生物を種で比べると、豚、牛、馬の能力には大きな差がある
馬という種で、その多くは時速５－６０ｋｍで走るが、Ｇ１の優勝馬の速度は？？？７０ｋｍ程だ
つまり、生物学的に見て、１つの種の中で大きな個体差は無いと云うのが事実
では何故、ひと属には年収１０億と１７０万の差があるのか？？？？？

金を儲ける等　生物としての種を維持する能力　と無関係な特技で６００倍の待遇差を付ける異常な社会ｗ

以前ネット上の記事で 、森林で収穫する木の実と水田で収穫する米の量（エネルギー？必要量？）に大差がないと云うのが有った。
僕にとって驚天動地、原始的な狩猟採集と豊かな稲作文明と教わった気がする。
再確認しようとしたけど出処が見つからず１年を過ぎました。

そこで自力で調べました（汗）
１ｈａの稲作の場合、江戸中期で１０人を養う事が出来ていました、労働時間は２０００時間以上でしょう（Ｓ３０で１５人分、労働時間は１９００時間。現在は２６人分、労働時間は２３０時間）。
１ｈａの栗林の場合、１０人を養う事が出来ます、労働時間は今も昔も大差ないと思いますが、労働と言うより栗拾い（笑）

”クリ林１町、家一軒”
これは、クリの林が1町あれば家一軒食うに困らないという事を表す言葉
　クリ生産量　　　10トン/ha
　クリの生り年　　2年に一度
　平均収量　　　　5トン/ha/年
　消費量　　　　　5トン/365日/10人（家族）＝1．37kg/日/人
　クリのカロリー　1560kcal/kg
よって、クリだけからエネルギーをとると、2140kcal/日/人

以上、栗林と稲作の比較ですが、森林の生産性が意外に高い事に驚きます。
信州ではほんの５０年前まで、縄文の生活が生きていました。
自然に抱かれて生きる縄文、自然と闘う弥生、貴方ならどちらを選びますか？

入間（狭山）茶ブランドが崩壊の危機にあります。
６月に静岡ブランドが危機に至った際にも警鐘を鳴らし、呑気に安全宣言する市議にコメントしました。

－静岡の失敗を教訓に「被曝食品ゼロ宣言」を－

頂いた高級茶を個人的に検査した結果６００Bqを超えていたので廃棄、親戚や友人に毎年送っていましたが今年は他の物でご挨拶。
自宅飲用は知覧茶を取り寄せました（アマゾンにて）。

過去にも原発保有国の核実験で放射能が降り注ぎましたが今ほど酷い時期はありませんでした。

－農業環境中に存在する放射性核種の一般公開システム－

放射能を含む食品を口にすれば被曝の確率は確実に増します。確率ですので運が良ければ９９％でも無問題かも知れませんし、運が悪ければ０．０１％でも発症します。
私は運が無いので出来るだけリスクを排除してぼやき続けようと思います。

ココで言う「オフグリッド」とは電力網から自立して自前の電力で生活する事。
最近電力コストの情報が沢山流れるので電気料金の高さが目立つ、実際諸外国に比べ２倍も高いとの指摘もある。
原子力が５円／ＫＷｈという嘘はさておき、石油１０円、ＬＮＧ６円、石炭５円、水力８円、風力１０円、太陽光４８円とある－（財）エネルギー総合工学研究－。
最も発電量の多い火力発電（ＬＮＧ）の発電コストが６円／ＫＷｈ＋送電コスト８．５円／ＫＷｈなのに請求される料金は２３円／ＫＷｈと非常に高い。
不当に高い一般家庭の電気料金から逃れるオフグリッド運用