先日、入間市役所を訪れたら、とっても素敵な展示に出会いました。
それが、「オレンジガーデニングプロジェクト in いるま」の展示です!
オレンジガーデニングプロジェクトってご存知ですか?
これは、認知症啓発のシンボルカラーであるオレンジ色の花を育てたり飾ったりして、「認知症になっても暮らしやすいまちをみんなで創っていこう!」という思いを広げる活動です。
入間市では、令和3年度からこのプロジェクトに参加しているそうです。
展示スペースには、たくさんのオレンジ色の花々や、手作りの装飾品が並んでいました。
目を引いたのは、認知症の当事者が書いたという短冊。
一つひとつのコメントに温かさが感じられて、見ているだけで心が和みました。
入間市が、子どもから大人まで、地域全体で認知症について考え、行動し、認知症の方たちに優しい街になるといいですね!
あなたも参加できる「オレンジガーデニングプロジェクト」
このプロジェクトは、企業や団体だけでなく、私たち個人でも参加できます。
難しいことは何もありません。例えば、自宅のベランダでオレンジ色の花を育てたり、身近な場所にオレンジ色の小物を飾ってみたりするだけでもOKです。こうしてオレンジ色の輪を広げることで、認知症について考えたり、周りの人と話したりするきっかけが生まれます。
展示を見て「私も何かしてみたい!」と感じた方は、ぜひ気軽にこのプロジェクトに参加してみてください。
展示の様子は、
入間市公式YouTubeチャンネルでも動画として公開されています。
こちらもぜひチェックして、プロジェクトの温かい雰囲気に触れてみてくださいね!