この映画、原作があるとのこと、どんなんだ?と思ったら、町田康さんだそうで。深く納得してしまいました。だよねえ、でなきゃこんなハチャメチャ映画にならないよなあ。ちなみに、脚本はクドカンです。
映画館で観てよかったなあと思うのは、TVとかで観たら、途中で観るのやめちゃいそうだから。別につまらない、というわけじゃないんですけど、何かを訴えようとかいう
野心のない映画だから。役者さんたちがハイテンションでなんかやってる、のをひたすら見せられました。。。。
観てて図らずも感じさせられた事は、オウム真理教について。今月死刑囚の死刑が執行されて、被害者の方等々、やっと。。と思われたんじゃないかと思う。で、周りで「いまだ真相が解明されてない」とかバカなことを言ってる連中がいますわね。そう言う人に、この映画を観てもらいたい。多分、ぜーんぜん分かんないだろうと思う。つまりまあ、事件の真相が分かんないと言う人=理解する能力がない人物、ということ。受け取る側の問題が指摘されてないのはおかしい。そういう踏み絵になりそうな映画だな・・・・。
あと、この映画は、いわゆる「映画的な表現」をとことこんコケにしてる感があります。そういう意味で、あくが強い。
日本の名だたる役者さんたちが集結して意味なく大騒ぎ、を撮影中延々とやっとったのかあ、という所が一番面白かったです。あれを維持し続けるのは並大抵じゃない。撮影現場はどうだったんでしょうね?
公式サイト P.S この映画には、文化庁が助成金を出しているようです。なかなかやるなあ~~。センスを感じるぞ。