「映画っていいな~~~~」という系譜に乗る映画。それがアクション映画ってとこが面白い。
主人公がスタントマン、で、あれやこれやと事件に巻き込まれてすったもんだ、一方では宇宙もの超大作の撮影が進行していて~~~、筋もあっちこっちドタバタ、でも、細かい事はどーでもよい!!ガンガン出てくるアクションを楽しもうじゃありませんかあ!というお話。オーストラリアでロケしているんですが、港のロケなんかは相当大掛かりで、いや~~凄いスゴイ!!
で、実はコメディー、というのも面白い。楽しくって、肩がこらない良作と思います。色んなアクション映画がチョコチョコ出てくるのもナイス。犬の名前までアクションスターだもんなあ。。。
観ていて感じた事。「マッドマックス 怒りのデスロード」を撮ったジョージ・ミラーさんの頭ん中ってどうなってんの?映画の撮影シーンが結構出てくるのだけど、アクションシーンをあれこれ撮影してる間に、段々筋とか訳分らなくならないのかなあ?あの映画を観る限り、相当撮影して厳選して編集、とやってるはずなので。
そういうアクション映画の撮影・編集の苦労やチームワークが見えて(一歩間違えば、スタントとはいえ大怪我しかねないですもんね)、そういう映画ってかなり珍しい(というか、ジャッキーチェン様の映画のNGシーン位でしたから、そういうのが見えるのって)から、ワクワクしちゃいました。
公式サイト P.S 印象がやたら強い女の子、誰かと思ったら「エブエブ」のステファニー・スーちゃんでした~~。かっけええ~~。