皆さん、こんばんは。
飯能にある「ムーミンバレーパーク」から臨時ニュースです!
この度、フィンテック グローバル株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 玉井信光、以下「FGI」)と
株式会社ムーミン物語(本社:埼玉県飯能市、代表取締役社長 小幡匡志、以下「ムーミン物語」)は、
2024 年7月9日に埼玉西部消防組合との間で「大規模災害発生時における活動拠点施設の拡充に関する協定書」を締結したとのことです。
この協定は、大規模災害が発生し、メッツァ(メッツァビレッジ及びムーミンバレーパーク)に隣接する飯能日高消防署に活動拠点施設が開設され
埼玉県外から応援部隊(緊急消防援助隊)を受け入れる場合に、
メッツァの駐車場の一部の使用や、駐車場の太陽光発電設備で発電された電力を埼玉西部消防組合に提供するものです。
またこちらの協定により、メッツァ駐車場と飯能日高消防署との連絡階段を設置したということです。
台風や集中豪雨、地震等、甚大な被害をもたらす自然災害が全国各地で起こっており、広域からの支援受入体制の整備の重要性は高まっています。
FGI 及びムーミン物語は、本協定に基づいて大規模災害対策の強化に協力することで、地域社会に貢献していく考えです。
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左から ムーミン物語 代表取締役社長 小幡匡志、FGI代表取締役社長 玉井信光、埼玉西部消防組合 管理者 矢ケア照雄(日高市長)
〈画像2〉
(左奥)飯能日高消防署 (手前)メッツァ駐車場と太陽光発電設備
■埼玉西部消防組合について
埼玉西部消防組合は、所沢市、飯能市、狭山市、入間市及び日高市をもって組織しており、構成5市の消防行政を共同で運営しています。
■飯能日高消防署について
飯能日高消防署は飯能市街地と日高市街地のほぼ中央に位置し、飯能寄居線や 299 バイパス等に近く、アクセスに恵まれた場所にあります。
敷地面積は 24,302 平方メートルと広く、屋外訓練場では職団員の各種訓練のほか、他機関との合同訓練にも利用され、災害時にはヘリコプターの場外離着陸場として使用しています。
■メッツァビレッジについて https://metsa-hanno.com/metsa/
フィンランド語で「森」を意味する「メッツァ」は、豊かな自然に包まれた湖畔の北欧のライフスタイル体験施設。100 種類を超える北欧ブランドの取り扱いがある輸入雑貨を中心としたマーケットホール、レストラン・カフェ、季節ごとのワークショップやイベントも開催しています。湖でのフローティングが楽しめるボートアクティビティ、車中泊の可能な RV パーク、丘の上から湖が臨める BBQエリアなど「自然」を身近に感じることができます。
FGI はメッツァビレッジの不動産を保有、各テナントに賃貸し、FGI 子会社である株式会社メッツァはメッツァビレッジのマーケティング業務ならびにイベント企画、運営、新規事業開発を行っています。
■ムーミンバレーパークについて https://metsa-hanno.com/
ムーミンバレーパークは、四季折々の豊かな自然環境や季節ごとのデコレーション演出から、ムーミンの物語を体験することできるテーマパークです。ムーミン一家とその仲間たちによるライブエンターテインメントやグリーティング、原作の大きな魅力である「文学性」や「アート性」を感じることができます。
ムーミンバレーパークは、FGI の子会社であるムーミン物語が運営しています。