正直なところ、とても元気なぱんつです。
元気にしてないと琵琶湖に申し訳ない…というのもありますが
もともとヘコみやすい性質で、あっという間に鬱っぽくなってしまう自分がコワイ

ので、そうならないように元気にしています。
愛車のドラッグスター125がずっと調子が悪かったのですが
修理してもらって絶好調です

ここ数カ月、出発時にギアを入れるとエンジが止まってしまう症状が出てて困ってたんですけど、
いつもお世話になっているバイク屋さんにお話ししていろいろ試してもらって
クラッチプレートがくっついちゃってるのが原因じゃないかな~ということで
パーツを取り寄せて頂きました!
毎日乗ってるんですけど…乗れても構造についてはチンプンカンプンなんですが…
こちらのバイク屋さん(正確にはバイクだけじゃなくて車も修理しています)では
交換したパーツとかも全部見せてくれて説明してくれるし
作業中も、作業しながら説明してくれるので勉強になります。
プライマリードリブンギヤコンプというカバーみたいなパーツの中に
クラッチプレートとフリクションプレートというのが入っててー…
一番上のツルツルのがクラッチプレートで、その下の黒い溝みぞの入ったやつがフリクションプレート。たぶん。
クラッチプレート4枚とフリクションプレート5枚が交互に重なって入っている。
で、フリクションプレートの溝の中にオイルが入って、クラッチプレートとが
うまく回るようになってるはずなんですけど
フリクションプレートが薄くなってくると溝が浅くなって
溝以外の部分にも全面的にオイルがついちゃって、そうすると
クラッチプレートとフリクションプレートが、
ガラスとガラスの間に水が入るとぴったりくっついちゃうのと同じ原理でぴったりくっついちゃうので、
ギアを入れた時にプレート同士がくっついてて動かないので、エンジンがとまっちゃうと。
いうことらしいです。たぶん。
ここまで書いて、てんぷらに読んで聞かせて、「わかった?」って聞いたら
「うん。わかった。よくわからないことがわかった」て言われた(;ω;)
プライマリードリブンギヤプレートを側面からみたところ。
フリクションプレートが当たって傷がついているところと、
そうでないところとがあるのが見てわかると思います。
傷のあるところは、指で触ってもデコボコになっているのがわかりました。
でも、こんな小さな傷で、大きな車体が動かなくなってしまうほどの影響が出るなんて
本当に繊細な乗り物なんだなあ、と思いました。
今回はフロントタイヤも交換してもらいました。
先日、雨の日に交差点で右折しようとしたら、たぶん白線の上だったと思うんですけど
前輪がすべったらしくてくにゃくにゃとハンドル取られてコケそうになりまして。
その後で前輪見たらかなり溝が無くなってたので、怖くなった
今まで、後輪はマンホールとかですべったことあったけど
前輪がハンドルとられたこととかほとんどなかったので、恐怖でした。
このバイクももう7年乗っていますので、あちこち古くはなっていますが
せっかく腕が良くて信頼できる修理屋さんにもめぐり合えたので
まだしばらくは乗りたいと思います。
というか、他に乗りたいと思うバイクもないですしね…
