10月10日(木)〜13日(日)、嵐山町ふれあい交流センターで、嵐山スケッチの会と水彩画を楽しむ会合同の「第8回合同水彩画展」が開催されています。
この水彩画展は、嵐山町ふれあい交流センターで活動している「嵐山スケッチの会」と「水彩画を楽しむ会」が、合同で開催しています。 どちらも、公民館活動の一環で行われた水彩画教室から誕生し、現在は、嵐山スケッチの会が20人、水彩画を楽しむ会が13人所属しています。 普段の活動では、室内で静物画の勉強を行う他、外へ出向いて風景の写生を行っています。 どちらの会も、講師は、日本児童出版美術家連盟会員で、嵐山町内にお住まいの藤本四郎さん。 藤本さんは、公民館活動の水彩画教室から、引き続き指導にあたっています。 会の設立の経緯や講師が同じ、ということから、お互い協力し合いながら活動することも。 年に2回の合同スケッチ旅行に加え、1年間の活動の成果を発表する場としてこの合同の水彩画展を開催しています。 第8回の開催となった今回は、藤本さんの作品2点に加え、合わせて64点が出品。 会場には、日々の活動で描いた作品が展示され、風景画や静物画、人物画など、様々なテーマの水彩画が並びました。 その人の個性を尊重する藤本さんの教えもあり、同じ人から水彩画を学んでいるものの、絵の描き方は十人十色。 この日は多くの人が会場を訪れ、水彩画の優しいタッチや、同じテーマでも描く人によって変わる表現方法の違いを楽しんでいました。 お互い助け合いながら活動している「嵐山スケッチの会」と「水彩画を楽しむ会」。 どちらの会も、現在会員を募集中です。 興味のある方は、嵐山町ふれあい交流センターまでお問い合わせください。 |