歩く東松山情報局
 
2017/10/26 19:23:02|その他
埼玉読売写真クラブ 第15回大東大支部会写真展

10/24(火)〜29(日)まで、東松山市立図書館3階で「埼玉読売写真クラブ 第15回大東大支部会写真展」が開催されています。

埼玉読売写真クラブは、全国に39ある読売写真クラブの内の一つです。
今年で設立25周年を迎え、県内に8つの支部会があります。
その中の一つで、大東文化大学オープンカレッジの写真講座の卒業生を中心に設立されたのが、大東大支部会。
フリーカメラマンの鈴木万寿夫さんを講師に迎え、月に1回、高坂丘陵市民活動センターで活動を行っています。
毎年写真展を開催していて、今年で15回目です。

今回は、63点の作品が出展されています。
出展されているのは、講師の鈴木さんの作品と、「光と影」がテーマのテーマ作品、自由作品、そして、今年の例会コンテストで入賞した作品です。

素敵な写真がたくさん展示されています。
興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください!







2017/10/15 19:11:01|その他
100円商店街開催!

10月14日(土)に『第10回 100円商店街お宝市』か開催されました。

100円商店街は、2004年に山形県で誕生してから、全国で100を超える自治体で開催されています。
現在では街バル、まちゼミと並んで「商店街活性化の三種の神器」と呼ばれているイベントです。
東松山市では、2013年の5月に初めて開催されました。
年に2回行なわれ、今回で第10回です。

会場は、東松山駅東口から1キロ以内にある6つの商店街と、丸広百貨店です。
会場全体を、ひとつの大きな100円ショップに見立てて、多くの人に商店街を訪れてもらうことが、このイベントの狙い。
今回は、商店街のお店43店の他に、近隣の商店や福祉団体で作られる「まちなか再生応援団」の中から27団体、合わせて70店が出店しました。
この日は、前日の雨の影響で、少し肌寒い曇り空。
それでも商店街には、多くの人が訪れていました。
訪れた人は、商品の安さに驚きながら、どんな商品があるか、お店を見てまわっていました。
ひとつ100円という値段からか、たくさん商品を買う人も。
お店によっては、開店前から行列を作っていたり、開店から2時間ほどで商品が売り切れたりする所もありました。

毎回多くの人でにぎわう100円商店街。
次回の開催が今から待ち遠しいですね!
 







2017/10/12 17:26:00|その他
坂東山のどんぐりで草木染

10月12日(木)化石と自然の体験館で、「草木染体験教室 坂東山の四季を染めよう 秋の巻〜どんぐり〜」が開催されました。

1,500万年前、東松山市坂東山地区が海であったことを示す化石が多く発見されています。
2012年から産業団地の造成が始まったことに伴い、発見された化石を保存する施設として、2016年4月にオープンしたのが「化石と自然の体験館」。
化石の展示の他に、化石の発掘体験(要予約)をすることができます。

今年から年に4回、「坂東山の四季を染めよう」をテーマに、草木染体験教室を開催しています。
3回目の今回は、どんぐりを使ってストールを染めました。

どんぐりは、トンカチでひびが入る程度に軽くつぶした後、ゆでて染液を作ります。
次に、粗熱を取った染液に、ストールを浸していきます。
草木染めでは、媒染液(ばいせんえき)と呼ばれる、金属の成分を含んだ、染めた色を落ちにくくさせるための液体が使われます。
この教室では、アルミと鉄の媒染液が用意されました。
アルミの媒染液につけると、どんぐりの色に近い茶色に、鉄の媒染液では、黒色に変化します。
参加者の中には、両方の媒染液を使って2色に染める人もいて、染め上がったときの色の違いを楽しんでいました。
 
化石と自然の博物館では、ヤマザクラを使った草木染体験教室を、来年の2月に開催予定です。
草木染体験教室の他にも、様々なイベントを開催しています!
興味のある方は、化石と自然の体験館のホームページをチェックしてください。







2017/10/05 9:49:39|その他
須賀 訓 ガラス作品展

9月16日(土)から10月14日(土)まで、
ギャラリーカフェあーとの国で『須賀 訓 ガラス作品展』が開催されています。

須賀 訓(すが さとし)さんは、埼玉県出身のガラス作家。
小川町に工房を構え、ワークショップも開いています。
須賀さんの作品の多くは、鋳型を作り、中にガラスをつめて窯で焼く、
「パート・ド・ヴェール」と呼ばれる技法を使います。
その特徴は、表面に曇りガラスのような不透明さを持つこと。
作品の原型は、主に粘土や石膏などでつくる他、ゆずやたまごといった、身近なものも使っています。

また、須賀さんの作品は虹色に光ります。
この方法は、科学工作キットからヒントを得て作り出した、須賀さんのオリジナルの技法。
ガラスの底に特殊なシートとラメを付けることで、光を受けると、様々な色に変化します。
今回の作品展では、この須賀さんオリジナルの作品を含めて、200点以上が並びました。
作品は、ペーパーウェイトやオブジェだけでなく、一輪挿しやアクセサリーなど様々。
ワイングラスを熱して形を歪ませ、お酒を呑みすぎた様子を表現したユニークなものも見ることができます。
また、虹のかけらとして、光学ガラスを加工したものも展示されました。

全ての作品が実際に手に取り、間近に見ることができます。
これまで県内にとどまらず、東京都から作品を見に来たという人も!
作品の中で気に入ったものがあれば、その場で購入することができます。

興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがですか。







2017/10/05 9:38:38|その他
野鳥たちの貴重な一瞬を捉えた写真展

10月3日(火)〜10月8日(日)まで、東松山市立図書館3階で『第7回野鳥の写真展』が開催されています。
 
野鳥の写真展は、「野鳥の写真展の会」の作品展として、2年に1度開催しています。
「野鳥の写真展の会」は、野鳥写真の愛好家の皆さんが集まって、今から14年前に結成しました。 

野鳥を撮影する上で大切にしていることは、野鳥の自然な姿や仕草を捉えること。
そのため、子育て中の時期に、ストレスを与えないため、鳥の巣の近くで観察をしない、野鳥を近くで撮影するために、エサをまいたりしない、などのルールを決めているそうです。

「野鳥の写真展の会」の会員の皆さんは、埼玉県内を中心にいろいろな地域に住んでいます。
野鳥の観察は、自分が暮らしている地域やその周辺で行なうことがほとんどですが、日本各地に足を運んで活動する方もいます。
中には、30時間かけて母島まで撮影に行った方もいたそうです!

野鳥をカメラで撮影することはとても難しいため、写真展の開催を2年ごとにしています。
この写真展は、2年間の野鳥観察の成果を発表する場であり、情報交換の場でもあります。
ハシボソカラスやメジロといった、私たちの身近にいる野鳥から、
イヌワシやシマフクロウなどの、普段あまり見ることのできない種類まで、
32種類、合わせて33点の野鳥の写真が並びました。
どの種類を選ぶかは、事前に情報交換しているため、
会員の皆さんは同じ種類の作品を選ばないようにしているそうです。
このため、多くの種類の写真を見ることができます。
作品の一つ一つにつけられているのが、撮影者のコメント。
そこには、撮影時の様子や見てほしいポイントが書かれていて、撮影者の思いが込められています。

興味のある方は、ぜひ見に来てはいかがでしょうか。