぶ。


そして両国へ

「國技堂」です。
久し振りの訪問。以前来たのは2年位前だったか?
新しく登場したチョコあんこあられ


カレーあられ


カレーのルーがたっぷり詰まっている。
これうまい!


元祖あんこあられ
あんこがたっぷり!


ねばりごし
相撲の技からネーミング
ご存知納豆がこてーっ!


揚げあんこあられ


これうまいんです。
元祖あんこあられよりこちらの方が私は好み。

國技堂のあんこあられ類はおそらく日本でここだけだと思う。
あんこやカレー等オリジナルなルーがたっぷり詰まった煎餅は他にはない味で私の特にお勧めするお菓子です。
お土産に持っていくと喜ばれますよ。
お菓子好きの人には一度是非食べてもらいたいと思う。

飯田橋で途中下車して湯圓(たんえん)の名店へ
神楽坂とは駅を挟んで反対側にあります。

春水堂


湯圓
ゴマピーナッツ味


ピーナッツがトロリ〜
まわりの餅もトロトロふわふわ。
美味!


最後に巣鴨の
ごま福堂
超濃厚胡麻ダレ
胡麻たっぷりの醤油味です。


金胡麻のペースト
下に纏わり付く。


本日の店の情報  うなぎ和友 國技堂 春水堂 ごま福堂







2019/03/02 13:46:00|中華料理
香港の飲茶ミシュラン
ティムホーワン 日比谷





日本にオープンして一年近く経つのでもうそれほど混んでいないだろうと開店15分前に行ったが考えが甘かった。
すでに長蛇の列!
200人近くいるだろうか?大半が女性。
がっくり来たが意を決して最後尾に並ぶ。
結局一時間半程待ってようやく席に案内された。



7〜80人は入れる広さ。
オープンキッチン


メニューは飲茶だけなので回転率はいいかな?
注文は中国や台湾式で伝票に数量を書いて店員に渡す。


まず最初はカイラン
カイランは中国野菜ではポピュラーでブロッコリーのような味と食感がする。
温野菜はこの他にレタスがある。
サツマイモのツルの炒め物が食べたかったが無かった。


鶏の足のアワビソース
鶏の足は最初は注文する予定はなかったが、ふと台湾で活躍している日本人女優の池端れいなが絶賛しているのを思い出し思い切って注文した。


見た目は別にして豚足と同じようにコラーゲンたっぷりの一品である。
柔らかくて味もグッド。
それにしても中国人はこういう物が好きである。
先日も市場に行ったら肉屋の前で大量の鶏足を買っている中国人がいた。
上野のアメ横にも屋台で所狭しと調理された鶏の足や首が並べられていて食べることができる。


次は海老のゆば巻き。


一般的な海老の揚げ春巻きと思うなかれ!
並んだ甲斐がある逸品だった。
カラッとあげてあるのにこのジューシーさはなんだ!?
湯葉と海老の絶妙な組み合わせ。
すばらしい!



ポークワンタンの黒酢掛け。


大好きなワンタンだがこれは注文しなくてもよかった。
特別うまみも感じられずちょっと残念な一品。


鶏肉と生姜の蒸しご飯


これは美味しかった。
米はインディカ米だと思う。
細長くて食べやすいし丸型のコメに慣れている日本人にとってはこういう米は新鮮ではまると思う。
中国や台湾では一般的なコメ。
鶏肉は柔らかくて表面はコーティングしてあるので口当たりが大変良い。
タレがご飯にしみ込んでうまい!


一番食べたかった海老の腸粉(チョンフン)
素晴らしい!


米粉と名前は忘れたが違う粉を混ぜ合わせて作るらしい。
トロットロだが食感も感じられる皮とプリップリの海老!
そして絶妙なタレ!
文句なしに美味い!!!


今日注文した料理の一覧


今回は肉粽を頼まなかったので少々心が残る。
もう一度来る機会を得たなら食べるものは肉ちまきと腸粉とゆば春巻きと海老蒸し餃子である。
※テイクアウト出来るのは包子のみです。
ティムホーワンの情報です。

途中、表参道のブルックリンリボンフライに寄ってきた。
(本店は田園都市線の駒澤大学)


アメリカから取り寄せた特別な機械でつながったポテトフライができる。
芸能人の何人かが絶賛していたので揚げたてを作ってもらい食べてきた。
一番人気はオニオン味で二番人気が醤油バター味とのことで両方作ってもらって食べた。


大変美味しいが持ち帰って冷めてしまうとしんなりしてしまうので
オーブンかフライパンで乾煎りとのこと。


この店のもう一つの名物はジンジャーエールです。
お店の情報はこちら







2018/10/11 17:22:00|
トルコで大空へ
バルーンツアー カッパドキア

数年前に事故があって一時期、気球体験ツアーは中止になっていた。
再開したのでカッパドキアを上空から見るために行ってきた。

朝早く…4時頃…起こされて出発場所に行く。
そこでは軽食と飲み物が提供される。
7月でもカッパドキアは高原にあるので早朝は寒い。
温かい飲み物や食べ物ははうれしい。
今日は快晴。風も無い。
最高の遊覧飛行日和。
飛び立つ前のバルーンを調整中


炎のゴォッ−という不気味な音が早朝の静寂を破る。
間近で見る気球はでかい。


太陽がまだ昇らない5時頃に飛び立ちます。
出発場所は他にも何カ所もある。

最初の一機が飛び立ちました。








ブースは4つに仕切られていて1つのブースの定員は6名。
これは私が乗った気球。


全部で何機あるのだろう?
数える事が出来ないほどのバルーンの大群です。






地上2〜3m位の近さまで接近するときもある。
















トルコ人の操縦士をおだてると地上すれすれまで接近してくれたり、高度500m位まで上昇してくれたり又、時間を今回のように延長してくれたりのサービスをしてくれる。
(1時間位で終了するバルーンもある。




操縦士です。


ガスボンベを積んでいます。


カッパドキアの典型的な光景



このあと地上にだいぶ近づく。

実はこの直後に大変珍しい光景を間近に見ることができた。
地上5m位まで接近した時だ。
何という鳥か分からないが、その鳥のヒナをキツネが狙っているのである。
固唾をのんで見ていると母鳥が自分の片方の羽を怪我しているように見せかけ大きく開きながらせわしくばたつかせて地面を這うように走ってキツネの注意をヒナから自分の方へそらそうと懸命な努力をしている。
ターゲットを自分の方へと誘導しているのである。
そして少しづつヒナのいる場所から遠ざけていく。
バルーンが時速20q位で進んでいるので最後まで見ることができなかったがキツネが去っていくのがちらっと見えたので成功したのだと思う。
大変貴重な体験だった。


高度500m位まで上昇




着地の準備です。


着地直前。


着地時は真下に着地するとは限らないのでしゃがんで何かに掴まっていないと転んだり怪我をする危険があります。

約1時間半の遊覧飛行でした。
雄大なカッパドキアを身近で体験することができ最高の思い出の一つとなった。

バルーンに長いパイプを取り付けたビデオカメラで飛行中の参加者の様子を撮っており終了後SDカードで販売するうれしいサービスもある。
(当然購入した…約5000円)




ボスポラス海峡にて


気球ツアーの情報です。







2018/08/02 18:10:00|
台湾グルメ 4日目
明日の最終日は朝便で帰るので実質今日が台湾最終の投稿です。
お金が心許なくなってきたのでホテル向かいのコンビニのATMで両替です。
(正しくはキャッシング)
旅慣れている方はご存知でしょうが両替は日本でやってはいけません。
手数料が一番高いのが日本です。
一番率が良いのが現地の銀行やコンビニのATMでキャッシングすること。
全然違います。一度試してみてください。
VISA等のクレジットカードを持っていればOK。
(デビットカードを持っていればそれが一番お得です)

今朝はまず朝ごはんを買いに永楽市場に向かいます。


是非訪れたかった
林合發油飯店
油飯というおこわご飯の店










3人前はあるようなおこわの量!
台湾は日本と違いどこへ行っても食材にけちけちしていない。
甘辛く煮込んだ椎茸やミンチされた肉が大量に入っている。
一人前を頼むとおっきなチキンと煮卵が2個付いてくる。
温かいうちに少し食べた。
う・ま・い !!!
大満足!
店の人は日本語は話せないが日本語のメニューもあった。
台北人には大変人気の店で何か祝い事やイベントがあると決まってこの店の彌月油飯を食べるとの事。

すぐ近くに饅頭(マントゥ)を作っている店があったので買ってきた。

三發包子饅頭



ここも大変人気の包子店です。




中央にあるのは大好物の大根餅。
本当はこれを買って帰りたかったが日持ちの関係で別のスーパーで真空パックに入っている物を買って帰った。
永楽市場に行ったらこの2つの店は必ず訪れてください。

こちらがスーパーで購入した大根餅
充分に堪能できた。




ところで今回は台北のMRT(地下鉄)をずいぶん利用したが身に沁みて感じたことが一つ。当然車両ごとに優先席があるが(色は紺だったか水色だったか?)どんなに混んでいても健常者はそこには座らない。
お年寄りや身体の不自由な人の為に空けてある。
日本とは大違いだ。
今の日本は知らん顔して誰でも座っている。
そういった光景が多い。
日本のマナーの良さを礼賛しているテレビ番組があるが自己満足も甚だしい。
今は逆に外国に見習うべきだと常々思う。

今日はキノコのお菓子を買う予定があるので、そのキノコを売っている最寄りの駅の関係で国父紀念館へ。
孫文の功績をたたえる紀念館です。



友人
岡山で毎日陶器を作っている。










こちらの交代式は2日目に行った中正紀念館に比べ空いていて間近で見ることができる。動作もかっこいい。
白の制服は海軍です。この他に緑(陸軍)と青(空軍)がある。

キノコの店の開店まで少し時間があるので近くにあったレトロな本屋兼喫茶店に寄ってコーヒー休憩。


閲楽書店










後から知ったがここは知る人ぞ知る場所のようだ。
歴史があり映画の舞台にもなったらしい。

思いがけず香りの高い大変美味しいコーヒーを頂くことができた。
ここは女子大生のみで営業しているようだ。
池のほとりにあり静かな環境でゆっくりくつろぐことができる。

しかもコーヒーを提供するときは豆の種類がたくさんあり、まず豆をお皿に入れて持ってきてこれでいいですか?と確認させてくれる。
そしてコーヒーを持ってきたときは、まずテイスティングをしてから提供といった大変凝った演出もしてくれる。
こういう演出は初めてである。
まさかこんな処でこれほど品質の高いコーヒーを頂けるとは!!!

さて、ようやく開店時間となったのでキノコのお菓子を買いに行きます。


誠品生活松菸店





ここは台湾の選りすぐった逸品がそろっているショッピングエリアです。
他では置いていないような物も見つかります。
しかも実はアメリカのCNNが選ぶ「世界のかっこいいデパート14」に選ばれたとの事。
日本人も台湾通の人しかまだ知らないようだ。


椎茸のお菓子






この椎茸のお菓子が何とも旨い!
便宜上キノコのお菓子という表現をしているが実はキノコそのものなんです。
日本でも野菜などの乾燥チップは売っているがそういう味とはちょっと違う。茸そのものの味がダイレクトに伝わってくる。
乾燥具合や味付け、食感等が絶妙だ。
椎茸の他、様々なキノコのお菓子がありお土産には最高です。
椎茸にも種類があり五香粉のような味付けのしっとり系のお菓子も大変旨い!
(右上)



台湾では誰もが勧める 
阿原(ユアン)の石鹸
まだ使っていないが大変多くの種類があり薬草等によりいろんな効果が得られるので特に女性に絶大な人気の店。
日本にも代理店がある。

お昼は友人が小籠包を食べたいというので予定では
點水樓に行く予定だったが
歩き疲れたのでこのビルの地下街が飲食店エリアになっており、その一角に小籠包の専門店があったのでそこで食べることに決定。


點水樓はミス台湾になった女性がお勧めしていた店で是非行きたかったが次回に持ち越しです。
(有名な鼎泰豊は以前新宿高島屋の店舗で食べたことがあるがそれほど感動しなかった)


高記小團圓






エビとセロリの炒め


空芯菜炒め


ここも台北では名前が知れた店でした。
美味しい小籠包とセロリと海老の炒め物も秀逸な一品だった。

たまには甘いものを食べようという事で、今台湾で大変人気のドーナツの店へやってきた。


脆皮鮮奶甜甜圈







台湾の若者に人気ナンバーワンのドーナツ。
サクサクして美味い。日本で食べる食感とはちょっと違う。
たまには甘いものもいい。

途中もう一度、1時間だけ足つぼマッサージをやってもらい、いよいよ最終日前夜の夕飯の店へ。

台北の老舗の名店” 
欣葉 ”(シンイエ)
日本を出発する3週間くらい前に予約しておいたレストランです。
尚、今回の旅行で行った食事処は友人には申し訳なかったが全て私が選んだ店です。





まずはサツマイモの葉の炒め物
サツマイモの葉や茎は台湾の代表的な青菜です。






エビマヨのパイナップルソース和え
これ最高!!!
欣葉に行ったら絶対に注文すべき一品






牡蠣の揚げ物
台湾で出される牡蠣料理は押しなべて小粒。






手作りイカのシコシコ揚げ団子
うまい!


佛跳牆魚翅(フカヒレ佛跳牆)
台湾では有名な通称” ぶっ飛びスープ ”
フカヒレやホタテの貝柱、なまこ、豚の胃袋、スペアリブ、鶏肉、椎茸、タロイモ等高級食材が惜しげもなく入っている。
最高!!!




係りの女性が取り分けてくれます。
滋味深いふくよかな香りのスープと贅沢な食材に時間を忘れてしまう。



シジミのニンニク醤油漬け
うまいなあ!




こういう演出はいいなあー
食事が楽しくなる。


ワタリガニのタイワンスタイルおこわ
ワタリガニの他、豚肉、干し海老、キノコ、油蔥酥、醤油、ゴマ油を使った大変贅沢なおこわ


文句なく美味!
これも絶対注文すべき一品


絶品、杏仁豆腐
この杏仁豆腐、日本では食べたことの無い食感


デザートはピーナッツの粉をまぶした温かい餅(サービス)


最後の夜を締めくくるには最高の晩餐だった。
台湾いいねえー
今度は台南にも足を伸ばしてみたい。







2018/07/29 8:29:49|
台湾グルメ 3日目
今朝はホテルで朝食を済ませた(今日以外は全て外食)

友人が今、陶器に凝っていて自宅の庭にも窯焼き小屋を作り、本格的に名前を世に売り出そうと日々奮闘している。
我が家にも最初のころの失敗作❓が2つ鎮座している。
(ただ彼は岡山に住んでいるので返品不可)

その関係で今日は朝一番に故宮博物院に出かけた。





有名な白菜の芸術品



2時間ほど見学した後、昼食です。
豚足と魯肉飯の名店 ” 
五燈奨 ”





軽快な手さばきで注文をさばいていく。






ぐつぐつ煮込まれた豚足やいろんな具材
よだれが出そうだ




台湾を代表する味
ルーローハン


豚足
限りなく柔らかく煮込まれていて美味!


台湾の野菜は何を食べても当たりはずれが無い位うまい。




揚げを煮込んだもの
中までとことん浸みていて美味!!


魚のつみれのスープ


店内風景
地元の人でいつも込み合っている。


次に向かったのは
南門市場


目的は肉粽です。
しかしここで見つけた最強の落花生(ピーナッツ)が珍味!




ナッツ類の売り場のお姉さんに呼び止められて食べたのがこれ。


一見何の変哲もないピーナッツですが一口食べるとニンニクの強烈な香り(匂い)がもろに口の中いっぱいに充満する。
半端でない臭いだ。
殻付きなのにどうやって作るのだろう?
これはニンニク好きには病みつきになる食べ物です。
一キログラム買ってきました。
実はもっと買ってくればよかったと後悔している。

そして粽です。
日本の粽と比べて半端ない大きさ。(優に3倍くらいはあるだろう)
※北部粽、南部粽、細長い粽他、粽にはいろんな種類がある







見ていて飽きない食材が所せましと並ぶ









台湾には至る所に市場がありここ以外の市場にも4〜5カ所行ったが中でもこの南門市場は超お勧めです。
台湾に行ったら是非訪れてください。
きっと満足します。

せっかくなので台湾のシンボルタワー101へ行って展望台に上ってきた。
平日の3時頃だったのでほぼ待ち時間なしで登れた。









地震感知器?だったかな








夕飯まで時間が少しあるので胡椒餅の元祖に行ってきた。
龍山寺駅近くの細くて薄暗い路地裏にある。


福州元祖胡椒餅















やはり元祖は違うとつくづく感じた。
もう完璧と言っていいくらい”旨い!”のひと言である。
皮はパリパリ、中の餡は粗挽き肉に胡椒がまぶしてあり表現ができない旨さ。
ふうふう言いながらアツアツを食べるのがベスト!
胡椒餅を食べるなら絶対にここへ行くべき。

今日の夕飯は
寧夏路夜市で。



感恩牛羊肉小館






友人が牛肉麺を食べたいというので寄った店。
この店に入ったのは大変正解で少し分けてもらったが牛肉は限りなく柔らかくスープは薬味がかったこれぞ台湾といった味!
大変美味しかった。





この女性はれっきとした台湾人だが、日本人ではないか?と思わせるほど日本語が上手。上手というよりペラペラ。
帽子を取ると大変な美人(写真を見せてもらった)
台湾にはこういう日本語が喋れる人が沢山いるので話が弾む。

私は大腸麺線が食べたかったのですぐそばの屋台で注文。


これも台湾を代表する麺(ソーメンをトロトロに煮込みモツ等内臓や牡蠣を柔らかく煮込んだものが入っている)

寧夏夜市でどうしても食べたかった物。

総合包



海老の包み揚げと牡蠣の包み揚げ




私は両方入った総合包。
普通台湾で食べる牡蠣料理と言えば牡蠣オムレツだがそれは日本でも名店があるのでその気になればいつでも食べることができる。
が、こういうローカルな食べ物は台湾に来ないと食べられない。
牡蠣のみの包み揚げにした方が良かったが満足!
尚、今回は台湾最大の夜市である士林夜市へは行きませんでした。
(台湾人はあまり勧めていなかったので)

昨日だったが台北で隠れた花生糖の名店
布田食品に行ってきた。

歯にくっつかないタイプのピーナッツ菓子




こちらはアーモンド菓子


台湾で買ってくる物として両方とも強くお勧めするお菓子。
パイナップルケーキやマンゴーケーキ等、定番の物とは違う美味しさがある。
(歯にくっつかないタイプは台北ではここしか売っていないし最寄り駅…龍山寺からは少し遠いので日本人はあまり来ない)

3日目の終了です。