『自転車で山道・峠道のツーリング記録』 『古き良き亜米利加音楽は心地よい』
 
2009/11/29 15:34:18|自転車
奥武蔵ポタ
最近は就活やら、孫峠越えやら、庭の植木剪定と暇なようで忙しい。
久々に自転車に乗る。奥武蔵へと向かい高麗あたりから小道を伝って鎌北湖へ。湖の周りはモミジの紅葉がきれいでした。ここから舗装路を漕いでグリーンラインに入るのも、ちとつまらないので長閑な民家の奥から担ぎショートカット!二つの鞍部を越えて奥武蔵の桃源郷の一つでもある山上集落の広場でのんびりする。今日も暖かくて昼寝したくなってしまう。春になれば花々が咲き綺麗な所です。

さて、ここで気になっていた南西に延びる古道?「○○道」に、、25000図には載っていないようで最近整備され復活した古道との事。忠実に尾根をたどるようだがアップダウンを繰り返しピークを巻いたりもして歩きやすい道である。途中道標もしっかりありベンチもあるが杉・檜林の中で展望はない。現在植林伐採中でもあり、更に明るくなるかもです。しかしながら古道らしい偲ぶものは無かったような気がするが、、、
またこの冬場改めて訪れてみよう。







2009/11/16 18:11:58|自転車
川越へ
自宅〜川越狭山自転車道で川越に行ってみた。
平日にもかかわらず「小江戸川越」は人で賑わっていた。
さすがわ!人気スポット!

入間市という近くに住みながらも30年ぶりに訪れ、懐かしい。
人は多かったが、少しタイムスリップしたような、、
ノスタルジーを感じた。ちょこっと路地に入ると、、また雰囲気が良い。

川越大師「喜多院」に寄ってみたが紅葉は少し早かったようである。
また近いうちに来てみよう。







2009/11/11 15:08:35|登  山
堂平山

今回は土曜日に集中ランに行くか?日曜日に同級生のトレッキングに参加?と色々と悩んだ。本来ならどちらも行きたかったのだが、、そうは2日間も妻峠を越えられそうもなく、、久々に同級生とのトレッキングに参加しました(まったく贅沢悩み)

参加者7名で八高線:小川町下車、バス〜白石車庫。目指すは堂平山。この界隈は自転車でも良く来る所で、ほとんど知らない道はないと思うくらい。アプローチを考えると自転車持ち込んだ方が楽なのだと?ふと考えてしまう、、が
やはり本日は山行リーダーに失礼なく皆と一緒に歩くのが自然であろう。

さぁ天気は曇りベースだが、落ち葉を踏みながら気持ちよく登ると山頂の天文台。快晴であれば浅間・上州・日光連山等が遠望できるのだが本日は無理のようである。

一度下って、急な登りを少し我慢すれば笠山到着。
残り少なくなった紅・黄葉の中は明るい。
そろそろ帰りのバスの時間も気になるところ、、バスの到着時間に合わせながら道をショートカットしバス停に降り立ったが既に遅し、次のバスが来るのは1時間後、、う〜ん。。マイリマシタ。
ここで待っていてもしょうがないので、バス通りを40分ほど「運賃節約」ウォーキングとなる。
こんな時に自転車があればな〜と不便さを実感した自分がいる?のだ。で途中からバス乗車して小川駅着。。やれやれ
車中ではしばらく飲みは我慢、、
東福生「アリババ」でガツンと打ち上げとなりました。
いや〜久々に同級生達と歩いた、語った、飲んだ、楽しい1日でした。







2009/11/02 17:32:47|自転車
記憶はあてにならぬ
冬以来の奥武蔵へN氏と私、そろそろ近場の山でも少しはヤブが少なくなっただろうと、、行くが棘のヤブ攻めに会い、山道を下る。
リエゾンしながら小さい分岐を見過ごしてしまいグリーンラインの峠。
ぐぃっと峠道に担ぎ上げる
(トレランの人が上から珍しいそうに見ていた)お互いこんな所?走ってんの?みたいな?
9年ぶりに来た古道はだいぶ荒れていて自分の記憶も曖昧である
当時25000図に書き込んでおいたのだが少々違っていた、道を間違いながらも走行すると思い出す始末。たまに展望が空けたりすると気持ちが良い。
若干ルート外しはあったが二人で一日古道巡りは出来ただろか。

木の根・棘・クモの巣と奥武蔵らしい山サイクリングが楽しめた。







2009/10/29 18:55:32|音  楽
ジャケット色あせ
部屋に十数年飾ってあった額縁入りの一枚、レコードジャケットRickie Lee Jonesのファーストアルバム
秋の夜長にでも聞こうっと額から外したら、なんと大変!ジャケット色あせて外側だけが元の色となっていた
目が慣れてしまったのか写真の色彩変化に気がつかずのままだったようである。
本来のジャケット色は大変素晴らしいのだが!ノーマンシーフ(ジャケットフォトグラファー)の撮影によるブロンドの髪に赤いベレー帽をかぶった彼女、ややうつむき加減に巻煙草をゆらせている、私にとってはお気に入りジャケットだった。。あ〜ぁ〜また中古レコード屋のえさ箱でも漁って買うしかねっか?うん?あるか。。

さてRickie Lee Jones「浪漫」(1979年)その当時、さらに裏のモノクロ写真を見て驚くのであった。
なんと幼少時代と思われるラスタイトルマン、リッキー・リー、レニーワロンカーの3人が写真に収まっているではないか?なに〜ほんとかいな!ラスタイトルマン、レニーワロンカーとくればワーナーブラザースレコードの名プロデューサー。バーバンクサウンドを生み出した人達なのだ。この3人が幼馴染とは、、あの時はびっくりしたのです。もちろんこのアルバムもタイトルマン・ワロンカーの2人がプロデュースしていて参加ミュージシャンも豪華。(ワーナーブラザースレコード、バーバンクサウンドに関わったミュージシャン達の事も書きたいのだがあまりにも長文になり続く、続く、続くとなる為、ここは控えます)ちょっとだけ、バーバンクとはワーナーブラザースオフィスがあるハリウッド郊外の地名でタイトルマン、ワロンカーとスタッフミュージシャンで制作したレコード(60年後半〜か)をバーバンクサウンドと言っていると私は思います。70年以降、バーバンクサウンド第2期と言うべきか?強引ですが、私的のめり込んだミュージシャンは沢山います。

でRickie Lee Jones「浪漫」、音はブルース、ジャズ、カントリー、ボサノバ、ブルージーかつ個性、独特の気だるさの声が良い。A1「恋するチャック」はあまりにも有名曲、グラミー賞で最優秀新人賞受賞となったのでした。現在はアンソロジーボックスCDが出ているらしい。今現在55歳とは、、YouTube等で見られるが私にとってはいつまでもあの時(1979年)のまま。。